愛知県豊田市の小学生学習塾 勉強が好きになる!RAKUTO豊田校

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もののしくみ研究室

2018年05月11日 06:00  学び~理科

桃花鳥(再掲)

『中国から 繁殖の安定に期待』 朝日新聞

2018年5月9日。
日本と中国による、首脳会談が行われたよ。
日本からは安倍総理大臣が、中国からは李克強(リーコーチアン)首相が参加して、いろいろなことを話し合った。
その中で、中国から日本へ、あるプレゼントが届けられることが決まったんだ。

プレゼントの中身は、鳥の仲間。
絶滅(ぜつめつ)が心配されている、とても大切な鳥だ。

この鳥が、中国から日本にやってくるのは、11年ぶりのこと。
いったい、どんな鳥なんだろう?

ここからは、7年前の記事で、この鳥について、復習だ。


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まずは、想像タイム!!
お題の「桃花鳥」。
鳥の字にある通り、何かの鳥です。
なんの鳥?どんな鳥?
想像してみましょう!

・・・


さて、今月の地理は、「日本の島」。
そう、島です。

オーストラリア大陸以上の陸地は「大陸」で、それより小さい陸地は「島」。
だから、日本は全部島。
主要4島、北海道・本州・四国・九州、これらを除くいろんな島が歌に登場!


その中のひとつ、佐渡島。
歌の中、佐渡島の一節に、トキが登場します。

トキは、コウノトリ目トキ科の鳥さん。
国の天然記念物。とっても、大切な鳥さんです。
漢字で書くと「朱鷺」、しゅ色のさぎ。
大昔は、「桃花鳥」とも呼ばれていた。
昔はたくさんいた鳥だけど、1920年くらいに絶滅したと思われていた。

なぜ、絶滅したのか?
人間が、たくさん捕まえちゃったからです!
食べるためだったり、ふとんの中に入れる羽根をとるためだったり。
そして、いつの間にか、日本から消えてしまった。

・・・

と、おもってたら!

1934年に、佐渡島に住んでいるのが見つかったんだって!
よかった!
でも、数は少なくて、100羽くらい。
その100羽も自然に数が減っていき、1981年にはとうとう5羽に!

こりゃまずいっていうことで、その5羽を捕まえて、佐渡トキ保護センターというところで、大切に育てることにした。
だけど、その5羽も2003年についに死んでしまい、日本のトキはいなくなっちゃった。

そこで、今度は中国からトキをもらいうけ、それを繁殖させて日本に野生のトキを復活させようとしているのです!
ここで育てられたトキは、2007年以降、少しずつ野生にもどされ、今年の春までに60羽が飛び立ちました。

そして、ついこの間、9月27日に、トキを野生に返す5回目の作業が行われました。
今では、佐渡島だけではなく、新潟や長野、富山、石川、福井、山形、秋田、宮城、福島などでも、トキが住みついているらしい。

がんばれ、トキ!復活するぞ!

画像は、「日本の島」のマインドマップ。自分がかいたものです.



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2018年05月04日 06:00  学び~理科

宇宙にゴールドラッシュ!?~その2(再掲)

RAKUTO豊田校は、平成30年4月30日(月)~平成30年5月6日(日)まで、通常レッスンがお休みとなります。
ブログは、過去記事を再掲します。

過去のブログシリーズ。
ゴールデンウィークを日本語にすると、「黄金週間」。
「黄金」でむかしの記事をしらべてみたところ、ほとんど出てこなかった。
そこで、「金」に変えてみたら、こちらは多すぎ。
ということで、今回は、「金色」で探してみたよ。

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今日は、昨日の続き。

「宇宙にゴールドラッシュ!?」
http://www.rakuto-toyota.jp/?entry_id=1310884


宇宙にゴールドラッシュ!?

あの広い宇宙の、いったいどこに金があるのか?
まずは、予想してみよう。
みんな、宇宙のどこに、たくさんの金があると思う?


