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ゴマ~開くとか開かないとか、どういうこと?
『「開かぬゴマ」米で生産普及 朝日新聞
「開かぬゴマ」が、米、つまりアメリカで、たくさん作られるようになっているらしいよ。
「開かぬゴマ」って、いったいどんなゴマなんだろう?
そもそも、「開く」とか「開かない」とか、ゴマとどんな関係があるの?
・・・
みんなは、ゴマを食べたことがある?
ゴマを使った食べ物、たくさんあるよね。
ちょっと思い出してみて。
何個くらい、思い出せるかな?
・・・
すったゴマは、そばつゆに入れたり、和え物にかけたりと、いろいろなところで使われる。
ゴマ塩は、ごはんにかけるとおいしいよね。
ドレッシングにつかわれることもあれば、ごま油なんていう油もある。
たくさんの食べ物につかわれるゴマだけど、その99.9パーセントは輸入にたよっている。
よく食べるわりに、日本ではほとんど作っていないんだね。
さて、みんなが食べるゴマは、ゴマという植物の種なんだよ。
ゴマは、どんな植物なんだろう?
開くとか、開かぬって、いったいなんのこと?
・・・
被子植物のゴマは、双子葉植物に分類される。
RAKUTOっ子のみんなは、理科ソングを思い出してね。
「双子葉植物、子葉がにーまーい、そーろーおっーてー生えるんだ♪そーそーそーそーそーそーそう♪」
ゴマの特徴は、「開く」こと。
ゴマは、高さ1~2メートルほどに成長すると、白いかわいい花をさかせる。
その花は、いずれ実となり、かわいいさやの中には、実がぎっしり。
その実が熟すると・・・
パカン!
さやがいきおいよく開いて、種がそこらじゅうにちらばるんだ。
「アラビアンナイト」というお話の中で、秘密のとびらを開ける時に「開け、ゴマ!」というかけ声が使われていたけど、それはゴマのさやがパカンと開く様子から連想されたのかもしれないね。
みんなが食べるゴマは、パカンと開いたさやからとびだした、種の部分だ。
パカンと開いて飛びちる上に、種のひとつひとつは小さなつぶなので、それを集めるのはとても大変。
ゴマを育てる農家の人たちにとっては、一苦労だ。
そこで考えられたのが、「開かぬゴマ」。
アメリカでいろいろな作物の種を開発している会社が作り出した、新しい品種のゴマだ。
このゴマは、実が熟しても、パカンと開かない。
だから、種も飛びちらない。
これには、農家さんも大助かり。
今では、日本の三菱商事(みつびししょうじ)という会社が売っている「開かぬゴマ」。
最近、アメリカでおおはやり。
14年の秋には、その前の年よりも40パーセント多い、3万トンが収穫(しゅうかく)された。
「開かぬゴマ」、大活躍だね。
2013年には、世界で475万トンが生産されたゴマ。
「開かぬゴマ」が世界中にひろまれば、たくさんの農家さんが助かるよね。
輸入だよりになっている日本でも、たくさん生産されるようになるといいな。
写真は、ゴマの実。ウィキペディアより。
これが、パカンとはじけるんだ。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
「開かぬゴマ」が、米、つまりアメリカで、たくさん作られるようになっているらしいよ。
「開かぬゴマ」って、いったいどんなゴマなんだろう?
そもそも、「開く」とか「開かない」とか、ゴマとどんな関係があるの?
・・・
みんなは、ゴマを食べたことがある?
ゴマを使った食べ物、たくさんあるよね。
ちょっと思い出してみて。
何個くらい、思い出せるかな?
・・・
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ゴマ塩は、ごはんにかけるとおいしいよね。
ドレッシングにつかわれることもあれば、ごま油なんていう油もある。
たくさんの食べ物につかわれるゴマだけど、その99.9パーセントは輸入にたよっている。
よく食べるわりに、日本ではほとんど作っていないんだね。
さて、みんなが食べるゴマは、ゴマという植物の種なんだよ。
ゴマは、どんな植物なんだろう?
開くとか、開かぬって、いったいなんのこと?
・・・
被子植物のゴマは、双子葉植物に分類される。
RAKUTOっ子のみんなは、理科ソングを思い出してね。
「双子葉植物、子葉がにーまーい、そーろーおっーてー生えるんだ♪そーそーそーそーそーそーそう♪」
ゴマの特徴は、「開く」こと。
ゴマは、高さ1~2メートルほどに成長すると、白いかわいい花をさかせる。
その花は、いずれ実となり、かわいいさやの中には、実がぎっしり。
その実が熟すると・・・
パカン!
さやがいきおいよく開いて、種がそこらじゅうにちらばるんだ。
「アラビアンナイト」というお話の中で、秘密のとびらを開ける時に「開け、ゴマ!」というかけ声が使われていたけど、それはゴマのさやがパカンと開く様子から連想されたのかもしれないね。
みんなが食べるゴマは、パカンと開いたさやからとびだした、種の部分だ。
パカンと開いて飛びちる上に、種のひとつひとつは小さなつぶなので、それを集めるのはとても大変。
ゴマを育てる農家の人たちにとっては、一苦労だ。
そこで考えられたのが、「開かぬゴマ」。
アメリカでいろいろな作物の種を開発している会社が作り出した、新しい品種のゴマだ。
このゴマは、実が熟しても、パカンと開かない。
だから、種も飛びちらない。
これには、農家さんも大助かり。
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爬虫類~地球の歴史を振り返ってみよう
哺乳類と魚類~クジラはどっち?
生き物~ふたつに分けると、何と何?
白と黒~シマウマのしましまもようは何のため?
絶滅したと思っていたら~100年ぶりに見つかったよ
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Posted by RAKUTO豊田校
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