愛知県豊田市の小学生学習塾 勉強が好きになる!RAKUTO豊田校

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もののしくみ研究室

2017年05月06日 06:00  学び~理科

小笠原の海底を探れ~地殻のナゾとは?(再掲)

RAKUTO豊田校は、平成29年5月1日(月)~平成29年5月7日(日)まで、通常レッスンをお休みします。
ブログは、過去記事を再掲します。

4月のホップ地理は、『山地・山脈と火山』。
このレッスンを通して、子供たちは、火山のことに興味津々。
ということで、今回の過去ブログシリーズは、「噴火」というキーワードで検索してみたよ。

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『小笠原の海底を探れ』 朝日新聞

東京からおよそ1000キロメートルの海上に、30あまりの島からなる小笠原諸島(おがさわらしょとう)がある。
遠く離れた島なので、人間の影響が少なく、めずらしい生物がたくさん。
2011年には、世界遺産に登録された。

そんな小笠原諸島で、一昨年2013年、突然火山が噴火した。

2013年11月20日、小笠原諸島の西之島から500メートルはなれた場所で、海底にある火山が噴火。
その溶岩(ようがん)がかたまって、新しい島ができあがった。

はげしい噴火はその後も続き、新しい島はどんどん大きくなった。
12月26日には500メートルはなれた西之島にひっつくくらいの大きさに。
そして、ついに、新しい島と西之島は完全にひとつになった。

その後も噴火は続き、西之島はどんどん大きくなる。
2014年7月には、もとの面積の6倍にまで大きくなった。

大きなニュースになったので、覚えている子も多いんじゃないかな。


今でも噴火が続いている西之島。
科学者の人たちが、「?」と首をかしげたことがある。
それは、西之島の噴火で飛び出してきた溶岩について。

地球は、地殻(ちかく)と呼ばれる岩石におおわれている。
大陸はとうぜん岩石だし、海の底も岩石だ。
大陸の岩石のことを大陸地殻、海の底の岩石のことを海洋地殻(かいようちかく)と呼ぶ。

大陸地殻と海洋地殻には、ちがいがある。
大陸地殻は、花崗岩(かこうがん)や安山岩(あんざんがん)でできている。
それに対して、海洋地殻は、玄武岩(げんぶがん)でできている。

だから、海に囲まれた火山から出てくる溶岩は、玄武岩がとけたものだ。
実際、ハワイや伊豆大島といった火山で有名な島は、玄武岩でできている。
今回噴火した西之島の溶岩も、とうぜ玄武岩のはずだ。


ところが。
西之島近くの火山が、前回(1973年)噴火した時にとった岩石を調べてみると。
なんと、安山岩でできている。
ということは、大陸地殻なの?

地球の地殻変動は、プレートテクニクスと呼ばれ、研究が進んでいる。
そこに、新しいナゾが登場したというわけだ。

マントルの研究をしている田村さんは、「西之島で安山岩ができたナゾを突き止め、プレートテクニクスがはじまったばかりの初期の地球で、大陸地殻の成分ができはじめたナゾの解明につなげたい。」と話す。


西之島の噴火は、まだまだ続いている。
このため、今回の噴火でとびだした溶岩は、まだ手に入っていない。
研究は、これからだ。

身近な地球、身近な大陸なんだけど、まだまだナゾがたくさんあるんだね。
西之島の研究で、いったいどんなことがわかるんだろう?
楽しみだね。
前回紹介した、「かいめい」の働きにも期待だ。

『がんばれ「かいめい」~地震の仕組みを解明するぞ!』
http://rakuto-toyota.jp/e322161.html

写真は、西之島。ウィキペディアより。



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2017年05月05日 05:00  学び~理科

がんばれ「かいめい」~地震の仕組みを解明するぞ!(再掲)

RAKUTO豊田校は、平成29年5月1日(月)~平成29年5月7日(日)まで、通常レッスンをお休みします。
ブログは、過去記事を再掲します。

4月のホップ地理は、『山地・山脈と火山』。
このレッスンを通して、子供たちは、火山のことに興味津々。
ということで、今回の過去ブログシリーズは、「噴火」というキーワードで検索してみたよ。