・・・


アメリカにある、ディープ・スペース・インダストリーズ(DSI)という会社。
この会社では、2016年に、小型の衛星(えいせい)を打ち上げる予定だ。
目的は、宇宙に存在する金などの資源(しげん)を調査すること。

同じくアメリカにある、プラネタリー・リソーシズという会社。
こちらの会社も、2016年に衛星を打ち上げ、金などの資源を調査する予定。

これらの会社が調査するのは、太陽系にある小惑星(しょうわくせい)。


とても小さな小惑星。

しかし、そこには金やプラチナなどの、たくさんの資源がうまっていると予想されている。

どれくらいたくさんの量かというと・・・

地球の人たちが使う量の、数百年分。
すごい量だ。

これをうまく掘り出すことができれば、確かにゴールドラッシュだね。


一方で、アメリカ航空宇宙局NASAでは、10年以内に小惑星に人を送る計画を立てている。
また、2030年代には、火星に人を送る計画だ。

小惑星や火星に人が降り立って、そこで資源を掘る。
うまく掘り当てることができれば、やはりゴールドラッシュだ。


しかし、これらの計画には、大きな問題もある。


まずは、水。

NASAの計画で、火星に人を送り込むことができれば、資源を掘ることができるかもしれない。

しかし、人が生きていくためには、たくさんの水が必要だ。
火星でいかに水を確保するか。
これが、大きな課題になっている。


もうひとつは、燃料(ねんりょう)。

行きはよいよい帰りはこわい・・・。
そう、小惑星まで行くのはいいけど、帰りの燃料をどうするかが課題。

たくさんの燃料を、地球から運ぶわけにはいかない。
なんとか、宇宙で燃料を確保しなければならない。

そこで注目されるのが、水素と酸素。

水素と酸素がぶつかると、水ができる。
水ができる時、そこには、大きなエネルギーが生まれる。
このエネルギーを使えば、ロケットを動かすことができる。

小惑星の資源に、水素と酸素が混じっていれば、燃料を作り出すことができるというわけだ。


プラネタリー・リソーシズ社によると・・・

2020年までに、小惑星の資源を使って燃料を作り出すことができるようにする。
そして、宇宙で初めての、燃料補給基地(自動車でいうところのガソリンスタンドだね)を作る。

・・・そんな計画があるらしい。
すごい!


宇宙にゴールドラッシュ。
資源がどんどん少なくなっている地球のためにも、期待したいところだね。


写真は、水素ステーション。
自動車に、水素を補給するガソリンスタンドみたいなもの。

水素を使って動く車を、燃料電池自動車というよ。
記事の中にでてきたロケットと、同じ仕組みで動くんだ。

ガソリンは燃やすと二酸化炭素が出てくるけど、この方法では水が出てくるだけ。
だから、地球にやさしいんだ。




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2018年05月03日 06:00  学び~理科

宇宙にゴールドラッシュ!?(再掲)

RAKUTO豊田校は、平成30年4月30日(月)~平成30年5月6日(日)まで、通常レッスンがお休みとなります。
ブログは、過去記事を再掲します。

過去のブログシリーズ。
ゴールデンウィークを日本語にすると、「黄金週間」。
「黄金」でむかしの記事をしらべてみたところ、ほとんど出てこなかった。
そこで、「金」に変えてみたら、こちらは多すぎ。
ということで、今回は、「金色」で探してみたよ。

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宇宙にゴールドラッシュ到来か  ロイター


宇宙に、ゴールドラッシュ!?

ゴールドラッシュというのは、金(きん)がどんどん掘り出されて、大もうけできるってことかな?

金って、地面の奥深くから掘り出されるものだよね。
いったい、宇宙のどこに、金があるんだろう?


・・・


みんな、「金」といわれると、どんなことを思いつく?
お金、金色、きらきら、きれい・・・たくさんありそうだね。
まずは、「金」から思いつくものを、自由に想像してみて。


・・・


金(きん)。
元素記号は、Au。


元素(げんそ)って、知ってる?

