愛知県豊田市の小学生学習塾 勉強が好きになる!RAKUTO豊田校

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もののしくみ研究室

2017年10月21日 06:00  学び~理科

あの昆虫が大量発生~いったいどうして?

『鹿児島で××××大量発生 街灯に照明にざわざわ群がる』 朝日新聞

今年2017年の10月。
鹿児島で、ある昆虫が大量に発生したらしいよ。

この昆虫、別名をいろいろと持っている。
クサムシ、へこき虫、ヘッピリ、クサンボなどなど。
とてもくさいにおいを出すので、こんな名前をつけられちゃったんだって。

いったい、どんな昆虫?
みんな、わかる?



・・・



答えは、カメムシ。
カメムシは、カメムシ科の昆虫を言い表す言葉。
アオクサカメムシやニシキキンカメムシ、クサギカメムシなどの昆虫を、まとめてカメムシと呼ぶ。
さなぎにはならない、不完全変態。

カメムシの特ちょうは、くさいにおい。
「あぶない!」と感じると、後ろ足のわきから、くさいにおいの液体をとびちらせる。

たくさんのカメムシが集まっている場所で、1匹のカメムシがくさいにおいを出すと・・・
いったい、どんなことがおこると思う?
他のカメムシは、どうするのかな?



・・・



答えは、みんないっせいに逃げ出す。
みんなが逃げ出すほどくさいのか・・・といえば、そうでもないみたい。
みんなが逃げ出すのは、くさいにおいが、あぶないことがおこりそうだという合図の役目をはたしているから。

「あぶないことがおこっている!」
そう感じたら、それは、みんな逃げ出すよね。

ただ、くさいにおいは、カメムシにとっても体によくないものらしい。
くさいにおいの液体をはなったカメムシを、においとともにビンに閉じ込めておくと、そのカメムシは死んでしまうこともあるらしい。
なんともおそろしい液体だ。

さて、この10月、鹿児島県のいろいろなところで、カメムシが大量に発生したらしい。
町の中にある街灯(がいとう)などの明かりに、ざわざわと群がっていたんだって。

なんで、こんなにたくさんのカメムシが、町にいるんだろう?
その原因は、9月17日から18日にかけて日本をおそった、あいつだ。

9月17日から18日にかけて。
日本にやってきたのは、何だったっけ?



・・・



答えは、台風18号。
長い歴史の中でも、日本の主な島である、九州・四国・本州・北海道の4つ全てに上陸したのは、この台風だけ。
ちょうど3連休の時にやってきたので、覚えている子もいるのでは。

今年、山の中では、スギやヒノキの実がたくさんみのっていた。
それをエサにしているカメムシたちも、大喜び。

ところが、台風18号のせいで、山の中があらされて、スギやヒノキの実を食べることができなくなった。
エサがなくなったカメムシたちは、おなかをすかせて、町に近い畑などにやってきた。
これが、カメムシが大量発生したしくみだ。

カメムシは、人間に悪さをすることはない。
しかし、畑に実っているナシやカキなどのしるをすって、ダメにしてしまう。

台風のせいで、カメムシが大量発生して、畑をあらしまわる。
なんとも、めいわくな話だね。

カメムシたちは、寒くなるといなくなる。
気温が15度を下回るようになると、少しずつ減っていくんだって。
そろそろ減り始めるころなのかな?

写真は、ハサミツノカメムシ。ウィキペディアより。




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2017年10月20日 06:00  学び~社会

水素を地産地消~どんな取り組みをしているの?

『水素 地産地消で生かす』 朝日新聞

北海道にの鹿追町(しかおいちょう)。
大雪山のふもとにある、自然がいっぱいの小さな町だ。

人口は、およそ5500人。
人の数は、少ないけれど、およそ3万頭の牛がいる。
鹿追町では、このたくさんの牛をいかして、水素を地産地消しているらしい。

地産地消ということは、水素を自分たちで作って、自分たちで使っているっていうことだ。
牛をいかして、水素を作る。
いったい、どうやって作るんだろう?
そして、水素を使って、何をしているんだろう?

