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2014年01月27日 06:00 学び~理科
準惑星ケレス!?~その2
水蒸気、2か所から噴き出す星…準惑星ケレス 読売新聞
この前は、惑星(わくせい)の話をしたよ。
「準惑星ケレス!?」
http://www.rakuto-toyota.jp/?entry_id=1412201
今日は、その続き。
・・・
昔々、人々は空を見上げて、いろんな発見をした。
星たちがどんな動きをしているのかを、たくさんの時間をかけて研究した。
そして、ほかの星と違う、かわった動きをする星があることがわかり、やがてそれは「惑星」と呼ばれるようになった。
この当時、惑星とされた星は、全部で7つ。
太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星だ。
地球が入っていないね。
当時の人々は、地球は星ではなく、宇宙の中心、土台みたいなものだと考えいた。
地球が太陽の周りをまわっているのではなく、太陽が地球の周りをまわっていると考えていたんだね。
それから時がたち、地球も太陽の周りをくるくる回る、惑星のひとつだということがわかった。
さらに、太陽と月は、惑星ではないこともわかった。
その後、望遠鏡など観測技術が向上。
1781年には、新しい惑星、天王星が発見される。
さらに、1846年には、海王星が発見される。
そして、1801年。
今回の記事の主役、ケレスが発見される。
ケレスはほかの惑星と比べると小さいが、最初は惑星のひとつとされた。
ところが、その後、火星と木星の間に、ケレスと同じような小さな星がたくさん発見される。
1850年ころには、惑星の数が20を超え、小さなものは別の名前で区別されるようになった。
それが、「小惑星」といわれるもの。
この結果、ケレスは、惑星ではなく、小惑星としてあつかわれるようになった。
この時点で、惑星とされた星は、全部で8つ。
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星だ。
1930年、こんどは小惑星よりはずっと大きな冥王星が発見され、9つ目の惑星とされた。
どの星を惑星というのか。
時代の流れと一緒に、いろいろと変わってきたんだね。
時は流れて、1990年代。
冥王星と同じくらいの星が、いくつか発見される。
さらに、2005年には、冥王星よりも大きな、エリスという星が見つかる。
こうしたことをうけて、「どこまでが惑星で、どこからが小惑星なの?」と、みんなで考えるようになった。
そして、今では、太陽系の惑星は、次の8つの星と決められた。
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星だ。
また、新しく「準惑星」という呼び名ができて、冥王星やエリスは、ここに分類されることになった。
現在、準惑星として扱われている星は、全部で5つ。
冥王星、エリス、ケレス、マケマケ、ハウメアだ。
このネタ、ずいぶん長くなったけど、やっとこさ主役のケレスまでたどり着いた。
次回は、いよいよ準惑星ケレスを紹介するね。
写真は、ハッブル望遠鏡がとらえたケレス。ウィキペディアより。

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星たちがどんな動きをしているのかを、たくさんの時間をかけて研究した。
そして、ほかの星と違う、かわった動きをする星があることがわかり、やがてそれは「惑星」と呼ばれるようになった。
この当時、惑星とされた星は、全部で7つ。
太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星だ。
地球が入っていないね。
当時の人々は、地球は星ではなく、宇宙の中心、土台みたいなものだと考えいた。
地球が太陽の周りをまわっているのではなく、太陽が地球の周りをまわっていると考えていたんだね。
それから時がたち、地球も太陽の周りをくるくる回る、惑星のひとつだということがわかった。
さらに、太陽と月は、惑星ではないこともわかった。
その後、望遠鏡など観測技術が向上。
1781年には、新しい惑星、天王星が発見される。
さらに、1846年には、海王星が発見される。
そして、1801年。
今回の記事の主役、ケレスが発見される。
ケレスはほかの惑星と比べると小さいが、最初は惑星のひとつとされた。
ところが、その後、火星と木星の間に、ケレスと同じような小さな星がたくさん発見される。
1850年ころには、惑星の数が20を超え、小さなものは別の名前で区別されるようになった。
それが、「小惑星」といわれるもの。
この結果、ケレスは、惑星ではなく、小惑星としてあつかわれるようになった。
この時点で、惑星とされた星は、全部で8つ。
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星だ。
1930年、こんどは小惑星よりはずっと大きな冥王星が発見され、9つ目の惑星とされた。
どの星を惑星というのか。
時代の流れと一緒に、いろいろと変わってきたんだね。
時は流れて、1990年代。
冥王星と同じくらいの星が、いくつか発見される。
さらに、2005年には、冥王星よりも大きな、エリスという星が見つかる。
こうしたことをうけて、「どこまでが惑星で、どこからが小惑星なの?」と、みんなで考えるようになった。
そして、今では、太陽系の惑星は、次の8つの星と決められた。
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星だ。
また、新しく「準惑星」という呼び名ができて、冥王星やエリスは、ここに分類されることになった。
現在、準惑星として扱われている星は、全部で5つ。
冥王星、エリス、ケレス、マケマケ、ハウメアだ。
このネタ、ずいぶん長くなったけど、やっとこさ主役のケレスまでたどり着いた。
次回は、いよいよ準惑星ケレスを紹介するね。
写真は、ハッブル望遠鏡がとらえたケレス。ウィキペディアより。

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Posted by RAKUTO豊田校
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