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2015年09月12日 06:00 学び~防災など
もしも水害の襲われたら~水の浸入を防ぐ方法は?
一昨日東海地方をおそった台風18号。
その後、日本海に出て北西にむかった。
一方で、太平洋側を北に進むのが、台風17号。
この2つの台風にはさまれた東日本や東北では、昨日から今日にかけて、たくさんの被害が出ている。
みんなもテレビや新聞で見聞きしたと思うけど、茨城県では鬼怒川(きぬがわ)の堤防がこわれて、大変なことになっているよね。
たくさんの家が水にひたり、22人もの人が行方不明になっている。
今回の台風。
われらが豊田市には、たいした被害はもたらさなかった。
しかし、豊田市は、水害とは無縁ではいられない場所。
もしも、矢作川の堤防がこわれちゃったら。
川のすぐ横の小学校は、3階まで水がくると予想されている。
豊田市駅近辺でも、6メートルの高さまで水がくるんだって。
これは、こわい。
大雨の時は、川のことを気にかけておかないと、今回被害にあった常総市(しょうそうし)のように、たくさんの人が大変なことになってしまう。
そして、もしも警報が出たら、「まあ、大丈夫でしょう。」などと考えずに、とりあえず安全なところに避難することが大切だね。
さて、今回のような水害で活躍するのが土嚢(どのう)だ。
堤防が切れそうになったら、そこに土嚢を積んで水がもれるのを防ぐことができる。
お店の入り口に土嚢を積んでおけば、お店に水が入ってくることを防ぐことができる。
でも、土嚢は大きいし、重い。
いざという時に「お店の前に・・・」と思っても、ふだんからそんなものをしまっておく場所もない。
土嚢よりも、もっとお手軽に水を防ぐことができるものって、何かないものか。
ここで、想像タイム。
みんな、お店の店長さんになってね。
ケーキ屋さんでも花屋さんでもおもちゃ屋さんでもいい。
好きな店の店長さんだ。
そして、台風がやってきた。
「店長、道に水があふれて、店の中に入ってきそうです!」
店員さんがこんなことを言ってきた。
このままでは水が入ってきて、大切な売り物がダメになってしまう。
もちろん、土嚢なんてそばにはない。
さあ、みんなだったらどうする?
土嚢の変わりに水を防ぐことができるもの、何かないかな?
・・・
どう?
なにか思いついた?
ここで、新聞記事を紹介。
『浸水ピタっと防ぐシート』 朝日新聞
朝日新聞によると、愛知県豊橋市にある「くればぁ」という会社が、ゲリラ豪雨や台風の時に、店や家に水が入ってくることを「ピタっ」と防ぐシートを開発したんだって。
とても細かいメッシュになっていて、水はもちろんのこと、あの小さなウイルスすらも通さないらしい。
シートの厚さは、たったの0.1ミリメートル。
これなら、どこにでもしまっておけるね。
そして、いざとなったら・・・。
鬼怒川のように堤防がこわれちゃったらどうしようもないかもしれないけど、多少の水害ならば大活躍しそうだ。
このシート、うちにもほしい!
こちらは、くればぁのホームページ。
もともとは、マスクを作っている会社で、その技術を応用したんだって。
すごいね。
http://www.nippon-clever.co.jp/
写真は、豊田市のハザードマップ。
赤の濃い部分は、最悪の場合、5m以上の浸水深が想定される場所。
挙母元城の両小学校区、特に街中心部は、まっかっか!
もしも「避難しなさい」と言われたら。
「まあ、大丈夫」なんて思わず、とりあえず安全なところに逃げること。
そして、子どもだけで家にいるときにそうなったらどうするのか、それを話し合っておくことも大切だ。


⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
その後、日本海に出て北西にむかった。
一方で、太平洋側を北に進むのが、台風17号。
この2つの台風にはさまれた東日本や東北では、昨日から今日にかけて、たくさんの被害が出ている。
みんなもテレビや新聞で見聞きしたと思うけど、茨城県では鬼怒川(きぬがわ)の堤防がこわれて、大変なことになっているよね。
たくさんの家が水にひたり、22人もの人が行方不明になっている。
今回の台風。
われらが豊田市には、たいした被害はもたらさなかった。
しかし、豊田市は、水害とは無縁ではいられない場所。
もしも、矢作川の堤防がこわれちゃったら。
川のすぐ横の小学校は、3階まで水がくると予想されている。
豊田市駅近辺でも、6メートルの高さまで水がくるんだって。
これは、こわい。
大雨の時は、川のことを気にかけておかないと、今回被害にあった常総市(しょうそうし)のように、たくさんの人が大変なことになってしまう。
そして、もしも警報が出たら、「まあ、大丈夫でしょう。」などと考えずに、とりあえず安全なところに避難することが大切だね。
さて、今回のような水害で活躍するのが土嚢(どのう)だ。
堤防が切れそうになったら、そこに土嚢を積んで水がもれるのを防ぐことができる。
お店の入り口に土嚢を積んでおけば、お店に水が入ってくることを防ぐことができる。
でも、土嚢は大きいし、重い。
いざという時に「お店の前に・・・」と思っても、ふだんからそんなものをしまっておく場所もない。
土嚢よりも、もっとお手軽に水を防ぐことができるものって、何かないものか。
ここで、想像タイム。
みんな、お店の店長さんになってね。
ケーキ屋さんでも花屋さんでもおもちゃ屋さんでもいい。
好きな店の店長さんだ。
そして、台風がやってきた。
「店長、道に水があふれて、店の中に入ってきそうです!」
店員さんがこんなことを言ってきた。
このままでは水が入ってきて、大切な売り物がダメになってしまう。
もちろん、土嚢なんてそばにはない。
さあ、みんなだったらどうする?
土嚢の変わりに水を防ぐことができるもの、何かないかな?
・・・
どう?
なにか思いついた?
ここで、新聞記事を紹介。
『浸水ピタっと防ぐシート』 朝日新聞
朝日新聞によると、愛知県豊橋市にある「くればぁ」という会社が、ゲリラ豪雨や台風の時に、店や家に水が入ってくることを「ピタっ」と防ぐシートを開発したんだって。
とても細かいメッシュになっていて、水はもちろんのこと、あの小さなウイルスすらも通さないらしい。
シートの厚さは、たったの0.1ミリメートル。
これなら、どこにでもしまっておけるね。
そして、いざとなったら・・・。
鬼怒川のように堤防がこわれちゃったらどうしようもないかもしれないけど、多少の水害ならば大活躍しそうだ。
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もともとは、マスクを作っている会社で、その技術を応用したんだって。
すごいね。
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Posted by RAKUTO豊田校
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