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2017年09月29日 06:00 学び~理科
宇宙ゴミをつかまえろ!? (再掲)
『スペース・スイーパーズは宇宙の掃除人』 CNN
シンガポールにあるアストロスケールという会社が、「スペース・スイーパーズ」と呼ばれるプロのチームを作ったんだって。
目標は、宇宙をそうじすること。
宇宙にはたくさんのゴミがあって、それで困ることも少なくないらしい。
「スペース・スイーパーズ」は、東京で宇宙ごみをそうじするための研究を進めている。
宇宙にあるごみって、いったいどんなゴミ?
それを取り除く方法って、どんな方法があるんだろう?
みんな、想像できる?
・・・
宇宙のごみは、ずっと前から問題になっている。
そして、ごみをそうじするための技術も、年々進化している。
前回は、5年前の記事を振り返ってみた。
『宇宙ごみ掃除承ります!(再掲)』
http://rakuto-toyota.jp/e420852.html
ここでは、ロボットを使って、ひとつひとつごみをつかまえるという方法がとられていた。
今回は、4年前の記事から。
4年前に考えられていた、宇宙ごみをとりのぞく方法。
いったい、どんな方法なんだろう?
-------------------------------------------------
宇宙ごみ対策に新構想 銛を打ち込み牽引、大気圏で燃やす CNN
宇宙ゴミ対策だって!
銛(もり)って、魚をとる時に使うやつだよね。
もりを使って、どうやって宇宙ゴミを片付けるんだろう?
・・・
ところで、宇宙ゴミって、聞いたことある?
ブログでも、何回かとりあげているんだけど、地球の回りは、ゴミがいっぱい。
「宇宙のゴミがぶつかりそう!?」
http://rakuto-toyota.jp/e267486.html
「宇宙ごみ掃除承ります!」
http://rakuto-toyota.jp/e420852.html
「地球の周りはゴミだらけ」
http://rakuto-toyota.jp/e274966.html
ゴミがいっぱいといわれても・・・
地球の上ならば、ぎょうぎの悪い人が、公園にゴミを散らかしたりするかもしれないけど。
宇宙だもんね。
宇宙のゴミって、いったい何者なんだろう?
いったい、どんなゴミがあると思う?
・・・
宇宙ゴミには、たとえばこんなものがある。
古くなって動かなくなった人工衛星。
事故などで使えなくなってしまった人工衛星。
衛星を打ち上げるのに使った、ロケット。
衛星やロケットの部品や、破片。
宇宙飛行士が落としてしまった、工具。
いろいろ、あるね。
こうした宇宙ゴミは、信じられないくらいたくさんある。
10cmを超えるもの、2万個以上。
10cm以下だと、数千万個。
ものすごい数でしょ?
これだけのゴミがあると、いつの日か、まだ宇宙でかつやくしている人工衛星や、宇宙ステーションにぶつかることがあるかもしれない。
小さな部品が多いけど、スピードが速い。
秒速7~8キロメートルで回ってる。
1秒間に、7キロメートル以上進んじゃう。
ぴゅーんって感じ。
ものすごく速い。
もしも、このスピードで1円玉がぶつかってくると、バイクが時速60kmでぶつかったくらいのしょうげきがあるらしい。
いくら小さな部品でも、これはこわい!
大切な人工衛星や宇宙ステーションが、こわれてしまう。
そこで、世界中のたくさんの学者の人が、ゴミを減らすための研究をしている。
今回のニュースの主役は、フランスのアストリアムという会社。
アストリアム社が、ゴミを減らすために考えた作戦とは・・・
無人の宇宙船で、ゴミを追いかける。
ゴミに近づいたら、もりを発射して、ゴミを捕まえる。
捕まえたゴミを、地球の大気圏まで引っ張り込んで、燃やしてしまう。
う~ん、なんかすごい作戦だ。
うまくいけば、1回の作戦で、10個くらいのゴミを燃やすことができるらしい。
宇宙ゴミは、今でも増え続けているけれど、1年間に5~10個くらいを片付けることができれば、ゴミが大きく増えることはないらしい。
なるほど、これは期待できるね。
この作戦、現在、イギリスで実験中。
人間たちが汚してしまった、宇宙空間。
人間の手で、しっかりとお片付けしたい。
がんばって、作戦を成功させてほしいね。
写真は、この計画のイメージ図。
欧州宇宙機関(ESA)サイトより。
http://www.esa.int/Our_Activities/Operations/Space_Debris/Global_experts_agree_action_needed_on_space_debris
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
シンガポールにあるアストロスケールという会社が、「スペース・スイーパーズ」と呼ばれるプロのチームを作ったんだって。
目標は、宇宙をそうじすること。
宇宙にはたくさんのゴミがあって、それで困ることも少なくないらしい。
「スペース・スイーパーズ」は、東京で宇宙ごみをそうじするための研究を進めている。
宇宙にあるごみって、いったいどんなゴミ?
