愛知県豊田市の小学生学習塾 勉強が好きになる!RAKUTO豊田校

愛知県豊田市の小学生学習塾 勉強が好きになる!RAKUTO豊田校

もののしくみ研究室

2018年06月11日 06:00  学び~理科

光ってなにもの?~光はどうやって生まれるの?(再掲)

RAKUTO豊田校のホップ理科。
5月は『光』、6月は『固体・液体・気体』を勉強しているよ。
この2つの単元では、「光」はもちろんのこと、「元素」のお話しもたくさん登場する。
ここからは、2年前の記事で、光や元素について復習しよう。

---------------------------------

前回は、原子と元素について、お話したよ。

『光ってなにもの?~まずは色のお話から』
http://rakuto-toyota.jp/e447111.html
『光ってなにもの?~太陽と人間の共通点は?』
http://rakuto-toyota.jp/e447188.html

今日は、その続き。
光の生まれるしくみについて、見てみよう。


ものを、10000000000倍くらいまで大きくして、やっとこさ見えてきた原子。
この原子を、もっともっと大きくして見てみよう。

ずばり、1000000000000000倍だ。
昨日よりも、100000倍も大きくしてみたよ。


そこまで大きくすると、原子がどうやってできているのかが見えてくる。

原子の真ん中には、原子核(げんしかく)とよばれるものがある。

原子核をよーく見てみると、2種類のつぶでできていることがわかる。
ひとつは、陽子(ようし)と言われるもの。
これは、プラスの電気をおびて、ぴりぴりしている。
もうひとつは、中性子(ちゅうせいし)で、こちらは電気をおびておらず、ひっそりしている。

その原子核の周りを、やはりぴりぴりしながら、くるくる回っているつぶがある。
これが、電子(でんし)。
電子は、マイナスの電気をおびて、ぴりぴりしている。


元素の種類は、陽子の数で決まる。
陽子がひとつしかないものは、水素。
ふたつあるものが、ヘリウムだ。
92個も陽子があると、ウランとよばれる元素になる。

中性子の数は、だいたいの場合、陽子と同じ。
たまに、数が違う場合がある。

陽子2個、中性子2個は、ヘリウムの原子。
陽子2個、中性子1個は、こちらもやはり、ヘリウムの原子。
このふたつはちょこっとちがう原子だけど、どちらもヘリウムの元素だ。


電子の数は、こちらも陽子の数と同じ。
ところが、たまに、ぽろっとおっこちることがある。

いつもは、くるくると原子核の周りを回っている電子。
たまに、いきおいがなくなって、原子核のほうに、ぽろっとおっこちちゃう。

自分のエネルギーで、くるくる回っていた電子。
ぽろっとおっこちてしまった時、そのエネルギーもなくなっちゃう・・・かと思うと、そうでもない。

電子がおっこちたその時、そのエネルギーは、光子(こうし)というものに生まれ変わる。
そして、光となって、みんなの目に中にとびこんでくるんだ。

光子の持つエネルギーは、もともと電子を持っていたエネルギーと同じ量。
いきおいのある電子からうまれた光子は、エネルギーいっぱいの元気な光子。
あまりいきおいのない電子から生まれた光子は、エネルギーの少ない、ちょっと元気のない光子となる。
このエネルギーの違いが、光の色のちがいになるんだ。


ここで、想像タイム。

前々回の、虹(にじ)の話を思い出してみてね。
虹は、大きくつぎの7つの色にわけられる。
紫、藍(あい)、青、緑、黄、橙(だいだい)、赤だ。

このうち、一番はしっこにある、紫と赤。
エネルギーが大きいのは、どちらの光だろう?

波長が短いのが紫で、波長が長いのが赤だったよね。
波長の短いいそがしそうな波と、波長の長いゆったりとした波。
どちらが、たくさんのエネルギーを持っていると思う?