前回までは、去年の記事で、気体や水素、発電の方法などについてみてきたよ。
今回は、いよいよ本題。

『水素を地産地消~水素を使って何をするの? 』
http://rakuto-toyota.jp/e422646.html
『水素工場ができるよ~そもそも気体って、なにものだっけ?』
http://rakuto-toyota.jp/e383425.html
『水素工場ができるよ~二酸化炭素をたくさん出しているのは?』
http://rakuto-toyota.jp/e383695.html
『水素工場ができるよ~新しい発電方法の問題点は?』
http://rakuto-toyota.jp/e383892.html


二酸化炭素を出さない、究極(きゅうきょく)のクリーンエネルギーと呼ばれる水素。
鹿追町では、農業や料理をする時に、水素を活用しようという取り組みが進んでいる。
そこで使われる水素も、自分たちで作り出す。
いったい、どんな取り組みが行われているんだろう?

・・・

今年2017年1月。
鹿追町に新しくできたのは、「しかおい水素ファーム」。
水素を作り出す場所だ。

水素を作るには、電気を使ったりして、結局二酸化炭素が出てしまうことが多い。
しかし、しかおい水素ファームは、一味ちがう。

ここで活躍しているのが、牛だ。
鹿追町には、3万頭の牛がいる。
当然、牛が出すうんちの量も、はんぱじゃない。
しかおい水素ファームでは、毎日大量に出される牛のうんちを集めて、水素を作り出している。

うしのうんちを集めて、そこから出てくるバイオガスから、メタンガスを作り出す。
そのメタンガスを、水と反応させると・・・みごと水素のできあがり。

牛1頭が1年間で出すうんちから作られる水素の量は、およそ80キログラム。
これは、ミライなどの燃料電池車(ねんりょうでんちしゃ)の、1年分の燃料と同じくらいの量だ。

牛1頭で、車が一年間走ることができる。
そして、二酸化炭素は、ほとんど出ない。
これは、すごいね。

しかおい水素ファームでは、作った水素をタンクにためておく。
そして、車の燃料として、町の人たちに使ってもらう。

車だけではない。
農作業や観光施設などにも水素をくばって、活用してもらう。

農協では、燃料電池で動くフォークリフトが、野菜を運ぶ。
排ガスが出ないので、野菜がガスにさらされる心配もない。
地球にやさしいだけではなく、おいしくて新鮮な野菜を食べることができる。
これは、うれしいね。

町長の吉田さんによると農業で使われる機械の燃料としても水素を使いたいとのこと。
さらに鹿追町では、水素を使って、チョウザメの養殖にも力を入れている。

自分たちがかっている牛から、水素を作り出す。
その水素を使って、車を走らせたり、農業をしたりする。
鹿追町の取り組みは、まさに「水素の地産地消」だね。


写真は、豊田市エコフルタウンにある水素ステーション。




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2017年10月19日 06:00  学び~社会

水素を地産地消~水素を使って何をするの?

『水素 地産地消で生かす』 朝日新聞

北海道にの鹿追町(しかおいちょう)。
大雪山のふもとにある、自然がいっぱいの小さな町だ。

人口は、およそ5500人。
人の数は、少ないけれど、およそ3万頭の牛がいる。
鹿追町では、このたくさんの牛をいかして、水素を地産地消しているらしい。

地産地消ということは、水素を自分たちで作って、自分たちで使っているっていうことだ。
牛をいかして、水素を作る。
いったい、どうやって作るんだろう?
そして、水素を使って、何をしているんだろう?