世の中のものは、小さな小さな元素といわれるものが集まってできている。

みんなの体も、体の中の血液も、みんなが吸って吐き出す空気も。
そして、みんなの家や食べるもの、飲むものまで、なんでもかんでも。
全てが、元素の集まりだ。

自然の中に存在する元素は、90種類。
この90種類の元素が、いろいろなくっつき方をして、世の中のものを作り出している。

たとえば、水。
水は、記号で書くと、H2O(エイチツーオー)。

これは、元素記号「H」のものが2個と「O」のものが1つが、くっついてできているということ。

「H」は、水素(すいそ)。
「O」は、酸素(さんそ)。
水は、水素の元素2個と酸素の元素1個が、くっついて出来ている。

これと同じように、世の中の多くのものは、2つ以上の元素がくっついてできているんだ。


そんな中、ひとつの元素だけで存在している鉱物(こうぶつ)がいくつか存在する。

鉱物とは、地球から掘り出される石や金属のこと。
鉱物の中で、ひとつだけの元素でできているものを、「元素鉱物(げんそこうぶつ)」と呼ぶ。

金は、この元素鉱物のうちのひとつなんだ。
元素鉱物には、金の他にも、銅や鉄、銀などがあるよ。


さて、話を金にもどそう。

金のとくちょうは・・・
やわらかい
よくのびる
重い
きらきらきれい
・・・など。

よくのびるので、ぺらぺらになるまでのばして、金箔(きんぱく)として使うこともできる。

金は、鉄とちがって、さびたりしない。
さらに、電気をよく通す。
だから、家電製品などにも使われる。
身近な所だと、ヘッドホンなどの端子(たんし)の先に、金が使ってあることがある。

金は、きらきらきれい。
だから、宝石として、とても大事にされている。


さて。
そんな金だけど、人間の力で作り出すことはできない。
大昔から地球にうまっているものを、掘り出すしかない。

掘り出すことができる量は、ほんのちょっぴり。
だから、金は、値段が高い。

しかも、地球に埋まっている金のうち、およそ75パーセントはすでに掘り出されてしまった。
残っているのは、25パーセントだけ。
これから、金の値段は、どんどん高くなっていきそうだ。


そんな中で、今回のニュース。

宇宙に、金があるらしい。
いったい、どこにあるんだろう?

続きは、明日のブログでね。


写真は、ヘッドホン端子。
金色のところに、金が使われているよ。




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2018年05月02日 06:00  学び~理科

金のカレイ!?(再掲)

RAKUTO豊田校は、平成30年4月30日(月)~平成30年5月6日(日)まで、通常レッスンがお休みとなります。
ブログは、過去記事を再掲します。

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ゴールデンウィークを日本語にすると、「黄金週間」。
「黄金」でむかしの記事をしらべてみたところ、ほとんど出てこなかった。
そこで、「金」に変えてみたら、こちらは多すぎ。
ということで、今回は、「金色」で探してみたよ。

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「金」の兆しか 黄金カレイ 朝日新聞


もうすぐ、ロシアのソチで、冬のオリンピックが始まるね。
スキーやスケートなど、たくさんのスポーツで、日本人選手がかつやくしてくれるとうれしいな。

テレビや新聞でも、日本人選手のことが連日のっていて、みんなわくわくだ。


・・・と、みんながオリンピックで盛り上がっている中、三重県で、金色のカレイがつかまったらしいよ、

オリンピックを前に、これはえんぎがいい。
「金」メダルの兆し(きざし)かも!


・・・


三重県鳥羽市(とばし)。
目の前には、鳥羽湾が広がる。

1月21日、夜中の12時。
漁師の清水さんは、鳥羽湾で、底引き網を使って漁をしていた。

清水さんが網を引き揚げてみると・・・

網の中に、なにやらキラキラ光るものが。
よく見てみたら、カレイだ。

体長47センチメートル。
体重は、700グラム。
そこそこ、大きい。

長年漁師をやっている清水さんも、これにはびっくり。

「金色に光っているものが見えたので、何だろうと思った。30年漁師をやっているが、こんな色は初めて見た。運気があがりそうなので、多くの人に見てもらえれば」と話している。


金色のカレイの正体は、イシガレイという種類のもの。
住んでいる場所に合わせて、体の色を変えることができる。

土の上にいるときは、土色。
石の上にいるときは、灰色。

ところが、このカレイは、金色。

いくら、体の色が変えられるといっても、金色には変化できない。

どうも、体の色を黒くするメラニン色素というものが、何かの理由でぬけおちてしまったらしい。


この金色のカレイ。

鳥羽水族館にひきとられ、展示されている(※この記事は、2014年に書いたものです)。
見に行くと、いいことあるかもね。
ほんとに、「金」メダルの兆しになるといいな。


画像は、鳥羽水族館のホームページ(リンク)。
ほんとに、金色だ!
http://www.aquarium.co.jp/




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2018年04月23日 06:00  学び~理科

地面から口が生えている~いったい、どんな生き物?