ヒントは・・・エネルギーが大きいと、人の体にあたえる影響も大きくなるよ。



・・・



答えは、紫の方が、エネルギーが大きい。

目に見える紫よりも波長が短い光を、紫外線(しがいせん)という。
強い紫外線をたくさん体にあびると、これは健康によろしくない。

一方で、波長の長い赤は、みんなの体に悪い影響をあたえることはない。
赤よりも波長の長い赤外線(せきがいせん)は、テレビのリモコンなんかに使われているよ。


さて、今回は、光が生まれるしくみについて、見てきたよ。
次回は、もうすこしだけ、光のお話。
光の色について、もうちょっとほり下げてみよう。

写真は、ヘリウム原子の構造図。ウィキペディアより。
真中にあるのが、原子核。
陽子と中性子が、ふたつずつあるのがわかる。




⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら  


Posted by RAKUTO豊田校 │コメント(0)

2018年06月08日 06:00  学び~理科

光ってなにもの?~太陽と人間の共通点は?(再掲)

RAKUTO豊田校のホップ理科。
5月は『光』、6月は『固体・液体・気体』を勉強しているよ。
この2つの単元では、「光」はもちろんのこと、「元素」のお話しもたくさん登場する。
ここからは、2年前の記事で、光や元素について復習しよう。

---------------------------------

前回は、光の色のお話だったよね。

『光ってなにもの?~まずは色のお話から』
http://rakuto-toyota.jp/e447111.html


今回は、その続き。

前回、光は波になって、みんなの目に飛び込んでくるっていうお話をしたよね。
ここで、想像タイム。

光の波。
その波長、つまり、波のはばは、どのくらいだと思う?

海の波だと、そのはばは、1メートルとか2メートルとか、場合によってはもっと大きかったりする。
光の波は、どうなんだろう?

みんなの身長が1メートル(小学生だと、ほんとはもっと大きいと思うけど、わかりやすくするために1メートル)だとしたら、光の波は、その何分の1くらいだと思う?



・・・



光の波は、0.0000001メートルくらい。
みんなの身長の、1千万分の1だ。

定規で、1ミリメートルの長さを確認してみて。
光の波長は、その1万分の1。
ものすごく短いんだ。


ここで、ちょっと話を変えて、とてもとても小さいものの話をしようと思う。

まずは、問題。

太陽と、みんな、つまり人間と、チョコレート。
この3つに共通するもの、つまり、同じところは何?
正解はないので、自由に想像してみて。



・・・



どう?
みんな、何か面白い共通点が見つかった?
答えは人それぞれ。

でも、理科の分野からこれらを見てみると、ひとつの答えがある。
それは、全て、同じ材料でできているということ。

みんな、自分の手を、じっと見てみてごらん。
それを、虫メガネで大きくしてみると、どんなふうに見えるかな?
さらに、顕微鏡(けんびきょう)で大きくしてみると、どんなふうになっているんだろう?

さらにさらに・・・と、どんどん大きくしていく。
そして、10000000000倍くらいまで大きくすると。
そこには、原子(げんし)と呼ばれるものが見えてくる。


原子は、この世界のすべてを作り出す材料だ。
太陽もチョコレートも、そしてみんなの体も、全て原子でできている。

同じ種類の原子をまとめて名前をつけたのが、元素(げんそ)。

自然の中にある元素の種類は、全部で92。
宇宙にあるすべてのものは、この92種類の元素の組み合わせでできている。

どんな元素があるかというと・・・
水素、ヘリウム、酸素、鉄、金・・・などなど。

聞いたことのある名前の元素が、たくさんあるよ。
プロトアクチニウムとかウランとか、わけのわからない名前を元素もあるけどね。

太陽は、そのほとんどが、水素とヘリウムという、2つの元素でできている。
人間はというと、酸素や炭素、カルシウム、ナトリウム、金など、44種類の元素でできている。
みんなの体の中には、金の元素もふくまれているんだ。
びっくりだね。