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『地震の仕組み「かいめい」するぞ』 朝日新聞

地震の仕組みだって。
最近、火山の噴火や地震のニュースが多いよね。

海に囲まれた日本は、地震や火山とは無縁ではいられない。
その仕組みについて、よく知っておくことは大切だ。

特に、地震の仕組みでまだしっかりとわかっていないことがしっかりと解明(かいめい)されれば、事前に地震を予測したりできるかもしれない。
そうすれば、地震による被害を、多少なりとも減らすことができるはずだ。
新聞の記事によると、その地震の仕組みを解明するために、新しい何かが作られているらしいよ。

ここで、想像タイム。
地震の仕組みを解明しようと思ったら、どんなものが必要だと思う?
自由に想像してみてね。


・・・


以前紹介した「ちきゅう号」を持っている海洋研究開発機構(かいようけんきゅうかいはつきこう:JAMSTEC)。

『がんばれ、ちきゅう号!』
http://rakuto-toyota.jp/e273442.html

このJAMSTECが新しい船を開発中だ。
その名も、「かいめい」。
地球に関するいろいろなことを、解明するのが、「かいめい」のお仕事だ。

全長およそ100メートル。
幅は、19メートル。
重さ5800トン。
大きな船だよね。

「かいめい」のすごいところは、海の深い深いところまで調査できること。
水深1万メートルを超える場所のどろを、取ったりすることができる。
水深1万メートルといえば、マントルにあたるくらいの深さだ。

地球の中心部には、金属のかたまり「核(コア)」がある。
その周りを、「マントル」という岩のかたまりがおおっている。
さらにその外側に、僕たちが生活している地表(「地殻(ちかく)という)があるよ。
そのマントルのどろを取ることができれば、いろいろな地球の「ふしぎ」を解明できるかもしれない。

水深3000メートルの場所を掘ることもできる。
レアアースと呼ばれる貴重な資源を、掘り出すことができそうだ。

「かいめい」のすごいところは、まだあるよ。
それが、3次元地震探査システム(3じげんじしんさんさシステム)だ。

このシステムを使えば、海底の地殻の様子を、3次元の映像で調べることができる。
これは、地震の仕組みの解明や発生予測に、とても役に立ちそうだ。


現在、開発中の「かいめい」。
この6月7日には、その船体が完成して、進水式が行われた。

完成して、実際に使われるようになるのは、来年2016年3月の予定だ。
「かいめい」の活躍に期待したいね。

写真は、海底広域研究船「かいめい」の完成予想図。
JAMSTECホームページ(リンク)より。
http://www.jamstec.go.jp/j/



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2017年05月04日 06:00  学び~理科

東北の火山が沈降!?(再掲)

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このレッスンを通して、子供たちは、火山のことに興味津々。
ということで、今回の過去ブログシリーズは、「噴火」というキーワードで検索してみたよ。

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東北の5火山 5~15センチ沈降 朝日新聞


2011年の発生した、東日本大震災。
太平洋プレートと、北アメリカプレートが引き起こした、大きな地震だ。

太平洋から日本に向かって動いている、太平洋プレート。
東北地方の沖合で、北アメリカプレートの下に、沈み込む。

沈み込む太平洋プレートにひきずられるように、北アメリカプレートは下に引っ張られる。

ぐいぐいとひっぱられる北アメリカプレート。
ついに、耐え切れなくなって、はじけるように上にもどる。
こうして、大きな地震が発生した。


さて。

この太平洋プレートと北アメリカプレートの境界に近いところに、5つの火山がある。

秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)
栗駒山(くりこまやま)
蔵王山(ざおうさん)
吾妻山(あづまやま)
那須岳(なすだけ)

