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2015年07月23日 06:00 学び~理科
はやぶさ2~小惑星に名前をつけよう!
小惑星に名前つけよう 朝日新聞
昨年2014年12月3日。
日本の小惑星探査機(しょうわくせいたんさき)「はやぶさ2」が打ち上げられたよ。
目指す先は、小惑星「1999JU3」。
直径900メートルの小さな小惑星だ。
水や有機物(ゆうきぶつ)と呼ばれる物質があるんじゃないかと期待されている。
それにしても、「1999JU3」なんて、変な名前だよね。
ということで、ただいま宇宙航空研究開発機構(うちゅうこうくうけんきゅうかいはつきこう:JAXA)では、小惑星の名前を募集中。
担当者によると「探査の目的にあったふさわしい名前を応募してほしい」とのことだ。
「はやぶさ2」の探査目的は、惑星や生命の起源をときあかす糸口を見つけること。
みんな、なにかよい名前、思いつかない?
小惑星に名前をつけるチャンスは、そうそうない。
よい名前が思いついたら、ぜひ応募してみよう!
応募先は、こちらのリンク。
http://www.jsas.jaxa.jp/j/
締め切りは、8月31日だよ。
以下、昨年の記事で、はやぶさ2について、おさらいしよう。
----------------------------------------------------
はやぶさ2、目的の小惑星へ向かう軌道に投入 読売新聞
「はやぶさ2」だって。
2010年に、小惑星(しょうわくせい)イトカワから微粒子(びりゅうし)を持ち帰って、話題になった探査機「はやぶさ」の跡継ぎだ。
みんな、「はやぶさ」のことは、覚えてるかな?
「はやぶさ」が打ち上げられたのは、2003年5月9日。
2005年には、小惑星イトカワに到着。
小惑星の調査を行った。
そして、2010年6月13日。
イトカワの微粒子をおみやげに、地球に帰ってきたんだ。
天体に着陸してサンプルとなる微粒子を採取、ぶじに地球まで持ち帰ってきたのは、「はやぶさ」が世界で最初。
すごいね、「はやぶさ」。
こうした「はやぶさ」の活躍は、映画にもなったよね。
さて、今回の「はやぶさ2」。
「はやぶさ」をベースに、たくさんの改良(かいりょう)が加えられた。
「はやぶさ」では、3台あった姿勢制御装置(しせいせいぎょそうち)のうち2台が故障して、とても困ったことになった。
「はやぶさ2」は、その反省をふまえて、姿勢制御装置を4台に増やした。
「はやぶさ」のエンジンは「イオンエンジン」とよばれるもの。
このエンジンでもトラブルにみまわれた。
「はやぶさ2」では、そのエンジンも改良。
こわれにくく、さらに力の強いエンジンに、生まれ変わった。
2014年12月3日。
その「はやぶさ2」が、ついに打ち上げられた。
打ち上げは、大成功、。
「はやぶさ2」は、宇宙に向かって出発した。
目指す先は、「1999JU3」という名前の小惑星。
そこで、地下の物質をほりだして、地球に持ち帰るのが、「はやぶさ2」の使命だ。
ほりだすといっても、簡単な作業ではない。
どんな作業かというと・・・
銅の板を、秒速2キロメートルのスピードで、小惑星にぶつけて、人工のクレーターを作り出す。
「はやぶさ2」は、銅の板を発射したら、いったん小惑星の裏側に逃げ込む。
その後、できあがったクレーターから、物質を集める予定だ。
JAXAによると、「人口クレーターをつくるのは、かなり難しいミッション。小惑星の表面の状態はわからず、クレーターをつくる場所も着いてから決める」とのこと。
すごいミッションだね。
予定では、2020年に地球に帰ってくる「はやぶさ2」。
ミッションが、成功するといいね。
ところで。
「はやぶさ」が行った小惑星は、「イトカワ」。
「はやぶさ2」が行くのは、「1999JU3」。
イトカワはわかりやすいけど、1999JU3って、難しい名前だね。
なんで、こんな名前なんだろう・・・と思ったら。
JAXAでは、この小惑星に名前をつける権利をもらったら、その名前を一般公募する予定らしい。
ひょっとしたら、みんなが考えた名前を、つけることができるかも。
今のところ、詳しいことはよくわからないけど、今後のJAXAのニュースに注目しよう!
