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もののしくみ研究室

2017年03月03日 06:00  学び~理科学び~社会

海底探査レース~がんばれ、チームクロシオ!

前々回は、日本の位置について。
前回は、日本って実は広い国なんだよっていうお話だったよ。

『日本ってどんな国~まずは、日本の位置をたしかめよう』
http://rakuto-toyota.jp/e397372.html
『日本ってどんな国~日本は広い方、それともせまい方?』
http://rakuto-toyota.jp/e397989.html


前回見たように、日本は広い。
特に、その領海(りょうかい)と呼ばれる海は、とても広い。

そう、日本の海は、広い。
そして、海の底には、たくさんの資源(しげん)がうまっている。
これをうまく使うことができれば、今は資源が少ないと言われている日本も、一気に資源のたくさんある国に変身できるかも。

しかし、資源がねむっているのは、深い深い海の底。
かんたんには、取り出すことはできない。
取り出すためにテストなどは行っているものの、今のままではお金がかかりすぎて、簡単には使えない。

そこで、しばらく前の新聞記事から。

『海底探査レース 日本参戦』 朝日新聞


海底の資源をうまくほりだして、使いたいと思っているのは、なにも日本だけではない。
世界中で、海底を調査したりする技術を競い合っている。

そんな中、アメリカの「Xプライズ財団(エックスプライズざいだん)」という所が、海底ロボットのレースを行うことになった。

どんなレースかというと・・・

このレースでかつやくするのは、自動で海底を調査する小さな無人の潜水艇(せんすいてい)。
この潜水艇と、海の上にうかぶ、こちらも無人の船が連絡をとりあって、海底を調査する。

500平方キロメートルの広い海底の立体地図を作ったり。
海底のおかれた的を、写真にとったり。
そんなことを、競い合う。


日本からは、東京大学をはじめとして、KDDIや三井造船(みついぞうせん)なども参加する、チームクロシオが参戦。
他にも、22の国から、32チームが参加して、レースで競い合う。

レースが行われるのは、今年の9月と、来年の9月。

最初のレースでは、深さ2000メートルの海の底を、16時間以内で。
2戦目は、深さ4000メートルの海の底を、24時間以内で調査する。

見事に優勝したチームには、賞金およそ4億5000万円がおくられるんだって。

日本のチーム、がんばってほしいね。
レースの結果に、注目だ。


写真は、しんかい6500。ウィキペディアより。
日本のほこる、潜水艇だ。
ただし、無人ではなく、人がのって操作する。
もぐることのできる深さは、6500メートル。
世界で2番目に深いところまでもぐることのできる、潜水艇なんだよ。





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