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2015年03月14日 06:00  学び~防災など

日本にひそむ災害リスク~国の対策は?

前回は、日本の都市における、自然災害のリスクについて、紹介したよ。

『日本にひそむ災害リスク~いったいどんなリスクがあるの?』
http://rakuto-toyota.jp/e308636.html
『日本にひそむ災害リスク~リスクの大きい都市はどこ?』
http://rakuto-toyota.jp/e308783.html

今回は、その続き。

およそ1億2700万人の人口のうち、9442万人が自然災害のリスクがある場所に住んでいる日本。
だれがいつ自然災害の被害にあっても、おかしくない。

国は、自然災害を少しでも減らすために、いったいどんなことをしているのかな?
今日は、内閣府のホームページから、日本の国としての取り組みを紹介するよ。


まずは、津波や洪水、高潮、暴風雨などの水害について。

川の水があふれ出す洪水。
海の水があふれだす津波や高潮。
たくさんの雨と強い風にみまわれる暴風雨。
また、これらの水害によって引き起こされる、土砂くずれなど。

こうした災害が、できるだけ発生しないようにするには、どんな対策が必要?
もしも発生してしまった場合、すこしでも被害を減らす方法は、何かある?
みんな、総理大臣になった気分で、想像してみてね。


・・・


まずは、堤防。
川や海の水があふれ出すことにないようにするには、じょうぶな堤防を作ることが大切だ。
津波対策として、より高い防波堤も作られている。
東日本大震災の教訓をいかした形だね。

それでも水があふれてきてしまったら。
ここで活躍するのが、下水道などの排水(はいすい)設備。

街に水がたくさんやってきても、地下にある下水道にどんどん流れ込んでくれれば、大きな被害になることはない。
下水道を整備すると同時に、公園などの地下に水をためることのできる大きなタンクを作っておいて、あふれる水はそこにためこむ。
政府では、そうした対策を進めている。

豊田市内を流れる矢作川。
むかしから、毎年のように洪水を引き起こしてきた。

その対策として、本流の横に、人工的な支流が作られている。
この支流に水が流れ込むことで、本流の水の量を減らすことができる。
こんな対策も、あるんだね。


次に、地震について。

大きな地震が発生すると、古い建物などがたおれる危険がある。
道路がこわれたり、電車がとまったりして、交通手段がなくなることもある。
そうすると、家に帰ることができなかったり、食料などを運ぶことができなくなってしまうかもしれない。

いざ、大きな地震が発生した時のために。
国としてできることは、何だろう?
みんな、総理大臣になった気分で、想像してみてね。


・・・


地震対策は、なんといっても耐震化(たいしんか)。
建物をじょうぶにするための、工事のことだ。

日本では、新しく建物をたてるときは、地震に十分に耐えられるようにしなければならないと、法律で決まっている。
駅など、みんなが使う場所の耐震化も、どんどん進められている。
川や海から街を守る堤防や、下水道などの耐震化も、進められている。
こうした対策には、たくさんの建物がこわれて、たくさんの人が命を失った、阪神・淡路大震災の教訓が、十分にいかされているよ。


ここまでみてきたように、国では、いろいろな災害に対して、対策をほどこしている。
それでも、災害が発生してしまった場合は、どうすいるのか?

国では、次のような対策を進めている。

災害が発生した場合、その情報をできるだけ早く、できるだけ多くの住民に伝えるための仕組みづくり。
災害が発生した場合の影響を事前に知ることができる、ハザードマップの作成。
いざ逃げるとなった時に、すこしでも逃げやすくするための、道路の整備。

こうしてみると、日本の国も、いろいろと災害のことを考えて、対策してくれているのがわかる。

でも、一番大事なのは、国民ひとりひとりの対策や、避難のための準備と心がけなんだって。
どんな対策や準備が必要なんだろう?
みんな、想像してみてね。
続きは、次回。


<参考リンク>
政府広報 防災特集
http://www.gov-online.go.jp/cam/bousai2015/index.html

写真は、グーグルアースでみた矢作川。
豊田の街をぬけたところで、どかんと小山にぶつかっている。
鵜の首と呼ばれるこの場所のおかげで、洪水がおこることが多かったんだよ。





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