愛知県豊田市の小学生学習塾 勉強が好きになる!RAKUTO豊田校

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もののしくみ研究室

2017年12月07日 06:00  学び~社会

日本モンキーセンター~ゴリラが逃げ出した!?

『ゴリラが逃げた!』 朝日新聞

愛知県犬山市(いぬやまし)。
日本モンキーセンターで、逃げ出したゴリラがつかまったらしい。

どんなゴリラかと思って、新聞にのっている写真を見てみると・・・。
これは、どう見ても、ゴリラの着ぐるみを着た人間だ。
いったい、どういうこと?



・・・



今年2017年11月28日。
愛知県犬山市にある日本モンキーセンターでは、ある訓練が行われていた。
どんな訓練かというと、ゴリラなどの大きなサルが逃げ出した時のための訓練。

お客さんを安全に逃がす方法。
逃げ出したゴリラを、つかまえる方法。
こうしたことを、確認するための訓練だ。

訓練では、ひとりがゴリラ役になって、園内や駐車場を歩き回る。
そして、他の人たちが、アミやさすまたを使ってゴリラをおいかけ、最後はにせものの麻酔銃(ますいじゅう)眠らせて、ゴリラを捕まえた。

こんな訓練をやる必要があるの・・・と思ってしまうけど、言われてみれば集中豪雨(しゅうちゅうごうう)や地震(じしん)などで、ゴリラなどの入っているオリがこわれてしまうこともありそうだ。

じっさい、日本モンキーセンターでは、17年前にゴリラが逃げ出して、お客さんがけがをしてしまったことがある。
それいらい、毎年、こうした訓練を行っているんだって。

今年は、東山動植物園でも、ヘビが逃げ出してさわぎになったことがある。
いざという時のため、こうした訓練も、大切だね。

写真は、ゴリラ。ウィキペディアより。





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2017年12月02日 06:00  学び~社会

生物農薬~蚊がやっつけてくれるのは、どんな生き物?

みんな、蚊(か)は、わかるよね。
ぷーんと飛んできて、ちくっとさして、血をすう蚊。

みんな、蚊のこと、好き?
さされるとかゆいし、あんまり「好き!」という子はいないと思う。

さて、アメリカのモスキートメイトという会社が、ちょっととくしゅな蚊を、売り出すらしい。
蚊なんて売っても、だれも買ってくれないような気がするけど、どうもそうでもないらしい。
ふつうの家庭はもちろん、ゴルフ場やホテルなどが、買ってくれると思われるんだって。
とくしゅな蚊って、いったいどんな蚊なんだろう?



・・・



モスキートメイトが売り出すとくしゅな蚊は、「生物農薬(せいぶつのうやく)」とよばれるもの。
「農薬」というだけあって、害虫(がいちゅう)などをやっつけてくれる。

蚊が、いったい、どんな害虫をやっつけてくれるんだろう?
みんな、想像できる?



・・・



ここで、朝日新聞の記事より。

『「蚊で蚊を駆除」米で承認 子孫残させず群れの数減らす』 朝日新聞


蚊がやっつけるのは、蚊だ。

日本では、蚊と言えば、さされるとかゆい、いやなやつ。
一方、外国では、蚊は、ジカ熱などの病気を運ぶ、危険なやつにもなりうる。

病気を運ぶ蚊を、どうやってやっつけるか。
外国の人たちは、いろいろと考えている。
今回、モスキートメイトが売り出す蚊も、蚊をやっつける方法のひとつというわけだ。

モスキートメイトが売り出す蚊は、すべてオス。
オスの蚊は、人をさすことがないので、これならば家の中などにはなしても、安心だ。

そして、この蚊、人の手によって、あらかじめ病気にされた蚊なんだ。
自然の中にはなたれたオスの蚊は、周りにいるメスとの間に、タマゴをつくる。

しかし、病気の蚊がつくったタマゴからは、子供が生まれない。
そうこうしているあいだに、どんどん蚊の数が減っていく。
そして、最後には、完全に駆除(くじょ)できるんだって。

モスキートメイトの蚊、がんばってほしいね。

写真は、ボウフラ。ウィキペディアより。
蚊の幼虫だよ。



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2017年11月30日 06:00  学び~社会

イギリスを走るバス~いったいどんな燃料を使っているの?