今回のニュースは、これら火山にまつわるものだ。


京都大学の防災研究所。

この研究所の発表によると、東日本大震災の発生に伴い、これら5つの火山に異常がみられることがわかった。

いったい、どんな異常が見つかったのだろう?
みんな、想像してみて。


・・・・・


地震発生のあとに、これらの火山を観測した結果、それぞれ5~15センチメートル沈み込んでいることがわかった。

山の回り15~20キロメートルの部分が、だ円形に沈み込んでいる。


これらの山には、温度の高い温泉がある。

温度の高い温泉があるということは、その地下には、マグマのたまっている場所があると予想される。

山が沈み込んだのは、地震のせいで、このマグマだまりにかかる力の加わり方が変わったのが、原因と思われる。


研究所では、今回の沈み込みが、火山の噴火などにつながらないか、注意して観測を続けているとのこと。

いったい、地下でなにがおこっているんだろう?
マグマが噴き出して、噴火なんてことになると、おそろしいね。


イラストは、日本付近のプレートの分布および、地震のメカニズム。ウィキペディアより。




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2017年05月03日 06:00  学び~理科

地球滅亡への備え!?(再掲)

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地球滅亡への備えに1千万円――そろえるべき防災用品とは? CNN


ベルギーに住むパトリック・ジェリルさん。
なんと、地球滅亡にそなえて、いろいろと用意しているらしい。

地球滅亡?
そんなこと、ありえるの??

ジェリルさんは、地球が滅亡するかもしれない、いくつかのケースを考えている。
どんなケースがあると思う?



・・・



太陽フレア
火山噴火
地震
核のメルトダウン

ジェリルさんは、こうしたケースを考えているんだって。

他にも、大きな小惑星が地球にぶつかるようなことも考えられるね。
大昔、恐竜たちが滅亡したのも、小惑星が原因だった。


さて、ジェリルさん。
いったい、どうやって助かろうとしているのか。

もしもこうした事態がおきたら。
まずは、南アメリカに用意いた、小さなシェルターに隠れる。
1年くらいおの中ですごして、その後は生き残った人たちを社会を立て直すんだって。

そのために必要なもの。
さて、みんなだったら何を用意する?



・・・



ジェリルさんは・・・
武器と弾薬
水をきれいにするための薬
マッチ
星を観測するための道具
水を運ぶための道具
・・・など、100品目以上を用意した。

なるほど!
太陽光を使った発電装置なんかもあるといいかも。


地球滅亡・・・は大げさかもしれないけれど、地震や洪水への備えは大切だね。


写真は隕石衝突の想像図。
ウィキペディアより。




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2017年05月01日 06:00  学び~理科

大噴火!!!(再掲)

RAKUTO豊田校は、平成29年5月1日(月)~平成29年5月7日(日)まで、通常レッスンをお休みします。
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4月のホップ地理は、『山地・山脈と火山』。
このレッスンを通して、子供たちは、火山のことに興味津々。
ということで、今回の過去ブログシリーズは、「噴火」というキーワードで検索してみたよ。

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1815年に、インドネシアでタンボラ火山が5000年ぶりに大噴火!
この時噴出されたマグマは、55立方キロメートル。
琵琶湖の水の倍くらいの量!
人類史上、最大の量だったらしい。
そして、火山灰は、全世界に広がった。

この噴火で、島の住民1万2000人はほぼ全滅。
生き残ったのは、26人だけだったんだ。

しかも、この噴火の影響は、島の中だけじゃなかった。
空の高い高いところまで舞い上がった火山灰は、太陽をかくしてしまい世界的に大寒波に。
アメリカでは、夏になっても雪が降ったんだって。
だから、この年は「夏のない年」と呼ばれてる。

さらに、作物が育たないため、そこら中で食糧不足。
これによる死者は、9万人を超えたらしい。


日本でも、時に大きな噴火が起こっている。
7300万年前に鹿児島で。
さらに2万9000年前にも、こちらも鹿児島で。
いずれも、九州の南部を焼き尽くした!
そして、火山灰は、日本中へ。

こうした大きな噴火は、だいたい7000年に一回くらい起こるらしい。
前に起こった噴火は、7300年前。
ということは、今度、いつ噴火しても不思議じゃない!


自然って、おそろしい!
地震や津波、火山。
何かあった時のために、しっかりと準備しておくことが大事だね。
食糧やラジオ、懐中電灯。
みんなのおうちでは、きちんと準備できてるかな?