ここからは、1年前の記事て復習の4回目。
今回の主役、水素について。

-------------------------------------------


地球温暖化のひとつの原因と言われている、二酸化炭素。
二酸化炭素を出す量を減らすためには、電気を作る方法を見直す必要がある。

できることなら、火力発電をへらして、太陽光発電や風力発電などをたくさん使いたい。
しかし、太陽光発電や風力発電は、その日の天気によって、電気を作ることができる量が、大きくかわってくる。

それならば、ダムの水のように、電気をたくさんためておけばよい。
晴れた日は、太陽光発電でがんがん電気を作って、ためておく。
風の強い日は、風力発電でがんがん電気を作って、ためておく。
そして、雨の日や風の弱い日には、ためておいた電気を使う。

ところが、電気をためておくというのは、ダムの水のように簡単にはいかない。
そこで登場するのが、水素だ。

・・・と、ここまでが、前回までのお話し。

『水素工場ができるよ~そもそも気体って、なにものだっけ?』
http://rakuto-toyota.jp/e383425.html
『水素工場ができるよ~二酸化炭素をたくさん出しているのは?』
http://rakuto-toyota.jp/e383695.html
『水素工場ができるよ~新しい発電方法の問題点は?』
http://rakuto-toyota.jp/e383892.html

今日は、その続き。
水素を使って、電気をためるって、いったいどういうこと?

・・・

電気は、長い時間、ためておくことができない。
また、遠くの場所まで運ぶのも、簡単ではない。
ならば、作った電気を、別のものに変身させてしまおう。

地球には、たくさんの水がある。
この水に、電気をぴぴっと通すと、水は、水素と酸素にわかれるんだ。

こうしてできあがった水素を、タンクにためておく。
気体のままだと、とても大きなタンクが必要になっちゃうので、ぐぐっと冷やして、液体にする。

液体になった水素は、気体の水素とくらべると、ぎゅぎゅっとちぢまっているので、小さなタンクにたくさんの水素を入れておくことができる。
こうして小さくなった水素ならば、遠くまで運ぶことも、むずかしくない。

そして、いざ電気が必要となったならば・・・

水素を空気の中にある酸素をひっつけるとこで、大きなエネルギーが生まれる。
このエネルギーを使って、電気を作ることができる。
電気を使って作った水素が、ふたたび電気に生まれ変わるというわけだ。


ここで、朝日新聞の記事を見てみよう。

『水素工場の建設 東芝など3社に』 朝日新聞

朝日新聞によると、福島県に、世界で一番大きな、水素工場ができるらしいよ。
この工場では、太陽光発電や風力発電を利用して、たくさんの水素を作ることができるんだって。

ここで作られた水素は、必要な時に電気にもどして、東北地方で使われる。
また、トヨタのミライなど、燃料電池(ねんりょうでんち)を使って動く自動車などにも、使われる予定だ。

『世界初の燃料電池車ミライ~いったい、どんな自動車なの?』
http://rakuto-toyota.jp/e294640.html
『世界初の燃料電池車ミライ~いったい、どんな自動車なの?~その2』
http://rakuto-toyota.jp/e295019.html


福島県の水素工場は、2020年に動き出す予定。
いよいよ、水素が大かつやくする時代がやってくるのかな。

写真は、トヨタ自動車のミライ。
水素を使って電気を作り、モーターを動かす燃料電池車とよばれる自動車だ。




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2017年10月18日 13:05  教室点景

先週の教室より~星座のお話しいろいろ

10月のホップ理科は、『星(秋・冬)』。
秋の星座といえば、ペガスス座とアンドロメダ座。

「ペルセウスは、ペガススにのって、頭がヘビのやつをやっつけたんだって。頭がヘビで、目が合うと石になってしまうばけもの、みんな知ってる?」

「知ってる。でも、名前わかんない。」

「メドゥーサね。聞いたことあるでしょ?あと、アンドロメダは悪いことしたおしおきに、クジラに食べられそうになるんだけど、それを助けたのもペルセウス。ペルセウスとアンドロメダは、その後、結婚するんだよ。」