さて、ここで、話を光に戻そう。

世界のあらゆるものが元素でできているのなら、光も元素でできているのか・・・というと、そうではない。
光は、ものではなく、エネルギーなんだ。

しかし、そのエネルギーを作り出すもとになっているのは、やはり元素。
次回は、どうやって光が生み出されるのか?
そして、光の色のちがいは、どうやってできるのか?
そのあたりを見てみよう。

写真は、太陽。ウィキペディアより。
太陽の、99パーセントは、水素とヘリウムでできている。
まぶしい太陽の光は、いったいどうやってできているんだろう?




⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
  


Posted by RAKUTO豊田校 │コメント(0)

2018年06月07日 06:00  学び~理科

光ってなにもの?~まずは色のお話から(再掲)

RAKUTO豊田校のホップ理科。
5月は『光』、6月は『固体・液体・気体』を勉強しているよ。
この2つの単元では、「光」はもちろんのこと、「元素」のお話しもたくさん登場する。
ここからは、2年前の記事で、光や元素について復習しよう。

---------------------------------

5月のホップ理科は、『光』。
歌や実験をまじえながら、光の屈折(くっせつ)や反射(はんしゃ)の勉強をしているよ。

そんな中、高学年からは、こんな質問が。
「そもそも、光って何なの?どうやって、生まれてくるの?」

これは、難しい。
難しいけれど、いい質問だ。
ということで、今回から何回かにわけて、光のことをつっこんで勉強してみよう。


まずは、色のお話から。

みんな、光は見たことあるよね。
光の色って、何色かわかる?



・・・



答えは、いろいろ。
光は、絵具と一緒で、いろいろな色がある。

ただ、みんなの目の前を通り過ぎている光は、無色透明。
その無色透明の光が、なにかに反射して目に飛び込んでくる時、白だったり青だったり赤だったりする。


ここで、想像タイム。
みんな、絵具は使ったことある?
絵具には、基本的な3つの色がある。
赤と黄と青だ。
この3つをまぜあわせることで、いろいろな色を作ることができるよ。

絵具と同じように、光にも基本的な3つの色があるんだ。
いったい、何色だと思う?
目の前の光を見ながら、想像してみてね。



・・・



答えは、青と緑と赤。

この3つの色を混ぜ合わせることで、たくさんの色を作ることができる。
テレビの画面を虫メガネでみてみると、この3つの色が使って映像を作っていることがわかるよ。

まぜあわせてどんな色が作られるかというと、これは虹(にじ)を想像してみよう。
みんな、虹は見たことある?

虹にはいろいろな色が含まれているけど、大きく7つのわけることができる。
みんな、虹の色7つ、思い出せる?



・・・



虹は、大きくつぎの7つの色にわけられる。
紫、藍(あい)、青、緑、黄、橙(だいだい)、赤だ。

覚えておきたい子は、「しらせろおとこ」っていう覚えてね。
「藍、青」については、「青、水色」とわけることもあるよ。


光は、いろいろなものに反射したりして、みんなの目に飛び込んでくる。

今日、みんなは何色の服を着ているかな?
もしも青い服を着ているとしたら、その服は赤と緑を吸収して、青だけを反射している。
赤い服を着ているとしたら、青と緑を吸収して、赤だけを反射している。
黒だったらほとんど全部の光を吸収しているし、白だったらほとんど全部の光を反射している。
黒い服を着ていると暑くなるのは、そのためだ。

葉っぱが緑なのは、わかるよね。
これは、葉っぱが青と赤だけ吸収して、緑を反射しているから。
光合成(こうごうせい)に必要な光は、赤と青だけなんだ。


光の色の違いは、波の大きさの違いでもある。
そう、じつは、光は、波としてみんなの目に飛び込んでくる。

光の波には、海の波と同じように、ゆったりした波もあれば、こきざみにいそがしそうな波もある。
ゆったりした波長の長い光は、赤。
そして、こきざみにいそがしそうにしているのは、紫。
青や緑は、その中間だ。