最後に。
カルデラって、聞いたことある?
大噴火でマグマが大量に流れ出ると、地下に空洞ができる。
その空洞部分がへっこんで、大きな穴ができたり、時にはそこに水がたまって湖ができる。
そして、今後大噴火を起こすかもしれないカルデラ火山は、なぜか北海道や東北、九州にばかりある。
どんな山があるか、調べてみよう!


写真は、九州にある阿蘇カルデラ。
でっかい穴!
ウィキペディアより。




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2017年04月29日 06:00  学び~理科

人工衛星GCOM-CとSLATS~それぞれ名前募集中!

日本の宇宙航空研究開発機構(うちゅうかいはつけんきゅうきこう:JAXA)が、今年2017に打ち上げ予定の、ふたつの人工衛星(じんこうえいせい)の名前を募集してるよ。

一つ目は、GCOM-Cという衛星。

大気や海、雲、そして生き物。
いろいろなものが、地球の気候に大きくかかわっている。
そして、それらが、気候にどんなかかわりを持っているのか、その研究はどんどん進んでいる。

そんな中、いまひとつよくわかっていないことがふたつある。


ひとつは、空気の中のちりやほこりが気候にもたらす影響。

空気中のちりやほこりは、少なからず日光をさえぎっていると考えられる。
これらによって、どれくらいの量の日光がさえぎられているのか、よくわかっていない。
これをしっかりと調べることができれば、地球の気温がどうなるのか、予測がしやすくなるはずだ。

そして、もうひとつが、生物による二酸化炭素(にさんかたんそ:CO2)の吸収能力(きゅうしゅうのうりょく)。

植物の光合成をはじめ、一部の生物は、空気中の二酸化炭素をとりこんで、別の形にかえることができる。
その量をしっかりと調べることができれば、地球温暖化がどうなっていくのか、より正確に予想できる。


GCOM-Cの主なミッションは、よくわかっていないこの2つのことを、解明することだ。


もうひとつの衛星は、SLATS。

こちらは、低い場所で、地球の周りをまわる実験を行う。

ふつう、人工衛星が飛んでいる高さは、地表から600~800キロメートルくらいの場所。
それに対して、SLATSが目指すのは、高さ180~300キロメートルの低いところ。

低い場所は、大気がこい。
大気がこいと、衛星本体が大気にぐいぐいおされるため、気が付くと高さがおちてくる。
高さをもとに戻すためには、エンジンをふかして、衛星を持ち上げなければいけない。

ところが、そうたびたびエンジンをふかしていては、すぐに燃料がなくなってしまう。
燃料がなくなった衛星は、使い物にならない。
だから、低い場所で衛星をまわらせるのは、とても難しい。

SLATSには、新しく開発されたイオンエンジンが積まれている。
このエンジンを使えば、燃料は今までの10分の1で済む。

このエンジンを使って、うまく宇宙の低い場所を回り続けることができるか?
それを実験するのが、SLATSのミッションだ。


さて、JAXAでは、このふたつの名前を募集中。
インターネットを使って、だれでも応募できるよ。

名前は、カタカタもしくはひらがな。
それぞれの衛星や、衛星のミッションをイメージできること。
すでにある名前(リンク先を見てね)は、使わない。

さて、いったい、どんな名前がいいだろう?
みんなも、考えてみて。

最優秀に選ばれた人は、ロケットを発射する場所に、ご招待してくれるんだって。
ぜひ、行ってみたいね。

応募は、こちらから。
http://fanfun.jaxa.jp/topics/detail/9816.html

写真は、地球の大気。ウィキペディアより。
田かさ00キロメートル以下が、地球の大気圏といわれている。
ちなみに、宇宙と地球上を区別するのが、高さ100キロメートルにある、カーマン・ライン。
カーマン・ラインよりも上が、宇宙ということになる。




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2017年04月27日 06:00  学び~理科

ただいま名前投票受付中~サーバルってどんな動物?