冬の星座といえば、なんといってもオリオン座。
そして、オリオン座の一等星、ベテルギウスとリゲル。

「このふたつの星は、みんなの運動会とも関係があるんだよ。なんだと思う?ヒントは、先月の歴史にあり。」

「源頼朝だよね。なんだろ?」

先週は、一等星の雑学で盛り上がりました。
写真は、土曜日午前中クラスより。
拳母祭りのこの日、ちょうどレッスン終わりのところで、喜多町の山車が通っていきました(^^)/





10月のステップ算数は、倍数と約数。

最大公約数に最小公倍数。
テキストを見ると説き方がのってるけど、それは見ない。

まずは、素数と素因数分解について、理解しよう(^^)/




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2017年10月18日 06:00  学び~社会

水素を地産地消~お次は発電方法について

『水素 地産地消で生かす』 朝日新聞

北海道にの鹿追町(しかおいちょう)。
大雪山のふもとにある、自然がいっぱいの小さな町だ。

人口は、およそ5500人。
人の数は、少ないけれど、およそ3万頭の牛がいる。
鹿追町では、このたくさんの牛をいかして、水素を地産地消しているらしい。

地産地消ということは、水素を自分たちで作って、自分たちで使っているっていうことだ。
牛をいかして、水素を作る。
いったい、どうやって作るんだろう?
そして、水素を使って、何をしているんだろう?

ここからは、1年前の記事て復習の3回目。
エコな電気の作り方について。

-------------------------------------------

前回は、電気を作る発電所の話をしたよ。

『水素工場ができるよ~そもそも気体って、なにものだっけ?』
http://rakuto-toyota.jp/e383425.html
『水素工場ができるよ~二酸化炭素をたくさん出しているのは?』
http://rakuto-toyota.jp/e383695.html


日本では、電気を作るために、たくさんの火力発電所がかつやくしている。
火力発電所では、ガスや石油などをもやして電気を作る。
だから、二酸化炭素が、たくさん出されることになる。

ガスやガソリンのかわりに電気を使う、エコな家電やエコカーが増えてきてるけど、電気を作るのに二酸化炭素がたくさん出てしまうのでは意味がない。

では、どうしたらいいの?



・・・



答えは、かんたん。
二酸化炭素を出さずに、電気を作ればよいのだ。

太陽光発電に風力発電、バイオマス発電。
火山の多い日本ならば、地熱発電もかつやくできるはず。
発電の方法についてくわしく知りたい子は、むかしの記事を見てね。

『新しい発電所~まずは主な発電方法を見てみよう!』
http://rakuto-toyota.jp/e334138.html
『新しい発電所~新エネルギーって何?』
http://rakuto-toyota.jp/e334403.html
『新しい発電所~生ごみたちを有効活用!』
http://rakuto-toyota.jp/e334415.html


こうした新しい発電方法を使うことで、二酸化炭素を出すことなく、電気を作ることができる。
でも、新しい発電方法にも、いろいろと問題がある。
特に、いつも同じだけの電気を作ることができないという点は、大きな問題のひとつだ。

例えば、太陽光発電。
天気がよくて、太陽がぎらぎらしている日は、たくさんの電気を作ることができる。
しかし、くもりや雨の日となると、ほんの少しの電気しか作ることができない場合も。
風力発電にしても、風が強い日はいいけど、弱い日はたくさんの電気を作ることができない。

たくさんの人が毎日使う電気、日によって、作ることのできる量が変わってしまうのは困りもんだ。
気候の変化が大きい日本において、新しい発電方法がなかなか取り入れないのは、こうした事情があるんだ。

どうしたら、この問題を解決できるんだろう?
みんな、何かよいアイデアあるかな?