二酸化炭素(にさんかたんそ)やメタンガスなどにより、温暖化が進んでいるといわれる地球。
温暖化を止めるべく、世界中の国で、いろいろな取り組みがなされている。

その取り組みのひとつとして、たびたび注目されるのが、バス。
みんなが乗るバス。
便利な乗り物なんだけど、ガソリンを燃やして走るバスからは、二酸化炭素がたくさん出される。

バスをどうやって動かすのか?
ここをうまく工夫できれば、温暖化だけではなく、いずれなくなってしまうだろうと言われている石油の問題もクリアできる。

イギリスでは、排せつ物(はいせつぶつ)、つまり、うんこやおしっこから作った燃料で、バスが走っている。

『イギリスのエコなバス~燃料は何から作る? 』
http://rakuto-toyota.jp/e295284.html

日本では、ミドリムシというプランクトンから作った燃料で、バスが走っている。

『ミドリムシバス~藻は石油を超える!? 』
http://rakuto-toyota.jp/e300949.html


そして、今回、またまたイギリスから、あるものから作った燃料で、バスが走っているというニュースが。

「あるもの」とは、ある飲み物を作った後にのこるゴミ。
いったい、どんな飲み物だと思う?
予想してみてね。

ヒントは・・・
好きな人は、毎日飲む。
熱いのが好きな人もいれば、冷たいのが好きな人もいる。
にがいので、子供むけではない。
子供が飲むときは、ミルクやさとうを、たっぷり入れてね。
どう?わかった?



・・・



答えは、コーヒー。

『「コーヒー」でロンドンバスが走る? 燃料抽出の取り組み始動』 CNN

イギリスのバイオビーンという会社では、コーヒーをいれた後に残る出し殻(だしがら)から、燃料を作っている。

まずは、レストランやカフェから出し殻を集める。
乾燥させた出し殻からは、コーヒーオイルというオイルを取り出すことができる。
このコーヒーオイルを取り出して、他の燃料とまぜあわせ、バス用の燃料を作り出す。

バイオビーンによると、イギリスでは、一年間に50万トンもの、コーヒーの出し殻だ出される。
これらの多くは、ゴミとして埋め立てらる。
埋め立てられた出し殻は、やがてくさって、温暖化につながるガスを出す。
こうした出し殻を燃料として使うことで、地球温暖化をふせごうというわけだ。

コーヒーで走るバス。
一度、乗ってみたいね。

写真は、コーヒーノキ。ウィキペディアより。




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2017年11月25日 06:00  学び~社会

鉄道で事故多発~シカ目線のナイスアイデアとは?

『シカ思いの踏切、近鉄導入 悲しむ親ジカ見て…社員発想』 朝日新聞


今年2017年も、すっかり秋が深まった。
気が付けば、冬がそこまでせまっている。

さて、JRや近鉄など、電車を運行している会社は、毎年秋になると、心配事がふえるらしい。
なんでも、シカと電車がしょうとつする事故が、たんさん発生するんだって。

前回と前々回は、2015年の記事で、シカがひきおこす電車の事故について、復習したよ。


『鉄道で事故多発~衝突した動物は? 』
http://rakuto-toyota.jp/e426416.html
『鉄道で事故多発~シカは線路で何をしているの? 』
http://rakuto-toyota.jp/e426417.html

今回は、その続き。

前回紹介したように、鉄道会社の人たちは、いろいろな仕組みを考えて、シカが線路に入らないようにしている。
しかし、事故は、なかなか減らない。

昨年、シカをはじめとした動物とのしょうとつによって、電車が止まったり遅れたりしてしまった件数は、613件。
おととしよりも、185件も増えている。

2015年には、シカが線路をなめていることがわかり、かわりになる鉄分を線路の近くにまくことで、多少は効果があった。
しかし、そこは山の中。
シカが線路に入ってしまうのは、線路をなめるためだけではない。
山の中を自由に移動しようと思うと、どうしても線路をわたらなければいけない場合もある。

もっといい対策は、ないものか?
鉄道会社のなやみは、まだまだ続きそう。

近鉄ではたらく匹田(ひきた)さんは、2015年からシカについて調査をはじめた。
そんな中、監視カメラにのこされた映像に、匹田さんはショックをうける。

その映像にうつされていたのは、3頭の子どもをつれた親子のシカ。
線路をわたろうとしていたが、最後の1頭が間に合わず、電車にはねられてしまった。
その後、親のシカは、40分間、死んでしまった子ジカを、じっとみつめ続けていた。

