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もののしくみ研究室

2015年07月06日 06:00  学び~理科

日本一××なハッチョウトンボ~羽化が始まったよ!

7月に入って、いよいよ本格的な夏が始まるね。
バッタやトンボなど、こん虫たちもいよいよ元気に飛び回る。
公園などで、虫とりにはげむ子も、多いんじゃないかな。

今日紹介するのは、こちらのトンボ(ウィキペディアより)。
ハッチョウトンボという種類のトンボだよ。





このトンボ、日本一××なトンボなんだ。
何が日本一だと思う?
写真を見ながら、想像してみてね。


・・・


答えは、日本一小さいトンボ。

その体長は、たったの2センチメートル。
世界の中でも、最も小さい部類のトンボだ。

このハッチョウトンボ、日本のあらゆるところに住んでいる。
・・・といわれても、そんな小さなトンボ、見たことないよね?
見たことある子、いる?


ハッチョウトンボは、小さな島を除く、日本のあらゆるところに住んでいる。
しかし、自然環境が悪くなった今、どんどん数が減ってしまった。
そして、今では、ほんの数か所でしか、見ることができなくなってしまった。

そんなハッチョウトンボを、愛知県でも見ることができる場所があるよ。
どこかというと、田原市にある湿地(しっち)だ。
そして、最近、その湿地でハッチョウトンボたちが羽化を始めたらしい。


『日本最少トンボ 羽化次々始まる』 朝日新聞

愛知県田原市にある黒河湿地(くろかわしっち)。
ハッチョウトンボたちが、次々に羽化を始めている。

草の上で羽化したハッチョウトンボ。
数時間かけて羽をかわかした後、元気に飛び立っていく。

羽化して20日ほどすると、オスはきれいな赤色に。
メスには、黄色や黒の横じまがうかびあがる。

体長2センチメートル。
小さなトンボたちが飛び回る姿は、さぞかしかわいいものだろうね。

ハッチョウトンボのかわいい姿は、8月ごろまで見ることができるんだって。
黒河湿地、行ってみたいね。


最後に、おまけで、こん虫のお勉強。
こん虫には、完全変態と不完全変態、無変態のものがいる。
今回の主役であるトンボは・・・不完全変態だ。

不完全変態のこん虫は、「かっとばせゴキブリ!」
カマキリ、トンボ、バッタ、セミ、ゴキブリなど。
以上、おまけでした(^^)/

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