『「サーバル」公開 名前決めてね』 朝日新聞

わがはいは、サーバルである。
名前は、まだない。
・・・ということで、愛知県にある豊橋総合動植物園のサーバルちゃんが、名前を決めてほしいらしい。

今年2017年4月18日から公開されたサーバルちゃん。
ただいま、名前を決めるための投票を受付中。

ところで、サーバルって、どんな動物なんだっけ?
せっかくなので、調べてみよう。

・・・
サーバルは、食肉目ネコ科の動物。
ネコはもちろん、トラやライオンと同じ仲間だ。

大きさは、60~100センチメートル。
体重は、9~18キログラムくらい。
トラやライオンほど大きくはないけど、かなり大きなネコといったところ。

住んでいるのは、アフリカのサバンナや草原、森の中など。
肉食なので、鳥などを好んで食べる。

特ちょうは、耳。
ネコ科の動物たちは、みんな耳がいいけど、サーバルの耳は、特にすごい。
大きさも、顔のわりには、そうとう大きい。
その大きな耳で、獲物を探し出し、狩りをする。

狩りの時の必殺わざは、スーパージャンプ。
高さ2メートル、飛ぶ距離は4メートル。
すごいジャンプ力で、えものにおそいかかる。

サーバルのもうひとつの特ちょうは、美しい毛皮。
この美しい毛皮をもとめて、たくさんのサーバルが人間の手によって殺されている。
そのせいもあって、サーバルの数は、年々減っているんだって。

さて、こんなサーバルが、この4月18日から、豊橋総合動植物園にて公開中。
昨年の11月に生まれたばかりの、子どもでメスのサーバルちゃんだ。

豊橋総合動植物園では、このサーバルちゃんに名前をつけようと、ただいま投票を受付中。
候補は、こんな感じ。
それぞれアフリカの言葉で、()内は、日本語に直したもの。

1:ステル(星)
2:ケルス(桜)
3:レンテ(春)
4:フュール(火)
5:プラフタフ(美しい)

どの名前がサーバルちゃんにふさわしいかな?
みんな、考えてみてね。
ちなみに、投票は、豊橋総合動植物園内で、5月7日まで。
近くに住んでいる子は、ぜひサーバルちゃんに会いに行こう。

写真は、サーバル。ウィキペディアより。




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2017年04月20日 06:00  学び~理科

小惑星衝突危機~どんな対策があるの?

前回は、地球と隕石(いんせき)などの天体の衝突について、紹介したよ。

『小惑星衝突危機~天体が地球にぶつかってくる!?』
http://rakuto-toyota.jp/e402594.html

地球に大きな天体が近づいてきて、衝突しそうになったら、どうしよう?
そんな話し合いを目的にした会議が、今年2017年5月、東京で開かれる。

『小惑星衝突危機、そのとき人類は 100m級でも大被害』 朝日新聞


隕石や彗星(すいせい)などの天体が地球にぶつかりそうだ!
そうなった時、どんな方法で地球を救うことができるんだろう?

みんな、何かいいアイデアはある?
ちょっと想像してみてね。



・・・



方法のひとつとして考えられるのは、天体を破壊(はかい)してしまおうというもの。
隕石に宇宙船をぶつけて、破壊する。

2005年、アメリカ航空宇宙局(アメリカこうきゅううちゅうきょく:NASA)は、宇宙船「ディープインパクト」を彗星にぶつけることに成功している。
しかし、宇宙船の大きさやスピードも限られており、必ず成功するとはかぎらない。
また、成功したとしても、破片(はへん)が地球に落ちてくることには変わりがなく、その破片によって大きな被害が出ることも考えられる。

今、考えられているのは、天体とならぶように宇宙船を飛ばす方法。
宇宙船の引力で、少しづつ天体をひっぱって、進む方向を地球からそらそうという方法だ。

こうした対策は、話し合いが始まったばかり。
本当に実現できるのかどうかは、まだわからない。


とはいえ、ただただ手をこまねいているというわけにはいかない。

2013年、国際連合(こくさいれんごう:国連)は、「国際小惑星警報ネットワーク」を設置。
このネットワークは、地球に近づいてくる天体をみはる役割をしている。

また、国連は、「宇宙ミッション計画アドバイザリーグループ」も設置。
こちらは、天体が地球に近づいてきた時に、どう対策するのかを考えるのが、その役割だ。
アメリカは、昨年2016年に、天体の衝突にそなえた戦略を発表している。

いずれにしても、話し合いは始まったばかり。

いざ問題が起こったとき。

作戦の指示は、だれが行うのか?
対策を行うための宇宙船は、どこの国が打ち上げるのか?
その費用は、どうするのか?
予報がはずれたり、作戦が失敗した時に、どう対応するのか?