みんな、ホヤって知ってる?
海に住んでいる生き物のひとつ。

貝の仲間と間違えられることがあるけど、貝の仲間ではない。
貝は、骨をもたない軟体動物(なんたいどうぶつ)。
それに対して、ホヤは、骨を持つ脊椎動物(せきついどうぶつ)の仲間だ。

ホヤのとくちょうは、成長するにしたがって、体の形がかわること。
カエルなんかと一緒だね。

ホヤのあかちゃんは、オタマジャクシみたいな形をしている。
海の中をふわふわとただよう、プランクトンとして生活をしているんだ。
大人になると、下の方にある写真のような、いわゆるホヤの形になる。

今、富山県の魚津水族館(うおずすいぞくかん)で、ちょっと変わったホヤが展示されているらしいよ。

『生態不明の「オオグチボヤ」、国内数回目の展示』 読売新聞


展示されているのは、オオグチボヤ。
読んで字のごとく、大きな口がとくちょうだ。

海の中にいるオオグチボヤは、それこそ人の口が地面から生えているように見えるらしい。
『へんないきもの』という本に取り上げられた時には、『地面から口が生えて笑っている。実にナンセンス』と書かれたくらい。

オオグチボヤの口が大きいのには、きちんとした理由がある。
その理由は・・・と、ここで想像タイム。

普通のホヤが住んでいるのは、海の浅い場所。
それに対して、オオグチボヤが住んでいるのは、とても深い場所なんだ。

その住んでいる場所のちがいに、オオグチボヤの口が大きくなった理由があるらしい。
浅い海と深い海。
何がちがうんだろう?
深い海だと、なんで大きな口が必要なの?
想像してみてね。

ヒントは・・・ホヤたちは、口から海水をすいこんで、水の中のプランクトンを食べているよ。



・・・



深い海は、栄養が少ない。
プランクトンも、浅い海ほどたくさんはいない。
深い海にすむオオグチボヤがおなかいっぱいにプランクトンを食べようと思うと、浅い海に住むホヤたちにくらべて、たくさんの水をすいこむ必要があるんだ。

そのためには、大きな口が必要。
これが、オオグチボヤの口が大きくなった理由なんだって。

さて、魚津水族館では、今年2018年の4月13日から、オオグチボヤが展示されている。
このオオグチボヤは、富山湾(とやまわん)でアミにかかったもの。

富山湾には、オオグチボヤがたくさん住んでいる場所がある。
こんな場所があるのは、世界でも富山湾だけらしいよ。
富山湾はとても栄養が豊富なので、そんな場所ができたらしい。

そんな富山湾でも、深い海に住むオオグチボヤがとれるのは、まれなこと。
オオグチボヤが水族館などで展示されたのは、今までに数回だけ。
オオグチボヤは、めったに見ることができない生き物なんだ。

魚津水族館の木村さんによると、オオグチボヤを長い間育てることはむずかしく、「生きた状態のオオグチボヤを見られる機会は貴重。ぜひ見に来て」とのこと。
地面から口が生えているようなオオグチボヤ。
ぜひ、見てみたいね。

写真は、ホヤ。ウィキペディアより。
オオグチボヤではなく、マボヤという種類のホヤ。




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2018年04月19日 06:00  学び~理科

大声で強くなる!?~それほんと?

2018年4月。
RAKUTOのホップ理科では、音の勉強をしているよ。
大きな声や、小さな声、高い声に低い声。
いろんな声を出して、音を体感しているよ。

大声といえば、むかし、面白い話があったよな・・・と思って、ブログの記事をみなおしていたら、大声に関する面白い話を見つけたよ。
ということで、今回は、6年前の記事から、大声について。

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五輪 強さの秘密 (上) 朝日新聞

ロンドンオリンピックが終わったね。
日本がもらったメダルの数、38個!
うち、金メダル、7個!!
日本の選手、みんながんばったね。

ところで、今日の記事は、しばらく前の朝日新聞から。


強さの秘密?
いったい、何だろう?


朝日新聞の記事を読んでみると、強さの秘密は「大声」らしい。
確かに、スポーツ選手の中には、大声をだす人がいるよね。

テニスのマリア・シャラポワ選手。
ハンマー投げの室伏広治選手。
卓球の福原愛選手。

みんな、ロンドンオリンピックで活躍中の、とても有名な選手だ。
彼らは、試合中に大声を出すことでも、有名なんだ。


どうも、試合中に大声を出すと、成績があがるらしい。
どうしてなんだろう?