波長の長い赤は、屈折しにくい。
反対に、波長の短い紫は、とても屈折しやすい。


昼間、太陽からやってくる光。
その中でも、青い光は、空気にぶつかって、いろいろな方向に広がっていく。

一方で、赤い光は、地面までそのまま進んでいく。
空を見上げると青く見えるのは、そのためだ。

夕方になると、夕焼けをみることができる。
夕方に太陽を出発した光たちは、みんなの目に入るまでの間に、たくさんの空気の中を通る必要がある。

たくさんの空気を通りぬける間に、青い光はいろいろな方向にちらばってしまい、赤だけがまっすぐ進んでくる。
だから、夕焼けは赤いんだ。


さて、問題の光の作り方。

おうちの電気のように、人間の手で作られた光はともかくとして、太陽をはじめとした星たちが作り出す自然の光。
いったい、どうやって作られているのか。
そして、光には、なぜいろいろな色があるのか。

この話をしだすと、まずは「原子(げんし)」と呼ばれるもの話からかはじめないといけない。
次回は、「原子」について紹介するね。


写真は、ホップ理科クラスでやった実験の様子。水そうの中で、夕焼けを再現しているよ。




⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら  


Posted by RAKUTO豊田校 │コメント(0)

2018年06月06日 06:00  みんなのマインドマップ

みんなのマインドマップ~和尚さんと小僧

5月のホップ国語は、楠山正雄の『和尚さんと小僧』。
1週目は、高速リスニングから言葉だしとセントラルイメージ。
2~3週目は、あらすじ整理。
そして4週目は、創作文。
すてきなマインドマップができあがりました(^^)/







⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら  


Posted by RAKUTO豊田校 │コメント(0)

2018年06月04日 06:00  教室点景

先週の教室より~みんな大好き創作文♪

5月のホップ国語は、『和尚さんと小僧』。
4週目となる先週は、マインドマップを使った創作文のワーク。

「まずは、和尚さんがおでかけするよ。どこに行く?そして、何をする?」

「留守番している小僧くんのところに、誰かが何かをお届けにくるよ。だれ?そして、何?」

「小僧くん、そのお届け物をどうしよう?和尚さんにおこっれそうな、おもしろいことを考えてね。」

「和尚さんが帰ってきたぞ。どうやって、いいわけする?」

みんな大好きな創作文のワーク。
楽しい物語が、たくさんできあがりました。






5月のステップA小説文読解は、『蜘蛛の糸』。
ホップでも取り上げており、みなさん、おなじみの物語。

新美南吉シリーズから始まった今年度、今月から芥川龍之介シリーズにかわって、読解の難易度アップ。
みなさん、がんばろー(^^)/





さて、RAKUTO豊田校では、夏の面談ウィークがはじまりました。
お忙しい中御足労いただく形になりますが、どうぞよろしくお願いします<(_ _)>


⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら  


Posted by RAKUTO豊田校 │コメント(0)

2018年06月01日 06:00  学び~理科

働かないアリ~なんで働かないの?(再掲)

『働かないアリの謎 解明したい』 朝日新聞

千葉県我孫子市(あびこし)。
ここにある中央学院高校に通う世鳥山和也(よどりやまかずや)くんは、「アリ博士」と呼ばれているらしい。
生物部で昆虫の研究をしているグループのリーダーをやっているんだって。

そのアリ博士が今研究しようとしているのが、「働かないアリ」のこと。
アリといえば、働き者のイメージがあるけど、20パーセントのアリは、あまり働かないんだって。
それが、なぜなのかを調べようとしているんだ。

働かないアリなんて、本当にいるのかな?
実は、2年前の朝日小学生新聞にも、働かないアリの記事があったんだ。
今回は、その記事を紹介したブログで、アリについて復習しよう。