・・・



これも、答えは、かんたん。
電気をためておけばよい。

太陽光発電ならば、晴れた日にがんがん発電して、その電気をためておく。
雨の日は、ためておいた電気を使うことで、電気が不足することはない。


ところが。

電気をためておくというのは、かんたんなことではない。
電池にしまっておけばいいんだけど、電池の中の電気は、ちょっとずつへってしまうんだ。

電気がまんたんになった電池も、使わずにいると、いつの間にか電気が空になってしまう。
これでは、困るよね。

では、どうしたらよいのか。

そこで登場するのが、今回の主役、水素だ。
水素を使うことで、電気をにがすことなく、ためておくことができるんだ。

いったい、どんな方法なの?
長くなったので、続きは次回。

写真は、スペースシャトルのエンジン。ウィキペディアより。
スペースシャトルのエンジンは、液体になった水素を燃料として飛んでいく。
水素って、いろいろなところで、かつやくしてるんだね。




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2017年10月16日 06:00  学び~社会

水素を地産地消~お次は二酸化炭素について

『水素 地産地消で生かす』 朝日新聞

北海道にの鹿追町(しかおいちょう)。
大雪山のふもとにある、自然がいっぱいの小さな町だ。

人口は、およそ5500人。
人の数は、少ないけれど、およそ3万頭の牛がいる。
鹿追町では、このたくさんの牛をいかして、水素を地産地消しているらしい。

地産地消ということは、水素を自分たちで作って、自分たちで使っているっていうことだ。
牛をいかして、水素を作る。
いったい、どうやって作るんだろう?
そして、水素を使って、何をしているんだろう?

ここからは、1年前の記事て復習の2回目。
二酸化炭素について。

-------------------------------------------

前回は、気体というものについて、紹介したよ。

『水素工場ができるよ~そもそも気体って、なにものだっけ?』
http://rakuto-toyota.jp/e383425.html


今回は、その続き。

今、地球では、二酸化炭素(にさんかたんそ)が増えすぎて、困っている。
増えすぎちゃった原因は、どこにあるんだろう?

二酸化炭素は、ものを燃やすと発生する。
ものを燃やすと、火が出るよね。
ぼくたち人間は、この火の力を使って、いろいろなことをしているんだ。

火の力を使って、何かを作る。
火の力を使って、何かを動かす。
みんなの身の回りにも、そんなふうに火の力を使っているものがたくさんあるはずだ。

たとえば、何がある?
みんな、想像してみて。



・・・



まずは、家の中。
料理をするには、ガスコンロの火を使うことが多いよね。
お湯を出すためには、ガスを燃やして、水をあたためなければいけない。

次は、街の中。
自動車などは、ガソリンを燃やしてできた火の力をかりて、走っている。
ものを作り出す工場では、鉄をとかしたりするために、火の力をかりている。

いまあげた料理や自動車。
最近では、電気で動くものも多いよね。

電気を使えば、二酸化炭素は発生しない。
でも、電気を作る発電所では、石油やガスをがんがん燃やして、電気を作っている。
電気を作るために、たくさんの二酸化炭素が発生してしまうんだ。


さて、ここで、もう一度、想像タイム。

みんなの家の中。
自動車など人やものを運ぶもの。
電気を作る発電所。

この中で、一番たくさん二酸化炭素を出しているのは、どれだと思う?
予想してみてね。



・・・




答えは、こんな感じ。
数値は、2014年度のもの。全国地球温暖化防止センターより

40% エネルギー転換部門(発電所など)
27% 産業部門(工場など)
16% 運輸部門(自動車など)
 6% 業務その他部門
 4% 家庭部門(みんなの家の中)


一番たくさん二酸化炭素を出しているのは、電気を作る発電所。

日本では、使われる電気のほとんどを、火力発電所で作っている。
火力発電所では、ガスや石油をがんがん燃やしているので、たくさんの二酸化炭素が出されることになる。

電気で走る自動車は二酸化炭素を出さないのでエコカーとよばれるけど、電気を作るためにたくさんの二酸化炭素が出されている。
これでは、いくらエコに取り組んだところで、意味がない。
電気の作り方を変えなければ、二酸化炭素を出す凌を減らすことはできなさそうだ。

では、いったい、どうしたらいいの?