近畿大学(きんきだいがく)の谷本先生によると、「いわゆる火事場の馬鹿力」らしい。

火事場の馬鹿力(かじばのばかぢから)!
なにやら、聞いた音がある言葉だぞ!


なにかに向けて、がんばる時。

がんばろう、がんばろうと思っても、心の中でブレーキがかかってしまって、全力が出せないのがふつうなんだ。

そのブレーキを取り除くには、「リミッターカット」という方法がきくらしい。

大声を出すと、こうふんが高まって、そのリミッターカットが発動するらしい。

心のブレーキがとりはらわれて、本気の力が、がつんと出る!


東京大学の猪飼先生は、こんな実験をした。

ひじを曲げてはのばす運動を、何回も続ける。
そうすると、疲れてきて、力が弱くなる。
弱くなった時に、大声を出す。

すると!

なんと運動を始めた時よりも、大きな力が出たんだって!


中京大学の荒牧先生は、脳を調べてみた。

大声を出した時、脳の中では何が起こっているの?
そう、思ったんだろうね。

調べてみると、大声を出すと、脳幹(のうかん)という場所にある、青斑核(せいはんかく)という部分がよく働くらしい。

青斑核は、ノルアドレナリンというものを出すところ。
ノルアドレナリンが出ると、集中力が一気にあがるんだって。


なるほど、大声の効果は、ほんものだ!

ただし。
大声を出しすぎると、力は強くなるけど、判断する能力は落ちるらしい。
ここぞという時のために、大声は大事にとっておく、それが一番よいみたい。


写真は、ロンドンオリンピックの閉幕式も様子。JOC公式ページより。



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2018年04月18日 06:00  学び~理科

4月の国語は『すみれ』~すみれって、どんな花?

4月のホップ国語は、『すみれ』。
すみれは、とても身近な花。
道ばたなどにも咲いている、かわいい花だ。

ところが、子どもたちと話をしていると、すみれがどんな花なのか知らない子が、あんがい多い。
そこで、ブログにすみれのことを書こうかなと思っていた。
そうしたところ、朝日小学生新聞には、すみれ特集が。

『お庭においで 春』 朝日小学生新聞

すみれは、スミレ科スミレ属の植物のこと。
ひとくちに「すみれ」と言っても、いろいろな種類のすみれがいるよ。

ヒメスミレやノジスミレなどは、そこら中にさいていて、みかけることも多いすみれだ。
ハートの形のはっぱがかわいいのは、コスミレ。

すみれといえば、うすむらさき色のイメージだけど、ちがう色のすみれもいる。
アリアケスミレは、白い花がとてもかわいい。

すみれという名前は、そのつぼみの形からつけられたと言われている。
大工さんが使う、「すみ入れ」という道具に、形がにているんだって。
だから、すみれ。

かわいいかわいいすみれの花。
そのとくちょうは、形。
ラッパのような形の花を、横むきか、ななめ下にむけてさかせている。

花びらは、5枚。
この5枚の花びらは、それぞれ大きさがちがうんだ。
よく観察すると、ある花びらが大きいのがわかる。
すみれを見つけたら、しっかり観察してみてね。

すみれは、そこら中で見ることができる。
山などは、あたりまえ。
町の中の道ばたにも、かわいい花をさかせている。
都会では、コンクリートのひびわれた場所から、がんばってさいていることもある。

そこら中にさいているすみれ。
そこら中でさくためには、だれかにタネを運んでもらわないといけない。
すみれのタネを運んでくれるのは・・・いったい、だれだと思う?
想像してみてね。



・・・



答えは、あり。
すみれのタネには、ありが大好きな成分がついている。
すみれのタネを見つけたありは、おおよろこび。
せっせとタネを運んでくれる。

朝日小学生新聞の記事によると、すみれは、うえきばちでも、かんたんに育てることができるらしい。
日当たりのよい場所において、土がかわいたら水をあげる。
暑い夏の日は、ひかげに移動してあげる。
花の時期がおわると、たくさんのタネを残してくれるよ。
すみれを自分で育ててみるのも、たのしそうだね。

写真は、すみれ。ウィキペディアより。




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2018年03月21日 06:00  学び~理科

東山動植物園の春~どんな動物たちががんばっているの?