-------------------------------------------



今日は、アリについての記事を紹介するよ。

みんな、アリって知ってるよね。
学校の校庭や公園など、いるいるなところで見ることができる。
みんなも、もちろん見たことがあるよね。

では、想像タイム。

アリについて、知っていること、全部いってみて。
マインドマップをかける子は、真ん中にさっとアリの絵をかいて、そこからブランチをのばしてみよう。

アリについて知っていること、いくつくらい出てくるかな?
「小さい」とか、「虫のなかま」とか、当たり前のことでもいいので、たくさん出してみて。



・・・



どう?
たくさん、出すことができたかな?

あまり知られていないけど、アリは、実は、あの昆虫の仲間なんだ。
アリとは全く別に思える、あの昆虫。
小さなアリをよーく見てみると、顔がそっくりなことがわかるよ。

あの昆虫って、いったい何だと思う?
図鑑があったら、アリの顔をよく見ながら、想像してみてね。

・・・



アリは、ハチ目・スズメバチ上科・アリ科に分類される。
そう、実は、ハチの仲間だ。
ハチの中でも、あのおそろしいスズメバチに近いんだって。
顔をよく見てみると、なるほど、スズメバチによく似ている。

さて、アリといえば、とても働き者として有名だ。
巣でタマゴを生む女王様のために、いつもせっせと食べ物を運んでいる。

ところが。
働き者ばかりだと思われていたアリの中に、まったく働かないアリがまざっているらしいよ。

『集団の中で必要「働かないアリ」』 朝日小学生新聞


北海道大学の長谷川先生によると、アリの集団の中に、まったく働かないアリが20パーセントもいるらしい。
働かずに何をしているかというと、自分の体をぺろぺろなめたり、自由にお散歩したりしているんだって。

実は、働かないアリがいることは、前からわかっていた。
しかし、なんで働かないのかは、わかっていなかった。

長谷川先生たちは、研究によって、そのナゾを解き明かしたんだ。
働かないアリには、きちんとそれなりの理由があるらしい。


ここで、想像タイム。

集団の中に、20パーセントもいる「働かないアリ」たち。
いったい、なんで働かないの?
自由に想像してみてね。



・・・



働かないアリは、野球やサッカーでいうところの、控え(ひかえ)選手なんだって。
ふだんは働かないんだけど、いざというときには、働き出す。

どんな時に働き出すかというと、ふだん働いているアリたちが疲れちゃったとき。
こんな時こそ大かつやくするのが、ふだん働かないアリたちだ。
なるほどね。

これって、人間の世界にあてはめてみるとどうなんだろう?
世界の中では、「働き者」のイメージがある日本人。
いざという時に働いてくれる「ふだんは働かない人」がいた方がいいのかな?
みんなは、どう思う?

写真は、アリ。ウィキペディアより。




⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら  


Posted by RAKUTO豊田校 │コメント(0)

2018年05月31日 06:00  学び~理科

クニマス~なんで「奇跡の魚」なの?

『奇跡のクニマス 育ててみせます』 朝日新聞

2010年。
山梨県にある、西湖という湖で、クニマスという魚が見つかった。
このクニマス、みんなに、「奇跡(きせき)の魚」と呼ばれたんだ。
そのクニマスをたくさん育てようと、山梨県水産技術センターの人たちが、がんばっているんだって。

ところで、クニマスって、どんな魚?
なんで、「奇跡の魚」なの?

ここからは、6年前の記事で、クニマスについて。

--------------------------------------

クニマス保護へ西湖湖底の地形調査…48年ぶり 読売新聞


いまからおよそ70年前。
クニマスという魚が、全滅しちゃった。


秋田県の田沢湖。

ここには、クニマスという、サケの仲間が住んでいた。
日本で、この湖にしかいない、めずらしい魚。


1940年。

電気が足りなくなったことから、田沢湖の水を利用した、水力発電所ができた。
田沢湖の水をがんがん使うので、水が足りない。
そこで、近くの玉川の水を田沢湖に流し込んだ。

ところが!