問題は、山積みだ。
しっかりと話し合って、対策をねってほしいね。


写真は、アフリカのナミビアで発見された隕石。ウィキペディアより。
重さ66トン。見つけっている隕石の中では、もっとも大きい。




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2017年04月19日 06:00  学び~理科

小惑星衝突危機~天体が地球にぶつかってくる!?

『小惑星衝突危機、そのとき人類は 100m級でも大被害』 朝日新聞

今から24年前、1993年3月のこと。
アメリカのパロマー天文台で、星の観察をしていたシューメーカーさんたちが、新しい彗星(すいせい)を発見した。
シューメーカー・レヴィ第9彗星と名付けられたこの彗星は、発見された当時、木星の周りをぐるぐる回っていた。

1994年7月16日。
その彗星が、木星に衝突(しょうとつ)。
木星では、大きなキノコ雲が立ち上り、その様子は地球からも見ることができた。

木星にできた衝突のあとのうち、大きなものは地球と同じくらいの大きさ。
ものすごくはげしい衝突であったことがわかる。
そして、この衝突は、人類が初めて見る、惑星と彗星の衝突でもあった。


この衝突をみた研究者の人たちが考えたのは、「同じような彗星が、木星ではなく地球にぶつかってきたらどうする?」ということだった。
それをうけて、1996年、国際スペースガード財団という団体ができた。

そして、今年2017年5月。
東京で、「第5回プラネタリー・ディフェンス・カンファレンス」という会議が開かれる。
これら団体や会議の目的は、地球に近づいてくる天体を発見して、対策を立てることだ。


それにしても、地球に大きな天体がぶつかってくることが、本当にあるのかな?

今現在、地球に近づきつつある天体は、およそ1万6000個発見されている。
これらの多くは、とても小さなもので、もしも地球にぶつかっても大きな被害を与えることはない。
また、今のところ、地球にぶつかってくる可能性もない。

しかし、まだ見つかってない天体があるかもしれない。
そうした天体が、地球にぶつかってくることは、ありえないことではないらしい。


実際、隕石が落ちてきて、ニュースになることもある。

2008年には、アメリカの研究者たちが、地球に近づいてきた天体を発見。
その後、アメリカ航空宇宙局(アメリカこうきゅううちゅうきょく:NASA)などにより、20時間後にアフリカに落ちてくるという予報が出された。

その天体は、予報通り、アフリカに落下。
落ちた場所が、人の住む場所ではなかったこと、また、その大きさが、2~3メートルと小さいものだったため、被害はなかった。


2013年2月。
ロシアのチェリャビンスクという町の近くに、直径20メートルくらいの大きな隕石(いんせき)が落ちた。

この隕石は、チェリャビンスクの上空で大爆発。
2分後には、爆発の衝撃(しょうげき)が町をおそった。
町では、たくさんの窓ガラスがわれ、1500人以上のけが人が出た。


少しむかしの話になるけど、1908年6月に、シベリアに落ちた隕石は、大きかった。
シベリアでは、東京都と同じくらいの広さの場所で、木がなぎたおされた。
こちらも、人が住んでいる場所ではなかったので、大きな被害は出ていない。

これが、もしも、東京や大阪など、たくさんの人が住んでいる場所に落ちてきたら。
とんでもない被害が出ていたと思われる。
また、落ちてくる場所が町ではなくても、大きな隕石がぶつかってくれば、地球規模の大災害がおこりうる。