続きは、次回。

写真は、火力発電所。ウィキペディアより。
石油や石炭、天然ガスなどを燃やして、電気を作っているよ。




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2017年10月14日 06:00  学び~社会

水素を地産地消~まずは気体について

『水素 地産地消で生かす』 朝日新聞

北海道にの鹿追町(しかおいちょう)。
大雪山のふもとにある、自然がいっぱいの小さな町だ。

人口は、およそ5500人。
人の数は、少ないけれど、あの動物がたくさんいる。
その数3万頭。
人の数の4倍近い。

ここで想像タイム。
鹿追町にたくさんいる動物って、何?



・・・



答えは、牛。

鹿追町では、このたくさんの牛をいかして、水素を地産地消しているらしい。
地産地消ということは、水素を自分たちで作って、自分たちで使っているっていうことだ。

牛をいかして、水素を作る。
いったい、どうやって作るんだろう?
そして、水素を使って、何をしているんだろう?

ここからは、1年前の記事で、気体や水素について復習しよう。


-------------------------------------------

ものを燃やすと発生する、二酸化炭素(にさんかたんそ)。
今、地球では、二酸化炭素が増えすぎて、困っている。
どれくらい、たくさんの二酸化炭素があるかというと・・・と、ここで想像タイム。

二酸化炭素は、気体とよばれるものの一つだ。
気体って、いったいどんなやつだと思う?

「気」って、どういう意味だろう?
みんな、「気」がつく言葉を、たくさん思い出してみて。
何個、思い出せるかな?



・・・



どう?
何個くらい、思い出せた?

空気、気持ち、元気、気分、気象(きしょう)、気候(きこう)・・・
いろいろな言葉があるよね。

気がつく言葉に、共通することって、なんだろう?
たとえば、「空気」と「気持ち」。
このふたつに共通する、つまり同じところはどこ?



・・・



空気に気持ちに元気。
みんなたしかにそこにあるんだけど、目に見えないよね。

そう、「気」とは、目に見えないもののこと。
気体は、目に見えないけど、そこにあるんだ。


ところで、みんな、気体の名前、何個くらいいえる?
ちょっと、思い出してみて。



・・・



酸素(さんそ)に、二酸化炭素、水素、フッ素、チッ素などなど。
いろいろあるね。

みんなが毎日ふれている空気。
空気の中には、たくさんの気体がまざっている。
とうぜん、二酸化炭素も、まざっている。

では、問題。
空気の中に、一番たくさんふくまれている気体は、何だと思う?

酸素?
二酸化炭素?
それとも、チッ素?



・・・



答えは、チッ素。
空気全体を100とすると、その78パーセントはチッ素なんだ。

二番目に多いのは、酸素。
こちらは、21パーセントくらい。

三番目は、アルゴンと呼ばれるもの。
およそ1パーセント。

二酸化炭素は、4番目。
100のうち、0.04パーセントくらいしかふくまれていない。


こんなに少ない、二酸化炭素。
もともと少ないんだから、少しくらい増えたって、たいしたことないじゃん・・・って思ってしまいそうだけど、そうはいかない。
二酸化炭素は、地球が熱を宇宙にはきだそうとするのを、じゃまするんだ。

太陽からやってくる熱。
地球は、その熱の、およそ半分を吸収している。
そして、残りは、宇宙にはじき返すんだ。

ところが。
二酸化炭素は、地球が熱をはじき返そうとするのを、じゃまする。

すると、たくさんの熱が地球に残り、地球はぽかぽかと温かくなってしまう。
地球温暖化(ちきゅうおんだんか)といわれる現象だ。

これをくいとめるには、二酸化炭素をなるべく出さないようにする必要がある。
そのために切り札として期待されているのが、「水素」という、これまた気体。
新聞の記事によると、その水素を作る大きな工場ができるらしいよ。

『水素工場の建設 東芝など3社に』 朝日新聞

水素って、どんな気体なんだろう?
そして、どうやって地球温暖化をストップするんだろう?
長くなったので、続きは次回。

写真は、太陽。ウィキペディアより。
太陽は、水素のかたまりでもある。




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2017年10月13日 06:00  学び~理科

富士山噴火~どんな被害が予想されるの?(その2)

