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もののしくみ研究室

2015年03月16日 06:00  学び~防災など

日本にひそむ災害リスク~ひとりひとりにできることは?

ここしばらくは、災害&防災特集。
前回は、災害にそなえる国の対策について、紹介したよ。

『日本にひそむ災害リスク~いったいどんなリスクがあるの?』
http://rakuto-toyota.jp/e308636.html
『日本にひそむ災害リスク~リスクの大きい都市はどこ?』
http://rakuto-toyota.jp/e308783.html
『日本にひそむ災害リスク~国の対策は?』
http://rakuto-toyota.jp/e308785.html


今回は、個人でできる災害対策について。

「公助(こうじょ)」、「共助(きょうじょ)」、「自助(じじょ)」という言葉があるよ。
どんな意味だと思う?
漢字を見て、いろいろと想像してみてね。


・・・


災害による被害を少なくするために・・・
国や県・市などが取り組む対策を、「公助」という。
それに対して、近所の人たちで助け合って取り組むのが、「共助」。
そして、ひとりひとりが自分で取り組むのが、「自助」だ。

この3つの考え方の中で、一番大切なのが、「自助」。
自分の命は、自分で守ろうという考え方だ。

自分で対策といっても、いったい、どんなことができるのか?
阪神・淡路大震災では、家の中の家具などが倒れて、大けがをした人がたくさんいる。

もしも大きな地震がおきた時。
こうしたけがを防ぐためには、何ができる?
みんな、家の中を見回しながら、考えてみてね。


・・・


まずは、家の中の様子を、しっかりと頭に入れておくこと。

いざ大地震がやってきた時に、家の中のどこが危険なのか?
それをしっておくことが大切だ。

たおれるかもしれない家具が、どこにあるのか?
ガラスを使った家具や食器だなのまわりには、ガラスがわれてちらばっているかもしれない。
家の中にひそむ、危険な場所を、あらかじめ頭に入れておこう。


そのうえで、たおれるかもしれない家具などは、たおれないようにかべに固定する。
テレビなども、家具と同じく、しっかり固定した方がいいよね。

小さな子がいる部屋は、背の高い家具がおかないように心がけることも、大切だ。
食器だなは、中の食器が飛び足して割れることのないように、とびらに留め金をつけるとよい。

ガラスを使った家具には、ガラスが飛びちることをふせいでくれるシートをはる。
窓ガラスにもシートを張るとよいけれど、カーテンをしてめおくだけでも、ガラスの破片が飛びちることを防止できる。
それでもガラスが割れてしまった場合にそなえて、スリッパなどを身近なところにおいておくとよい。

また、ガスや電気、水道が使えなくなることも多いので、水や食べ物をあらかじめ買っておこう。
3日分は、あるといい。


そして、いざ、大地震が発生したら。

火を使っている場合は、それを消す。
クッションなどで、頭を守る。
大きな家具から離れて、机の下にかくれる。
いざという時は、あわててしまってうまく行動できない場合もあるので、あらかじめ頭の中で、「もしも地震が起こったら・・・」と想像しておいた方がよい。

こうしてみると、家の中でできる対策も、けっこうあるね。
それでも、家にいる時に地震がくるとは限らないよね。

もしも、家以外の場所で、地震にみまわれてしまったら、どうするのか?
学校では、先生がいるから、その指示に従えばよい。
お買い物中ならば、その店の人が、指示を出してくれるだろう。
でも、お友達と外で遊んでいる時などに地震がきたら・・・。
みんな、どうする?


・・・

街や公園などにも、大きな地震で倒れるものがあるかもしれない。
ブロックでできたへいや、自動販売機が近くにあったら、そこからはなれた方がよい。
大きなビルがある場所は、ガラスや看板が落ちてくる危険もある。
なるべく広い場所を見つけて、まずはそこに避難しよう。

地震が落ち着いたら、お父さんやお母さんを合流する。
うまく合流するためには、あらかじめお父さんたちと約束をしておくこと。
「いざとなったら、ここの避難所に集まろう。」
みんなの家の近くには、いざとなった場合に避難所となる場所があるので、それを確認しておくことが大切だ。

携帯電話はつながらないと思った方がよいので、なんらかの連絡方法も、約束しておくといいよね。
駅の近くにいる場合は、駅の伝言板に「どこどこに逃げてます」と書くなど、いろいろと方法は考えられる。
災害用の伝言ダイヤルというものもあるので、それを使ってもよい。


もうひとつ大切なこと。
それは、いざとなったら、きちんと逃げること。

東日本大震災では、津波警報が出されても、「どうせ、たいしたことはないだろう。」と逃げずにいて、津波にのまれてしまった人が、少なくない。
地震速報が届いても、「どうせ、たいしたことはないよね。」なんて、たかをくくっていると、痛い目にあうかもしれない。


さいごに。

いざ逃げるとなった場合、どんなものが必要なのか。
まずは、自分の生活をかえりみて、どんなものを持っていけば困ることがないのか、想像してみよう。

そのうえで、下の参考サイトにあるリストを参考にして、本当に必要なものが何なのかを、洗い出しておこう。
そうしたものは、災害が起こったあとに手に入れるのはむずかしいので、あらかじめ買っておいた方がよいよね。

災害にそなえるにあたって、一番大切なのは、「自分の命は、自分で守る」という心がけだ。
「自分の命は、自分で守る。」
この心がけは、自然災害に限らず、あらゆるところで役に立つはずだよ。
みんな、しっかりと、心の中にしまっておいてね。


<参考サイト>
政府広報オンライン
災害時に命を守る一人一人の防災対策
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201108/6.html


写真は、2000年に洪水に見舞われた名古屋市内の自宅前にて。
この時、家の2階まで水にひたってしまった知人宅で、一番困っていたのは、水不足だった。
いざという時のために、飲料水をたくさん用意しておくと、とても役に立つんだよ。




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