玉川には温泉があって、その水は塩酸(えんさん)という毒(どく)を含んでいた。

毒の水が流し込まれた田沢湖。
そこに住んでいた魚は、クニマスをふくめて、ほとんどが死んでしまった。

クニマスは、人間のせいで絶滅(ぜつめつ)しちゃったんだ。


ここからドラマが始まる。


2010年。

タレントのさかな君が、クニマスのイラストを描こうとしていた。
さかな君は、イラストを描くのがお仕事なんだ。

ところが、とっくに絶滅してしまったクニマスをみたことがないさかな君。
困ったので、全国から、クニマスに似た魚、ヒメマスを取り寄せた。

そして、このヒメマスをよく観察していたら・・・


ん?
あれ??
これって、本物のクニマスじゃないの???


そう、1匹だけ、ほんもののクニマスが入っていたんだ!
この1匹は、山梨県の西湖というところから送られてきたもの。
みんなが絶滅してしまったと思っていたクニマス。
実は、西湖で生きていたんだ!

よかった!
さかな君、おてがらだよ!


今日のニュースは、その西湖の底を調査するよ・・・というもの。

クニマスは、湖の底、深い深いところで生活している。
そこの地形を調べて、クニマスが二度と絶滅しないように、保護するんだ。

よかったね、クニマス君!
やったね、さかな君!!


写真は、ヒメマス。大きいね。ウィキペディアより。




⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら  


Posted by RAKUTO豊田校 │コメント(0)

2018年05月30日 06:00  学び~脳科学

「じっくり考え間違えた経験」が有効~どんな実験をしたの?

今、RAKUTOでは、60人をこえる子供たちが、勉強にとりくんでいるよ。
RAKUTOでは、「自分の頭でじっくり考えること」を大切にしているんだ。

算数がわかりやすいかもしれない。
数や形、考えるタイプの問題から、中学受験の問題まで、いろいろな問題にチャレンジしているんだけど、答えはもちろんのこと、解き方を先生から教わるのではなく、自分の頭で時間をかけて考える。

テストの点数をあげようと思うと、やり方を教わって、ドリルなどでそれを繰り返し勉強したりするのがよい。
RAKUTOの勉強の仕方は、すぐにテストの点数にはつながらないけど、将来かならず役に立つと思う。
そう思って、毎日がんばっているんだ。

さて、先週の朝日新聞に、こんな記事が。


『「じっくり考え間違えた経験」が有効』 朝日新聞

東京大学などの研究グループが、ラット、つまりネズミを使って、面白い実験をしたらしいよ。

ラットのために用意されたのは、かべに2つの穴が開いている、小さな部屋。
1つの穴では、緑色のライトが光っている。
一方、もう1つの穴は、何も光っていない。
そして、何も光っていない方の穴に鼻を入れると、エサが食べられるしくみになっている。

部屋に入れられたラットは、いろいろな性格を持っている。
じっくりと考えて、穴を選ぶラットがいる。
それに対して、あまり考えず、直感的に穴を選ぶラットもいる。

こうしたラットたちを使って、何回も実験をくりかえした。
何回も実験していると、ラットたちは、「光のない方の穴をえらべば、エサがもらえる。」と学習する。
実験をやればやるほど、ラットたちは正しい穴をまちがいなく選ぶことができるようになるはずだ。

研究チームでは、ラットたちが、80パーセント、つまり10回のうち8回正解を選べるようになるのに、何回の実験が必要かを調べ上げた。

その結果。
4秒以上かけてじっくり考えるラットは、400回の実験で目的を達成。
一方で、時間をかけずに、ぱっと穴を選ぶラットは、600回以上の実験をして、ようやく目的を達成した。