今日は、昨日までの続き。

『富士山噴火~本当にそんなことがおこるの?』
http://rakuto-toyota.jp/e422201.html
『富士山噴火~どんな被害が予想されるの?』
http://rakuto-toyota.jp/e422202.html


---------------------------------

溶岩流や火砕流は、富士山の周りに住む人に、とてつもなくおそろしいもの。

富士山の周りには、静岡県と山梨県あわせて、およそ75万人の人がくらしている。
静岡県側で噴火が発生した場合、23万人以上の人が避難する事態になるかもしれない。


近くに住んでいる人たちにとって、もうひとつ気を付けなければいけないのが、融雪型火山泥流(ゆうせつがたかざんでいりゅう)だ。

噴火が雪の積もっている時期だった場合。
火砕流が発生したさいに、その熱で雪がとける。
とけた雪は、土砂となって、すごいスピードで、ふもとの街をおそう。

融雪型火山泥流が発生そうな場合、8万人の人が避難しなければならない。


ちょっと離れた場所の人も、気を付けなければいけないことがある。

噴石(ふんせき)といわれるものだ。

噴火と同時に、火山から飛び出した岩や石が、遠くまで飛んでいく。

大きな石は、4キロメートルくらい。
小さい石は、10キロメートル以上、飛んでいくらしい。

空からいきなり石が降ってくる。
これも、気を付けなければいけないね。


さて。

噴火によって引き起こされる事象をいろいろと紹介してきたけど、最後に紹介するものは、東京や千葉にも影響をあたえるらしい。

いったい、何だと思う?
みんなも、考えてみてね。


・・・


答えは、火山灰。

火山から吹き出た、灰だ。
これが、雪のように降り積もる。


神奈川県西部では、30センチメートル以上、積もると予想されている。

家の屋根に火山灰がたくさん積もって、そこに雨が降ると・・・

重くなりすぎて、家がこわれちゃうかもしれない。
こちらも、避難が必要だ。

神奈川県内では、40万人以上の人が、避難の対象となるんだって。


東京にも、火山灰が降り積もる。

1707年に噴火した時には、1センチメートルの火山灰が積もった。

この程度なら、家がつぶれる心配はなさそうだけど、火山灰はほかにもいろいろと悪さをする。

地面にも、空気中にも、たくさんの火山灰。
いったい、どんな悪さをするんだろう?
みんな、想像してみてね。


・・・


まずは、気軽に外に出られなくなる。

火山灰は、PM2.5などの化学物質とくらべると、健康に与える影響はずっと少ない。
とはいえ、たくさん吸い込むと、肺の病気になってしまうこともある。
むやみな外出は、ひかえるべきだよね。


火山灰は道路にもつもるので、車がうまく走れない。

特に、坂道などは、ずるずるすべって登れない。
視界が悪いので、事故が増えることも考えられる。
同じように、電車も動かなくなるかもしれない。


さらに、飛行機も飛べなくなる。
飛行機のエンジンにとって、火山灰は天敵なんだ。


こうなると、東京の都市としての機能は、停止状態。
たくさんの人の生活に、影響をあたえることになる。

東京に住む人だけではなく、日本中、時には世界中の人たちが、困ることになりそうだ。


ここ数回にわたって紹介してきた、富士山の噴火について。
こわいけど、いつ起こってもおかしくない。

噴火によって、何がひきおこされるのか。
おこったときに、どう行動すればいいのか。

それを知っておくことは、とても大切なことだね、。


写真は、内閣府発表の「富士山火山広域防災対策基本方針」(リンク)より。

火山灰の降り積もる場所。
東京も、すっぽりおおわれているね。
http://www.bousai.go.jp/kazan/fujisan/pdf/fuji_kihonhoshin.pdf





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2017年10月12日 06:00  学び~理科

富士山噴火~どんな被害が予想されるの?

