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2016年10月05日 06:00 学び~社会
白いダイヤ~いったい何の赤ちゃん?
『「白いダイヤ」高騰』 朝日新聞
「白いダイヤ」だって。
高騰(こうとう)ということは、値段がとても高くなっているということだね。
「白いダイヤ」といえば、まず思いつくのがゾウの牙(きば)。
このブログでも、何回か紹介しているよ。
『ワシントン条約会議~どうやって密漁をふせごう?』
http://rakuto-toyota.jp/e379875.html
『ゾウが窮地~モザンビークでは半減!?』
http://rakuto-toyota.jp/e352762.html
ところが、今回の記事にある「白いダイヤ」は、ゾウの牙のことではないらしい。
あるお魚の稚魚(ちぎょ)、つまり赤ちゃんのことなんだって。
いったい、何の魚だと思う?
ヒントは・・・
ぬるぬるしていて、手でつかもうとすると、するっとにげちゃう。
食べると、とてもおいしい。
かば焼きにしたり、どんぶりにしたり。
このお魚の料理を出す、専門のお店もたくさんある。
土曜のうしの日には、スーパーなどでたくさん売ってるよ。
でも、最近は、値段が高くなって、むかしにくらべると食べることも少なくなっちゃった。
どう?
何のお魚か、わかった?
・・・
答えは、ウナギ。
日本で食べられているウナギの多くは、人の手で育てた養殖(ようしょく)のウナギだ。
この養殖ウナギ、人の手で育てることができるのは、赤ちゃんになってから。
タマゴから赤ちゃんが生まれるまでの間は、自然の中で育つんだ。
自然の中で育ってきた赤ちゃんをつかまえて、それを人の手で育て上げ、おいしいウナギに変身する。
ところが、最近は、この赤ちゃんが、めっきりへってしまった。
50年前とくらべると、10分の1、時には40分の1しかつかまえることができない年もある。
ウナギで有名な、静岡県の浜名湖(はまなこ)。
ここの漁師さんによると、むかしは湖に足を入れると、うじゃうじゃと足のまとわりついてくるくらい、ウナギの赤ちゃんがたくさんいたんだって。
それが、最近では、なかなかとれなくなっちゃった。
赤ちゃんの数が少ないので、その値段は、自然と高くなる。
20年前には、1キログラム数万円だったウナギの赤ちゃん。
最近では、数十万円から、場合によっては200万円もするらしい。
これでは、ウナギ料理の値段も、あがるはずだよね。
日本でよく食べられているのは、ニホンウナギという種類のウナギだ。
このニホンウナギ、その数がどんどん減ってしまって、2014年には、絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)に指定されてしまった。
日本では、外国のウナギをかわりに使ったり、タマゴからウナギを育てる完全養殖(かんぜんようしょく)の研究をしたりと、いろいろとがんばっている。
また、ウナギのかわりに、ナマズを食べようなんている人たちもいる。
ナマズも、なかなかおいしいらしいよ。
一度、食べてみたいね。
写真は、ウナギ。ウィキペディアより。
ニホンウナギのうろこは、世界で一番小さいらしい。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
「白いダイヤ」だって。
高騰(こうとう)ということは、値段がとても高くなっているということだね。
「白いダイヤ」といえば、まず思いつくのがゾウの牙(きば)。
このブログでも、何回か紹介しているよ。
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http://rakuto-toyota.jp/e379875.html
『ゾウが窮地~モザンビークでは半減!?』
http://rakuto-toyota.jp/e352762.html
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あるお魚の稚魚(ちぎょ)、つまり赤ちゃんのことなんだって。
いったい、何の魚だと思う?
ヒントは・・・
ぬるぬるしていて、手でつかもうとすると、するっとにげちゃう。
食べると、とてもおいしい。
かば焼きにしたり、どんぶりにしたり。
このお魚の料理を出す、専門のお店もたくさんある。
土曜のうしの日には、スーパーなどでたくさん売ってるよ。
でも、最近は、値段が高くなって、むかしにくらべると食べることも少なくなっちゃった。
どう?
何のお魚か、わかった?
・・・
答えは、ウナギ。
日本で食べられているウナギの多くは、人の手で育てた養殖(ようしょく)のウナギだ。
この養殖ウナギ、人の手で育てることができるのは、赤ちゃんになってから。
タマゴから赤ちゃんが生まれるまでの間は、自然の中で育つんだ。
自然の中で育ってきた赤ちゃんをつかまえて、それを人の手で育て上げ、おいしいウナギに変身する。
ところが、最近は、この赤ちゃんが、めっきりへってしまった。
50年前とくらべると、10分の1、時には40分の1しかつかまえることができない年もある。
ウナギで有名な、静岡県の浜名湖(はまなこ)。
ここの漁師さんによると、むかしは湖に足を入れると、うじゃうじゃと足のまとわりついてくるくらい、ウナギの赤ちゃんがたくさんいたんだって。
それが、最近では、なかなかとれなくなっちゃった。
赤ちゃんの数が少ないので、その値段は、自然と高くなる。
20年前には、1キログラム数万円だったウナギの赤ちゃん。
最近では、数十万円から、場合によっては200万円もするらしい。
これでは、ウナギ料理の値段も、あがるはずだよね。
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Posted by RAKUTO豊田校
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