『東山動植物園に春到来』 朝日新聞

今年2018年も、もう3月なかば。
まちを歩いていても、そこらかしこで春を感じられるようになってきたよね。

愛知県名古屋市にある東山動植物園。
ここでも、たくさんの動物たちが、それぞれの春をむかえている。

まずは、天然記念物(てんねんきねんぶつ)にも指定されている、ツシマヤマネコ。
日本で、自然の中で生きているネコは、たったの3種類。
イエネコ、イリオモテヤマネコ、そしてツシマヤマネコだ。

住んでいるのは、長崎県にある対馬(つしま)。
ツシマヤマネコは、世界でもここだけにしか住んでいない、とても大切なネコなんだ。

しかも、その数は、年々減り続けている。

『年々数が減少~日本のネコは何種類?』
http://rakuto-toyota.jp/e405944.html
『年々数が減少~どうして減っちゃったの?』
http://rakuto-toyota.jp/e405946.html


そんな大切なネコが、なんで動物園なんかにいるの?
そう思われるかもしれないけれど、大切だからこそ、動物園で安心して赤ちゃんを産めるようにしてあげたい。

そして、春。
東山動植物園のツシマヤマネコ”ごくう”は、メスのツシマヤマネコと一緒に、赤ちゃんを作ろうとがんばっている。
ツシマヤマネコの赤ちゃんは、毎年のように生まれているけど、うまく大きく育つことができない。
いつも、子供のうちに死んでしまうんだ。
この春こそは、うまくいくといいよね。

お次は、アカメアマガエル。

本来、熱帯地方(ねったいちほう)に住んでいるこのカエル。
熱帯地方で雨が降り出す時期に、子供をつくる。
東山動植物園では、この3月からカエルがいるお部屋の温度をあげた。
そして、雨のかわりにシャワーを流しているんだ。

こうして、熱帯地方のような環境を作ってもらったアカメアマガエルくん。
元気な赤ちゃんを、育ててほしいね。

さて、東山動植物園では、3月17日から5月6日まで、春まつりを開催中。
たくさんの動物や植物に出会うことができるよ。
みんなも、ぜひ、出かけてみよう。

写真は、ツシマヤマネコ。ウィキペディアより。
りりしい!




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2018年03月14日 06:00  学び~理科

地獄の門~いったい何がおこっているの?

『古代ローマの「地獄の門」、動物が死ぬ謎を解明』 CNN

「地獄の門(じごくのもん)」とか、「動物が死ぬ」とか、なにやらおそろしげな記事だよね。
いったい、何の話なんだろう?

・・・

トルコという国を知ってる?
むかしむかし、ローマ帝国という、とても大きな国が栄えた場所だ。
そして、今回の記事の舞台は、そのトルコにある世界遺産、ヒエラポリス-パムッカレだ。

パムッカレは、石灰岩(せっかいがん)でできた、大きな台地。
その台地に雨がふりそそぐと、その雨水は地面の中にある炭酸カルシウム(たんさんかるしうむ)を溶かしながら、地中にしみこんでいく。
地中にしみこんだ雨水は、地熱であたためられ、温泉となる。
そして、炭酸カルシウムをふくんだ温泉がふきだして、真っ白なとてもふしぎな世界を作り出しているんだ。

こちらが、パムッカレの写真。ウィキペディアより。
すごい景色だよね。




さて、そんなパムッカレの一番てっぺんに建てられたのが、ヒエラポリス。
ずいぶん昔に建てられたもので、今は遺跡(いせき)として、世界遺産に登録されている。

ローマ帝国が栄えたむかし、このあたりは、温泉を中心に、観光地としてたくさんの人々がおとずれたんだって。
地震などでたくさんの建物がこわれてしまったものの、ローマ劇場やローマ浴場などは、今でもむかしの姿を残している。

さて、そんなヒエラポリスに、「地獄の門」と呼ばれている場所があるらしい。
いったい、どんな場所だと思う?
むかしの人は、そこに動物を連れて行ったらしいんだけど、その動物たちは、いったいどうなっちゃうの?
想像してみてね。



・・・



ギリシャ・ローマ様式の神殿(しんでん)の下には、洞窟(どうくつ)がある。
「地獄の門」は、その洞窟の入り口なんだ。

むかしの人は、神様へのいけにえとして、生きた動物をささげた。
神父さんにつれられた動物たちは、「地獄の門」を通って、洞窟の中へ。
すると、ふしぎなことに、神父さん以外の生き物は、みんな死んでしまう。

「こんなの、むかしからの言い伝えでしょ?」なんて思ったら、どうもそうではないらしい。
この洞窟に入った動物たちは、やはり死んでしまうんだって。
しかも、神父さんだけは、へっちゃら。
やっぱり、ふしぎだよね。

イタリア人で歴史の研究をしているハーディー・プファンツさんは、そのナゾにせまることにした。
そして、洞窟の中を、しっかりと調査した。
その結果、ついにナゾが解き明かされた。

いったい、洞窟の中で、何がおこっていたんだろう?
みんな、想像できる?