今からおよそ6600年前。
メキシコのユカタン半島近くに、直径10キロメートルくらいの大きな天体が落下した。
衝突によってできた穴は、直径200キロメートル。

この衝突は、数百メートルの大きな津波を巻き起こした。
また、巻き上げられた土砂(どしゃ)のせいで、太陽の光が当たらなくなってしまった。

さらに、衝突で発生した熱で、岩がとけてどろどろに。
たくさんの二酸化炭素などが発生し、硫酸(りゅうさん)の雨が降った。

この衝突によって地球の環境はめちゃくちゃになり、それをきっかけに恐竜が絶滅したといわれている。


一度おこったことは、またおこってもふしぎではない。
そう考えれば、大きな天体が地球にぶつかってくることは、まったくありえないことではない。

そうした天体が見つかった時、いったいどうしたらいいんだろう?
5月に東京で開かれる会議では、そんなことが話し合われるはずだ。

近づいてくる天体を衝突させない方法。
なにか、いい方法があるのかな?
みんな、なにかいいアイデアはない?
ちょっと想像してみてね。

長くなったので、続きは次回。

写真は、シューメーカー・レヴィ第9彗星の衝突によって、木星にできた跡。ウィキペディアより。




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2017年04月13日 06:00  学び~理科

海洋生物レッドリスト~シロワニってどんな生き物?

絶滅(ぜつめつ)してしまった動物や、絶滅しそうな動物たちをのせたレッドリスト。
このブログでも、たびたび紹介しているよ。
そして、今回は、この記事。

『海洋生物 初の「レッドリスト」』 朝日新聞

今年2017年3月、日本の環境省(かんきょうしょう)と水産庁(すいさんちょう)が、「海洋生物レッドリスト」を発表した。
陸上に住む動物たちのレッドリストは前からあったけど、海洋生物、つまり海に住んでいる動物たちのレッドリストが日本で作られたのは、これが初めて。

このレッドリストには、絶滅したとされるものが1種類が指定された。
そして、絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)、つまり、もうすぐ絶滅してしまうかもしれないものが、56種類も指定された。


今回、絶滅したとされたのは、オガサワラサンゴ。

1935年に、東京都の小笠原諸島で発見されたオガサワラサンゴ。
一度発見されただけで、その後、まったく見つかっていない。

ここまで見つからないサンゴは、世界をみわたしてもめったにない。
そして、今回、絶滅したということになった。


一方で、絶滅危惧種とされたのが、シロワニ。

さて、ここで想像タイム。

シロワニって、いったいどんな動物だと思う?
名前から、想像してね。
海洋生物だから、海の中に住んでいるよ。



・・・



シロワニは、ネズミザメ目オオワニザメ科に属するサメ。
ワニというのは、実は、サメの別の呼び方でもある。
川に住んでいるワニとはちがう。

シロワニは、3メートル以上にもなる、大きなサメだ。
体重は、150キログラム以上。

シロワニの特徴のひとつは、赤ちゃんのころの育ち方。

シロワニの赤ちゃんは、タマゴから生まれる。
タマゴがかえるのは、お母さんの子宮(しきゅう)と呼ばれる場所の中。
子宮の中では、たくさんのサメの赤ちゃんが生まれる。

生まれた赤ちゃんは、他の赤ちゃんやまだ生まれてきていないタマゴを共食い(ともぐい)しちゃう。
ケンカでもするように、お互い食べあって、一番強いやつが最後に残る。
そして、1年くらいたってから、お母さんのおなかから生まれてくるんだ。

サメには子宮がふたつある。
だから、生まれてくる子供は、多くて2匹。
子宮の中の共食い競争を生き残ってきた子供だから、きっと、とても強い子供なんだろうね。


さて、今回絶滅危惧種とされた56種類の海洋動物たち。
甲殻類(こうかくるい)が、30種類。
魚類が、16種類。
その他の無脊椎動物(むせきついどうぶつ)が4種類。
どんなものが指定されたのか、興味のある子は、環境省のページを見てみてね。
http://www.env.go.jp/press/103813.html

写真は、オガサワラサンゴ。環境省ホームページより。




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Posted by RAKUTO豊田校 │コメント(0)
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