この映像でショックをうけた匹田(ひきた)さんは、事故をなくすことへの思いを強くした。
そして、あるアイデアがひらめいた。

「いくらしめ出しても線路に入ってくる。シカにも『踏切(ふみきり)』があればいい」

シカが線路に入ってこれなくするのではなく、安全に線路をわたることができるように、シカ専用の踏切をつければいい。
ふだんは開いているけど、電車走る時間には踏切をとじる。
いままでは、いかにシカが入れないようにするのかを考えてばかりいた。
まさに、逆転の発想だよね。

線路にそってはってある侵入防止(しんにゅうぼうし)用のネットの一部をとりさって、20~50メートルのすきまを作る。
シカが移動するのは、夜中。
夜になったら、すきまの部分にシカが入らないように、シカがきらいな超音波(ちょうおんぱ)を発信する。
夜中になって、すべての電車が走り終わったら、超音波をとめる。
シカは、すきまを使って、自由に行き来できる。
シカ用の踏切のしくみは、こんな感じ。

近鉄は、昨年、この踏切を、三重県の山の中を走る線路およそ1キロメートルの区間に、3か所作った。
これにより、2015年には17件あった事故が、この1年半で1件に減った。

さらに、今年2017年3月に、奈良県でも踏切を作った。
こちらも、2016年に13件あった事故が、8か月で2件に減っている。

効果はばつぐん。
近鉄では、もっともっとシカ用踏切を作っていく予定だ。
近鉄以外の鉄道会社も、導入を検討しているんだって。

電車の事故がへるので、人間は大喜び。
シカも、安全に自由に行動できるので、こちらも大喜び。
シカの目線で考えた、匹田さん。
匹田さんのやさしさが生み出した、ナイスアイデアだね。

写真は、シカの親子。ウィキペディアより。




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2017年11月24日 06:00  学び~社会

鉄道で事故多発~シカは線路で何をしているの?

『××思いの踏切、近鉄導入 悲しむ親××見て…社員発想』 朝日新聞

今年2017年も、すっかり秋が深まった。
気が付けば、冬がそこまでせまっている。

さて、JRや近鉄など、電車を運行している会社は、毎年秋になると、心配事がふえるらしい。
なんでも、あの動物と電車がしょうとつする事故が、たんさん発生するんだって。

前回は、2015年の記事で、ある動物がひきおこす電車の事故について、復習したよ。


『鉄道で事故多発~衝突した動物は? 』
http://rakuto-toyota.jp/e426416.html


今回は、その続き。
こちらも、2015年の記事から。

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昨日は、シカと鉄道のしょうとつ事故が多発しているということを紹介したよ。

『鉄道で事故多発~衝突した動物は?』
http://rakuto-toyota.jp/e342071.html


今日は、その続き。
シカは、何のために、線路に近づくんだろう?
その答えが、朝日新聞の記事にのっていたよ。

『シカは「なめ鉄」? 増える列車事故、原因分析すると…』 朝日新聞


シカは「なめ鉄」なんだって。
「なめ鉄」って、いったいどういうこと?
文字から、想像してみて。



・・・



フェンスを作っている、日鉄住金建材(にってつすみきんけんざい)という会社がある。
この会社の人たちは、鉄道会社から、「シカが線路に入るのを、なんとかふせいでほしい。」と頼まれて、困っていた。

そこで、まずは、シカが線路に入って、なにをしているのかを調べることにした。
夜でも撮影(さつえい)できるカメラを線路のそばにおいて、シカを撮影したんだって。

そうしたところ、シカの意外な行動があきらかになった。
シカたちは、まずは線路のそばに生えている草を食べる。
そして、その後、線路に入ってくる。

線路に入ったシカたちは・・・
なんと、線路をぺろぺろとなめ始めたんだ。

動物の研究をする学者さんによると、「シカの肉は、鉄分などがたくさん入っている。」とのこと。
ひょっとして、シカは、鉄が大好きなの?
そこで、線路にむかう通り道に、鉄分をふくむ塩のかたまりをおいてみた。

すると・・・
シカたちは、そのかたまりを、がじがじがじがじ。
大喜びで、かじったんだって。
中には、7時間もかじりっぱなしのシカもいたらしい。

「これは!」と思った日鉄住金建材の人たちは、シカが入りにくいようにフェンスを改良するとともに、鉄分をふくんだ塩のかたまりを通り道におくようにした。
その結果、1年前には3件あったしょうとつ事故が、ゼロになったんだ。
これは、すごいね。