・・・



実は、洞窟の中には、体には毒となるガスがたくさんあふれていた。
そのガスの正体は、二酸化炭素(にさんかたんそ)。

洞窟の入り口あたりの二酸化炭素の濃度は、50パーセント前後。
中に入ると、90パーセントを超える濃度なんだって。

二酸化炭素は、みんなが吸っている空気の中にもふくまれているけど、その量はほんのちょっと。
体に悪さをすることはない。
しかし、その濃度が5~7パーセントをこえてくると、かなり危険で、人間でも死んでしまうかもしれないんだって。

なるほど、5~7パーセントでダメなものが、90パーセントもあったら、動物たちも死んでしまうわけだ。

それにしても、神父さんは、なぜ大丈夫だったんだろう?



・・・



二酸化炭素は、空気よりも重い。
だから、洞窟の中の下の方にたまっている。

背の低い動物たちは、その二酸化炭素をすってしまうことになるけど、背の高い神父は、すわずにすんだ。
どうも、そんなことらしい。
なるほど。

写真は、「地獄の門」。ウィキペディアより。
なにやら、ぶきみな感じだよね。




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2018年03月10日 06:00  学び~理科

畑で見つけたきれいな石~いったいどんな石?

今年2018年1月。
RAKUTO豊田校では、『堆積岩と火成岩』の勉強をしたよ。

がんがんがんがん♪たいせきがん♪
がんがんがんがん♪かーせいがん♪
がんがんがんがんおぼえよう♪

楽しい歌を歌いながら勉強したのは、いろいろな種類の堆積岩(たいせきがん)や火成岩(かせいがん)だ。

ここで、想像タイム。
みんな、石がどうやってできたのか、想像できる?
石を作ろうと思ったら、どうすればいい?
想像してみてね。



・・・



石を作る方法は、大きく2つ。

砂や小石を集めて、ぎゅーっとかためる。
海の底など、水の重さでぎゅーっとかため続ける。
こうしてできたのが、堆積岩だ。

もうひとつの方法は、地中にあるマグマを使う。
火山などからあふれだしたマグマ。
これが冷えてかたまると、石になる。
こうしてできたのが、火成岩だ。

さて、ここからは、岐阜県で見つかった、変わった石のお話し。

2012年、岐阜市にすんでいる三津村さんは、畑でちょっと大きな石を見つけた。
つやつやしていて、とてもきれいな石。
三津村さんは、その石をおうちに持ち帰って、かざっていた。

それから5年後、2017年のこと。
新聞で、ある写真を見た三津村さん。
「この石も、ひょっとすると・・・」と思い、専門家に、調査をお願いした。
その調査の結果、この石は、とてもめずらしい石であることがわかったんだ。

ここで、想像タイム。
三津村さんの見つけた石は、堆積岩でも火成岩でもない、別のもの。
いったい、どんな石だと思う?
ヒントは・・・地球でできたものではないらしい。



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ここで、新聞記事の見出しを。

『畑の「石」 実は隕石』 朝日新聞

そう、三津村さんが見つけた石は、宇宙からやってきた隕石(いんせき)だったんだ。

畑で見つけた石が、隕石だったなんて、びっくりだよね
みんなも、ちょっと変わった石を見つけたら、よく見てみよう。
ひょっとしらた、隕石かも。
隕石ではなくても、図鑑などにのっていないかわった石を見つけたら、ちょっとラッキーな感じだよね。

写真は、世界で一番大きな隕石、ホバ隕石。ウィキペディアより。
大きさは、2.7×2.7メートル。
三津村さんが見つけた隕石は、15×20センチメートル。
こんなに大きくはないけれど、岐阜市の科学館で大切に保管・展示されているよ。




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