JAXAはやぶさ2特設サイトは、こちら(リンク)。
http://fanfun.jaxa.jp/countdown/hayabusa2/
画像は、はやぶさ2の想像図。ウィキペディアより。
はやぶさ2、がんばってほしいね。

⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
昨年2014年12月3日。
日本の小惑星探査機(しょうわくせいたんさき)「はやぶさ2」が打ち上げられたよ。
目指す先は、小惑星「1999JU3」。
直径900メートルの小さな小惑星だ。
水や有機物(ゆうきぶつ)と呼ばれる物質があるんじゃないかと期待されている。
それにしても、「1999JU3」なんて、変な名前だよね。
ということで、ただいま宇宙航空研究開発機構(うちゅうこうくうけんきゅうかいはつきこう:JAXA)では、小惑星の名前を募集中。
担当者によると「探査の目的にあったふさわしい名前を応募してほしい」とのことだ。
「はやぶさ2」の探査目的は、惑星や生命の起源をときあかす糸口を見つけること。
みんな、なにかよい名前、思いつかない?
小惑星に名前をつけるチャンスは、そうそうない。
よい名前が思いついたら、ぜひ応募してみよう!
応募先は、こちらのリンク。
http://www.jsas.jaxa.jp/j/
締め切りは、8月31日だよ。
以下、昨年の記事で、はやぶさ2について、おさらいしよう。
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はやぶさ2、目的の小惑星へ向かう軌道に投入 読売新聞
「はやぶさ2」だって。
2010年に、小惑星(しょうわくせい)イトカワから微粒子(びりゅうし)を持ち帰って、話題になった探査機「はやぶさ」の跡継ぎだ。
みんな、「はやぶさ」のことは、覚えてるかな?
「はやぶさ」が打ち上げられたのは、2003年5月9日。
2005年には、小惑星イトカワに到着。
小惑星の調査を行った。
そして、2010年6月13日。
イトカワの微粒子をおみやげに、地球に帰ってきたんだ。
天体に着陸してサンプルとなる微粒子を採取、ぶじに地球まで持ち帰ってきたのは、「はやぶさ」が世界で最初。
すごいね、「はやぶさ」。
こうした「はやぶさ」の活躍は、映画にもなったよね。
さて、今回の「はやぶさ2」。
「はやぶさ」をベースに、たくさんの改良(かいりょう)が加えられた。
「はやぶさ」では、3台あった姿勢制御装置(しせいせいぎょそうち)のうち2台が故障して、とても困ったことになった。
「はやぶさ2」は、その反省をふまえて、姿勢制御装置を4台に増やした。
「はやぶさ」のエンジンは「イオンエンジン」とよばれるもの。
このエンジンでもトラブルにみまわれた。
「はやぶさ2」では、そのエンジンも改良。
こわれにくく、さらに力の強いエンジンに、生まれ変わった。
2014年12月3日。
その「はやぶさ2」が、ついに打ち上げられた。
打ち上げは、大成功、。
「はやぶさ2」は、宇宙に向かって出発した。
目指す先は、「1999JU3」という名前の小惑星。
そこで、地下の物質をほりだして、地球に持ち帰るのが、「はやぶさ2」の使命だ。
ほりだすといっても、簡単な作業ではない。
どんな作業かというと・・・
銅の板を、秒速2キロメートルのスピードで、小惑星にぶつけて、人工のクレーターを作り出す。
「はやぶさ2」は、銅の板を発射したら、いったん小惑星の裏側に逃げ込む。
その後、できあがったクレーターから、物質を集める予定だ。
JAXAによると、「人口クレーターをつくるのは、かなり難しいミッション。小惑星の表面の状態はわからず、クレーターをつくる場所も着いてから決める」とのこと。
すごいミッションだね。
予定では、2020年に地球に帰ってくる「はやぶさ2」。
ミッションが、成功するといいね。
ところで。
「はやぶさ」が行った小惑星は、「イトカワ」。
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鳥類~鳥ってどんな生き物?
爬虫類~地球の歴史を振り返ってみよう
哺乳類と魚類~クジラはどっち?
生き物~ふたつに分けると、何と何?
白と黒~シマウマのしましまもようは何のため?
絶滅したと思っていたら~100年ぶりに見つかったよ
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Posted by RAKUTO豊田校
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