それにしても、シカって、山にでかけても、めったにお目にかかれないような気がするんだけど、けっこうたくさんいるんだね。

新聞の記事によると、2012年のシカの生息数(せいそくすう)は、およそ308万頭。
そのうち、本州から南にすんでいるニホンジカは249万頭。
20年前の、8倍にまで増えたらしい。

絶滅(ぜつめつ)しそうな動物たちが増える一方で、シカたちはどんどん増えている。
その理由は、いくつか考えられるけど、主なものは3つ。
なんだと思う?
ちょっと難しいけど、想像してみてね。

ヒントは・・・
高齢化(こうれいか)と、地球温暖化に少なからず関係がありそう。



・・・



シカがものすごいいきおいで増えている理由。
考えられる理由の主なものは、次の3つだ。

高齢化(こうれいか)が進んだことにより・・・
1.ハンターが少なくなった
2.ほったらかしになった耕作地(こうさくち)が増え、そこが絶好のエサ場になった

地球温暖化などの影響により・・・
3.雪が積もることが少なくなり、シカが住める場所が広がった


数が減っている動物たちはかわいそう。
でも、増えすぎちゃうのも、いろいろと問題があるんだね。

もっとも、今の地球で一番増えすぎちゃってるのは、実は人間かもしれない。
世界の人口を見てみると・・・
1900年 16億5000万人
1950年 25億人
2000年 61億人
2013年 72億人
・・・どんどん、増えてるよね。

人間が増えすぎちゃうと、地球はいったいどうなっちゃうんだろう?
想像してみてね。
写真は、ニホンジカ。ウィキペディアより。





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2017年11月23日 06:00  学び~社会

鉄道で事故多発~衝突した動物は?

『××思いの踏切、近鉄導入 悲しむ親××見て…社員発想』 朝日新聞

今年2017年も、すっかり秋が深まった。
気が付けば、冬がそこまでせまっている。

さて、JRや近鉄など、電車を運行している会社は、毎年秋になると、心配事がふえるらしい。
なんでも、あの動物と電車がしょうとつする事故が、たんさん発生するんだって。

まずは、2015年の記事で、ある動物がひきおこす電車の事故について、復習だ。

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今年も、秋が深まってきたね。
みんな、電車にのって、山の方へおでかけすることある?

秋のきれいな山をながめながら、電車にゆられるのは、とても気持ちがいい。
ところが、秋になると、電車の事故が増えるらしい。

特に、夜。
ある生き物と、電車がしょうとつする事故がたくさん起こる。

ある生き物って、いったいなんだと思う?
日本の山の中に、たくさんすんでいる、ある生き物だ。
予想してみてね。


・・・


答えは、シカ。
毎年、秋になると、電車とシカがしょうとつする事故が増えるんだって。

事故がおこるのは、シカが線路に入り込んでしまうことが原因だ。
でも、シカが線路に入る込むのは、いったいどうしてだろう?


専門家によると・・・

シカの数が増えた。
数が増えたので、たくさんのエサが必要。
たくさんのエサを集めるためには、いままでよりも広い場所を移動しなければならない。
そのため、時には線路を横切って、広い場所を移動する。

・・・と考えられてきた。

そういうことならば、しかたがない。
とにかく、シカを線路に近づけなければよいのだ。


さて、ここで想像タイム。

山の中を走る線路。
ここに、シカを近づけさせないようにするには、どんな方法があるだろう?

何を使ってもいいし、どんな方法でもよいので、考えてみて。
みんなだったら、どうやってシカが入ってくるのをふせぐ?



・・・



どう?
何か、面白いアイデアは出てきたかな?

ありきたりだけど、線路の周りに、フェンスを作るのも、よい方法だよね。
ところが、運動がとくいなシカは、フェンスをひょいと飛び越えちゃう。

そこで、JR東海がとった方法は、フン、つまりうんこを使った作戦だ。
あるもののフンを線路の周りにまいておけば、シカは怖がって線路に近づかないだろう。
そんなことを考えて、線路の周りに、ある動物のフンをまいた。


ここで、もう一回、想像タイム。

JR東海の人たちがまいたフン。
いったい、どんな動物のフンだと思う?
シカが怖がるような動物、いったいどんなものがいる?