それを取り除く方法って、どんな方法があるんだろう?
みんな、想像できる?
・・・
宇宙のごみは、ずっと前から問題になっている。
そして、ごみをそうじするための技術も、年々進化している。
前回は、5年前の記事を振り返ってみた。
『宇宙ごみ掃除承ります!(再掲)』
http://rakuto-toyota.jp/e420852.html
ここでは、ロボットを使って、ひとつひとつごみをつかまえるという方法がとられていた。
今回は、4年前の記事から。
4年前に考えられていた、宇宙ごみをとりのぞく方法。
いったい、どんな方法なんだろう?
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宇宙ごみ対策に新構想 銛を打ち込み牽引、大気圏で燃やす CNN
宇宙ゴミ対策だって!
銛(もり)って、魚をとる時に使うやつだよね。
もりを使って、どうやって宇宙ゴミを片付けるんだろう?
・・・
ところで、宇宙ゴミって、聞いたことある?
ブログでも、何回かとりあげているんだけど、地球の回りは、ゴミがいっぱい。
「宇宙のゴミがぶつかりそう!?」
http://rakuto-toyota.jp/e267486.html
「宇宙ごみ掃除承ります!」
http://rakuto-toyota.jp/e420852.html
「地球の周りはゴミだらけ」
http://rakuto-toyota.jp/e274966.html
ゴミがいっぱいといわれても・・・
地球の上ならば、ぎょうぎの悪い人が、公園にゴミを散らかしたりするかもしれないけど。
宇宙だもんね。
宇宙のゴミって、いったい何者なんだろう?
いったい、どんなゴミがあると思う?
・・・
宇宙ゴミには、たとえばこんなものがある。
古くなって動かなくなった人工衛星。
事故などで使えなくなってしまった人工衛星。
衛星を打ち上げるのに使った、ロケット。
衛星やロケットの部品や、破片。
宇宙飛行士が落としてしまった、工具。
いろいろ、あるね。
こうした宇宙ゴミは、信じられないくらいたくさんある。
10cmを超えるもの、2万個以上。
10cm以下だと、数千万個。
ものすごい数でしょ?
これだけのゴミがあると、いつの日か、まだ宇宙でかつやくしている人工衛星や、宇宙ステーションにぶつかることがあるかもしれない。
小さな部品が多いけど、スピードが速い。
秒速7~8キロメートルで回ってる。
1秒間に、7キロメートル以上進んじゃう。
ぴゅーんって感じ。
ものすごく速い。
もしも、このスピードで1円玉がぶつかってくると、バイクが時速60kmでぶつかったくらいのしょうげきがあるらしい。
いくら小さな部品でも、これはこわい!
大切な人工衛星や宇宙ステーションが、こわれてしまう。
そこで、世界中のたくさんの学者の人が、ゴミを減らすための研究をしている。
今回のニュースの主役は、フランスのアストリアムという会社。
アストリアム社が、ゴミを減らすために考えた作戦とは・・・
無人の宇宙船で、ゴミを追いかける。
ゴミに近づいたら、もりを発射して、ゴミを捕まえる。
捕まえたゴミを、地球の大気圏まで引っ張り込んで、燃やしてしまう。
う~ん、なんかすごい作戦だ。
うまくいけば、1回の作戦で、10個くらいのゴミを燃やすことができるらしい。
宇宙ゴミは、今でも増え続けているけれど、1年間に5~10個くらいを片付けることができれば、ゴミが大きく増えることはないらしい。
なるほど、これは期待できるね。
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がんばって、作戦を成功させてほしいね。
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http://www.esa.int/Our_Activities/Operations/Space_Debris/Global_experts_agree_action_needed_on_space_debris
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鳥類~鳥ってどんな生き物?
爬虫類~地球の歴史を振り返ってみよう
哺乳類と魚類~クジラはどっち?
生き物~ふたつに分けると、何と何?
白と黒~シマウマのしましまもようは何のため?
絶滅したと思っていたら~100年ぶりに見つかったよ
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Posted by RAKUTO豊田校
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