研究チームの池谷さんによると、「まちがえたという結果ではなく、それまでのプロセスが重要なことがわかった。」とのこと。
答えがあっている、あっていないということよりも、どうやって考えたのかが大切ということだ。

RAKUTOの子供たちとラットをくらべることはできないけど、「どうやって考えたか。」が大切なのはまちがいなさそうだね。


写真は、ステップクラスの様子。
みなさん、がんばってます(^^)/




⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら  


Posted by RAKUTO豊田校 │コメント(0)

2018年05月28日 10:09  教室点景

先週の教室より~虹を作ってみよう♪

5月のホップ理科は、『光』。

歌を聴いて、光の性質などをマインドマップにまとめた後は、実験タイム。

「直進しているはずの光。ほんとに直進しているか見るには、どうしたらいいと思う?」

「光は、色によって屈折率が違うらしいよ。ということは、うまく屈折させれば虹がつくれるはずだ。何を使って屈折させよう?」

楽しかったね(^^)/





ステップB小説読解は、『銀河鉄道の夜』。

速読のあとは、言葉だし。

「どんな言葉がでてきた?」

「ハレルヤ!」

「そうそう、ハレルヤ!!」

みなさん、宮沢賢治がしかけたワナにはまってます(^^)/




⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら  


Posted by RAKUTO豊田校 │コメント(0)

2018年05月25日 06:00  学び~理科

世界最大級トカゲ伊豆に~どんなトカゲ?

インドネシアのコモド島。
ここに、大きな大きなトカゲが住んでいる。
その名も、コモドオオトカゲ。
別名、コモドドラゴンだ。

有鱗目(ゆうりんもく)オオトカゲ科オオトカゲ属のコモドオオトカゲ。
「ドラゴン」と呼ばれるくらいだから、そのとくちょうは・・・って、みんな想像できる?



・・・



「ドラゴン」だからと言って、火をはいたりするわけではないよ。
そのとくちょうは、大きさ。

体長は、大きいものだと、3メートルをこえる。
体重は、160キログラム。
これは、特別大きいコモドオオトカゲなんだけど、ふつうのものでも体長2メートル50センチ、体重50キログラムくらいはある。
とにかく大きい。

コモドオオトカゲの朝は、早い。
早朝おきたら、まずは日光浴。

体温が十分に上がったところで、エサ探し。
イノシシやシカ、スイギュウ、ヤギなど、大きな動物が大好物。
あごが発達していて、かむ力が、とても強い。
そして、毒ももっている。

こんなトカゲは、人間にとっても、とても危険な存在だ。
コモド国立公園では、30人がかみつかれ、そのうち5人が死んでしまった。
1974年には、人が食べられてしまう事件もおこっている。

最近では、エサとなる動物がへってしまったこともあり、コモドオオトカゲの数も減ってきている。
1981年の調査では、7213頭しか生きいないことがわかった。
今は、インドネシアの国などにより、大切に保護されている。

そんなコモドオオトカゲ。
ぜひ一度、見てみたい。
ところが、日本にはもちろん住んでいないし、日本の動物園でも1匹も飼われていない。

ここで、朝日新聞の記事。

『世界最大級トカゲ 伊豆に』 朝日新聞

静岡県にある爬虫類(はちゅうるい)専門の動物園イズー。
ここに、コモドドラゴンがやってくることになったんだって。

やってくるのは、オスとメスそれぞれ1頭の、合計2頭。
今年2018年の7月ごろに到着予定だ。

動物園では、やってきたコモドオオトカゲの様子をみながら、公開する時期を決める予定。
いつから見ることができるのかはまだわからないけど、日本でコモドオオトカゲを見ることができるのはイズーだけ。
公開されたら、ぜひ見に行きたいね。

写真は、コモドオオトカゲ。ウィキペディアより。




⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら  


Posted by RAKUTO豊田校 │コメント(0)
このページの先頭へ