今日は、昨日の続き。

『富士山噴火~本当にそんなことがおこるの?』
http://rakuto-toyota.jp/e422201.html

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30年に一回のペースで噴火していた富士山が、この300年間、一回も噴火していない。
そう考えると、いつ富士山が噴火してもおかしくないよね。

今日は、新しく作られた、富士山の噴火にそなえた避難計画についてみてみよう。

・・・

計画を作ったのは、富士山火山防災対策協議会(ふじさんかざんぼうさいたいさくきょうぎかい)。
山梨県や静岡県、神奈川県、国などからなる組織だよ。

計画の中には、いざ富士山が噴火した時に、どんな場所にどんな被害が予想されるのかが書かれている。
もちろん、避難の方法もね。


さて。

富士山みたいな大きな火山が噴火した時。
いったい、どんな被害が予想されるんだろう?

マグマが、街の方まで流れてきたりするんだろうか?
みんなも、予想してみて。


・・・


まずは、溶岩流(ようがんりゅう)。

火口からあふれだしたマグマが、流れてくる。
富士山が噴火してから、マグマが人が住む場所まで流れてくるまでにかかる時間は、たったの2時間。
すごい速さだ。

富士山の周りに住んでいる人は、要注意。
噴火の規模にもよるけれど、予想される最も大きい噴火の場合、23万8千人の人が、逃げなければならない。

これだけたくさんの人が、たったの2時間で逃げ出すのは、ちょっと難しい。

噴火って、事前に予想できないのかな?
みんな、どう思う?

何をチェックしていれば、事前に噴火が予想できるんだろう?


・・・


現在は、地下のマグマの様子を、常に観測している。

マグマが、地下10キロくらいの場所までぐぐっと上がってくれば、「もうすぐ噴火するかもしれない」と予想できるんだって。

ただし、深さ10キロの場所からマグマが一気に上に上が
ってくると、予想できてからたったの数時間で噴火することも考えられるらしい。

予想された時点で、すぐに避難できるように、常日頃から準備しておかないといけないね。


次に、火砕流(かさいりゅう)。

マグマみたいにどろどろではないけれど、ちんちかちんに熱くなった岩や火山灰が、どしゃくずれのようにずり落ちてくる。
山頂から10キロメートルくらいの場所まで、流れてくるんだって。

マグマもこわいけど、こちらも相当こわい。
時には、時速100キロメートルをこえるスピードで、流れてくる。

1991年に、長崎県で雲仙普賢岳(うんぜんふげんだけ)が噴火した際には、43人の人が火砕流にのみこまれて、死んでしまった。


溶岩流に火砕流。
直接これらの影響を受けるのは、富士山の周りに住んでいる人だけだ。

しかし、周りに住む人だけではなく、遠くの場所にまで影響をあたえるものもある。

いったい、どんな被害があるんだろう?
みんな、予想してみてね。

長くなったので、続きは次回。

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写真は、2014年9月27日、御嶽山が噴火した直後の様子。インターネットより借用しました。
火山、こわいよね。
登山には、常に危険が伴うということを、改めて考えさせられた。




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2017年10月11日 14:06  教室点景

先週の教室より~半島ってなんだ?

10月のホップ地理は、『半島と岬』。

「半島って、なんだろう?半分の半に、島って書くんだって。」

「島を半分に切ったやつ!」
「人があまり住んでいない島。人口が半分ってこと!」

「よし、じゃあ、グーグルアースで、半分の島を探してみよう。どこにある?」

第一週目となった先週のレッスンは、楽しい歌とセントラルイメージまで(^^)/





10月のステップ理科は、『血液の循環とじん臓』。
一週目は、まずは、フリーディスカッションから。

「まずは、心臓や血液について、みんなが知っていることを教えてちょうだい。「

「安倍晋三」

「・・・」
「じゃ、セントラルイメージ、安倍晋三をかいてね。よろしく。」

「無理!」

ということで、安倍晋三のイラストは、かいてくれませんでした。
残念(^^)/




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