・・・



答えは、ライオンやトラのフン。
ライオンやトラのフンが落ちていれば、それは近くにライオンやトラがいるということだ。
シカにとっては、これは怖くてしかたがないよね。

JR東海のフン作戦、これはきっとうまくいくはず・・・と思いきや。
あまり、効果はなかったんだって。

なにをやっても、うまくいかないシカ対策。
そこで、もう一度、「そもそも、シカはなんで線路に近づくのか?」という問題から、考え直すことにした。
そして、いろいろと調査を進めていくと・・・

意外なことがわかったんだって。
いったい、何がわかったんだろう?
シカは、何のために、線路に近づくの?

長くなったので、続きは次回。


写真は、富山県の黒部渓谷鉄道にて。
山の中を走る、小さな鉄道だ。
景色がとっても素敵なんだよ。




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2017年11月22日 06:00  学び~社会

超臨海地熱発電~普通の地熱発電とどう違うの?

『超臨海地熱発電 研究進む』 朝日新聞

たくさんの二酸化炭素(にさんかたんそ)が出される火力発電。
今、日本で使われている電気のほとんどが、火力発電によってつくられている。
二酸化炭素を出す量を減らそうと思えば、火力発電で作っている電気を、他の発電方法にきりかえた方がよい。

火山が多い日本で期待されているのが、地熱発電。
地中深くから熱い水をとりだして、そのエネルギーで電気を作り出す。

そんな地熱発電をもっとすごいものにしようと、いろいろと研究が進んでいるらしい。
その名も、「超臨界地熱発電(ちょうりんかいちねつはつでん)」。
なにやら、すごい名前だよね。

ものには、固体・液体・気体の3つの状態がある。
固体を熱すると液体にかわり、液体をさらに熱すると気体に変わる。
水ならば、氷を熱するととけて水になって、その水をさらに熱すると、ふっとうして水蒸気(すいじょうき)になる。

「超臨海」とは、熱や圧力がものすごく高くなった時に、ものが液体だか気体だかわからなくなっちゃった状態のこと。
水の場合、温度が374度以上で、とても強い圧力がかかった時に、超臨界状態となる。
そして、超臨界になった水には、ものすごいエネルギーがふくまれている。

この超臨界状態になった水を使えば、とても効率よく、たくさんの電気を作ることができるはず。
それが、超臨界地熱発電だ。

では、今までの地熱発電とどう違うのか。

地熱発電を行おうと思うと、まず必要になるのが、井戸。
地中深くまで井戸をほって、熱くなった水を取り出す必要がある。

いままでの地熱発電の場合、井戸の深さは2~3キロメートル。
そこから取り出される水の温度は、200~250度くらい。

一方、超臨界地熱発電の場合、井戸の深さは4~5キロメートル。
よりマグマに近い場所まで、深く深く掘らなければいけない。
そこから取り出される水の温度は、400~500度。
超臨界状態の水だ。

この水を使えば、いままでの地熱発電の5倍もの電気を作ることができるらしい。
これは、すごいね。

しかし、それをじっさいに行うのは、簡単ではない。
一番の問題は、超臨界の水がどこにあるのか、事前に調査ができないこと。
井戸を掘ってみないと、わからない。
ためしに井戸を掘ってみたはいいけど、超臨界の水が見つからなかったら、最初からやりなおし。
1回のためし掘りにかかるお金は、100憶円。
これは、きびしい。

井戸を作る素材の問題もある。
超臨界の水は、鉄などを溶かす力ももっている。
普通の素材を使っていては、すぐにダメになってしまう。
しかも、深さ4~5キロメートルともなると、とちゅうでおれてしまわないような、じょうぶな素材でなければならに。

いろいろな問題がある中、日本のたくさんの会社の力でがんばってなんとかしようというのが、「地熱アポロ計画」と呼ばれるものだ。
日本の持つ技術をくしして、2050年くらいまでに超臨界地熱発電を使えるようにする。
それが、目標だ。

がんばれ、日本(^^)/

写真は、岩手県八幡平市にある松川発電所。
松川発電所ホームページより。




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2017年11月18日 06:00  学び~社会

どうぶつ総選挙~新しい選挙で1位になったのは?

『どうぶつ総選挙、1位は・・・ 東山動植物園』 朝日新聞

愛知県にある東山動植物園。
2年に1回、動物たちの人気投票が行われる。

去年の人気投票では・・・
と、ここで想像タイム。

東山動植物園には、たくさんの動物がいるよ。
かっこいいライオンやトラもいれば、かわいいペンギンもいる。
他にも、キリンやカバ、ゾウ、ゴリラ、コアラもいる。

その中で、みんなに大人気の動物って、いったい何?
ベスト3を予想してみて。



・・・



こちらが、昨年2016年の投票結果。
ベスト3は、ゾウにコアラ、そしてゴリラだった。

 1位 3520票 ゾウ
 2位 3466票 コアラ
 3位 3389票 ゴリラ
 4位 2980票 キリン
 5位 2585票 ライオン
 6位 2138票 ペンギン
 7位 1969票 トラ
 8位  878票 シンリンオオカミ
10位  697票 カバ


今年2017年は、動物たちの人気投票が行われる年ではない。
しかし、東山動植物園では、あたらしい人気投票を考えた。

今まで行われていたのは、動物の種類ごとの人気投票。
投票するのは、「ゾウ」とか「コアラ」、「ゴリラ」など。

今年行われた人気投票は、動物の種類ごとではなく、動物1頭1頭に対して行われた。
「ゾウ」ではなく、「ゾウの××くん」といった感じだ。

集まった票は、2951票。
そして、1位になったのは・・・

去年から今年にかけて、結構話題になったイケメンくんだ。
いったい、どんな動物?
みんな、わかる?



・・・


1位は、ゴリラのシャバーニ。
イケメンゴリラとして、とても有名になったんだ。

『東山動物園の人気投票~ゾウとコアラに新たなライバル出現!』
http://rakuto-toyota.jp/e387623.html


2位は、フクロテナガザルのケイジ。
こちらは、かわった鳴き声で有名になった。

『おっさんの叫び~いったい、どんな動物?』
http://rakuto-toyota.jp/e414800.html


3位は、ユキヒョウのユキチ。
白い毛が、とても美しい。

こうやって、動物たちの名前が出てくると、その動物に会いたくなるよね。
東山動植物園、行ってみたいね。

写真は、東山動植物園のゾウさん。




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2017年11月17日 06:00  学び~社会

海にあふれるプラスチックのゴミ~その対策は?

おととし2015年に、海がプラスチックのスープになっちゃてるよという記事を書いたよ。

『プラスチックのスープ~海をよごす悪い奴 』
http://rakuto-toyota.jp/e331987.html

人がすてたプラスチックのゴミ。
ペットボトルやレジぶくろ。
まちの中をながめてみすと、たくさんのゴミがある。
そんなゴミたちが、風にふかれたり、川にながされたりして、やがてたどりつくのが、海だ。

海に流れ出たプラスチックのゴミたちは、波にもまれたり、太陽の紫外線(しがいせん)にあたったりして、やがてこなごなになってしまう。
目で見ることもむずかしいくらい、こなごなになったプラスチックは、当然のように魚の体の中にとりこまれる。

そして、今年2017年10月、朝日新聞には、こんな記事がのっていたよ。

『魚の4割からマイクロプラスチック検出 本州各地で採取』 朝日新聞

京都大学の研究チームは、昨年2016年から、日本全国で、魚の調査を行った。

行った場所は、次にあげる6つのエリア。
宮城県  女川湾(おながわわん)
神奈川県 東京湾
福井県  敦賀湾(つるがわん)
滋賀県  琵琶湖(びわこ)
兵庫県  大阪湾
三重県  英虞湾(あごわん)、五ケ所湾(ごかしょわん)

調べた魚は、7種類197匹。
これらの魚のおなかの中に、小さなプラスチックのゴミが、どれくらいあるかを調べたんだ。

その結果、およそ40パーセントにあたる74匹の魚から、小さなプラスチックのゴミが140個見つかった。
特に多かったのが、カタクチイワシ。
東京湾では、80パーセント近いカタクチイワシから、プラスチックのゴミがみつかった。

これだけたくさんの魚の中に、プラスチックのゴミがある。
とうぜん、これらの魚を食べる人の体の中にも、プラスチックのゴミが入っていくことになる。
ゴミは、0.1ミリメートルよりも小さなものなので、口に入っても気が付かない。

これらプラスチックのゴミは、人の体には悪さはしないので、健康には影響はない。
とはいえ、気持ちのよいものではないよね。

ゴミをへらすことが一番の対策なんだろうけど、他によい方法はないものか。
・・・と思ったら、今度は、こんな記事が。

『海の微生物が分解するプラスチック カネカが開発』 朝日新聞

日本のカネカという会社が、特別なプラスチックを開発したんだって。
どこが特別かというと、このプラスチック、なんと海の微生物(びせいぶつ)たちによって、分解することができるらしい。

プラスチックの名前は、「PHBH」。
もしもゴミとして海に流れ出ても、6か月もすれば、その90パーセントが水と二酸化炭素(にさんかたんそ)に分解されるんだって。
これなら、安心だね。

カネカの新しいプラスチック、たくさん使われるといいね。

写真は、マイクロプラスチックとよばれる、小さなプラスチックのつぶたち。ウィキペディアより。




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2017年11月16日 06:00  学び~社会

同姓同名が大集合~日本一多いのは、どんな名前?

『同姓同名、大集合の魅力 日本で最多の名前は?』 朝日新聞

同姓同名(どうせいどうめい)って、名字も名前も一緒の人ということだよね。
同姓同名が、大集合。
いったい、どんなニュースなの?
・・・

今年2017年10月28日。
東京の渋谷(しぶや)に、87人の人たちが集まった。

集まったのは、みんな、「田中宏和(たなかひろかず)」さん。
自己紹介では、会場のあちこちで、「たなかひろかずです。」という声が。

弁護士(べんごし)の田中宏和さんに、美容師の田中宏和さん、明石(あかし)からやってきた田中宏和さんに、大阪からやってきた田中宏和さんなどなど、いろんな田中宏和さんが集まったんだ。
中には、元プロ野球選手の田中宏和さんもいたらしいよ、


同姓同名の人たちが一番たくさん集まったのは、12年前のこと。
アメリカで、マーサ・スチュワートさんが集まった。
この集まったマーサ・スチュワートさんは、164人。
世界記録として、ギネスブックに登録されているよ。

それにしても、同姓同名の人って、そんなにいるものなのかな?
みんなの学校は、どう?
同じ名字、同じ名前の人、いる?

もしもいたら、いろいろと困ることも出てきそうだよね。
みんなが住んでいる町、学校の中、いろいろなところで、自分とまったく同じ名前に人がいたとする。
困っちゃいそうなこと、何かない?
みんな、ちょっと想像してみて。



・・・



ぼくの名前は、伊藤圭(いとうけい)。
もしも同じ伊藤圭さんが周りにたくさんいたら・・・。

学校で先生に「伊藤圭さん!」と呼ばれたら、何人かがいっせいに立ち上がったり。
病院の待合室でも、同じようなことがおこりそう。

新聞の記事によると、そんなふうに別の人と間違えられてこまっちゃった例ものっていたよ。
1929年、東京にすんでいたある人は、仕事を探しておとずれた会社から、やとうのをことわれてたんだって。
その理由は、その人が、悪いことをしたことがある犯罪者(はんざいしゃ)だということ。
しかし、それは間違いで、たまたま同じ名前の人が、犯罪をおこしていたんだって。

佐賀県では、ある選挙に、同じ名前の人が立候補。
投票する時は、投票用紙に名前をかくのだけど、どちらの人に入れたのかわからない票が、800もあったらしい。
中には、「はげの〇〇さん」とか、「かっこいい方の〇〇さん」なんて書かれた投票用紙もあったらしいよ。

そもそも、日本に住んでいる人の中で、同姓同名の人って、何人くらいいるんだろう?
一番多い名字や名前は、どんなものなんだろう?

名字や名前についてくわしい森岡さんによると、「公式なデータがないので、わからない。」らしい。
ただ、1990年代に森岡さんが調べた時は、「田中実」さんが3000人で一番多かったみたい。

また、1986年に明治生命という会社が調べた時は、こんな結果だったらしいよ。
 1位 佐藤和子
 2位 鈴木和子
 3位 鈴木幸子
 4位 佐藤幸子
 5位 高橋幸子
 6位 高橋和子
 7位 佐藤洋子
 8位 高橋清
 9位 鈴木茂
10位 佐藤進


みんなの周りには、どんな名前のお友達がいる?
たくさん同姓同名がいそうな名前、ありそうかな?

ちなみに、ぼくは、伊藤圭。
小学生のこと、同じクラスに、伊藤桂子さんがいて、たまにまちがわれたことがあるよ。

写真は、豊田スタジアムにて。
プロ野球選手とか、プロサッカー選手と同じ名前の人も、いそうだよね。





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