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2017年08月23日 06:00 学び~社会
長いリハビリに耐え続け~マーラ、お疲れ様
今年2017年8月13日。
愛知県豊橋市(とよはしし)にある豊橋総合動植物園で、悲しい出来事が起こった。
2011年にこの動物園で生まれたアジアゾウのマーラが、死んでしまったんだ。
『「マーラ」逝く リハビリ中に突然』 朝日新聞
マーラは、2013年に大きなけがをして、その後、一生懸命リハビリに取り組んでいた。
そのマーラが、ついに、死んでしまった。
とても、悲しいよね。
4年間、ずっとリハビリをがんばってきたマーラ。
天国で、ゆっくり休んでね。
以下、マーラについて、4年前の記事から。
--------------------------------------------
『生の望み捨てない マーラ懸命の治療』 朝日新聞
愛知県豊橋市にある、豊橋総合動植物公園。
一昨年の9月、ここでアジアゾウの赤ちゃんが誕生した。
名前は、マーラ。
そのマーラが、懸命(けんめい)の治療(ちりょう)だって。
いったい、何があったのかな?
・・・
動物園でゾウの赤ちゃんが無事に生まれるのは、なかなか難しいらしい。
無事に生まれてきたのは、日本ではマーラで4頭目。
豊橋市は、マーラをたくさんの人に見てもらいたいと考え、動物園を大きくきれいなものにして、ゾウの数も増やす予定をしている。
このことは、昨年の豊橋市長を選ぶ選挙でも、話題になったよ。
『選挙とゾウさん!?』
http://rakuto-toyota.jp/e267442.html
そう、マーラは、豊橋に住むみんなにとって、とても大切なゾウさんなんだ。
そんなマーラが、足の骨を折ってしまったんだ。
なになに、たいしたことないよ。
骨が折れただけなんだから。
何か月かすれば元通りに治るんだよね。
・・・
と、思ったんだけど、それは人間はじめ小さな動物の場合。
体の大きなゾウにとって、足の骨を折るということは、命の危険につながる大変なことなんだ。
マーラのけがを見ているお医者さんによると、今後の育成はむずかしいとのこと。
骨はきちんと治るけど、治るまでは動くことができない。
動くことができない間、マーラの筋肉は、どんどんおとろえていく。
大きな体を無理にささえようとするため、別の場所を痛めてしまうおそれもあるらしい。
マーラは、今、折れた足の骨を固定して、横に寝っころがって暮らしている。
寝たきりの状態が続くと、ゾウは長生きできないんだ。
神戸市の動物園では、2004年3月に生まれたモモちゃんが、その年の11月に骨を折り、次の年の4月に死んでしまった。
2007年10月生まれのオウジくんは、次の年の11月に骨折。
その4年後に死んでしまった。
マーラも、いまのままでは命があぶない。
それでも、なんとか生きてほしいと、懸命の治療が続いている。
動物園の園長さんは、「難しい状況だが、望みは捨てない。」と話している。
マーラの状況は、豊橋総合動植物公園の公式ホームページで確認できるよ。
http://www.toyohaku.gr.jp/tzb/dogadezoo/mala.html
がんばれ、マーラ!!
写真は、元気な時のマーラ。
豊橋観光コンベンション協会ホームページより。
http://www.honokuni.or.jp/toyohashi/
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
愛知県豊橋市(とよはしし)にある豊橋総合動植物園で、悲しい出来事が起こった。
2011年にこの動物園で生まれたアジアゾウのマーラが、死んでしまったんだ。
『「マーラ」逝く リハビリ中に突然』 朝日新聞
マーラは、2013年に大きなけがをして、その後、一生懸命リハビリに取り組んでいた。
そのマーラが、ついに、死んでしまった。
とても、悲しいよね。
4年間、ずっとリハビリをがんばってきたマーラ。
天国で、ゆっくり休んでね。
以下、マーラについて、4年前の記事から。
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『生の望み捨てない マーラ懸命の治療』 朝日新聞
愛知県豊橋市にある、豊橋総合動植物公園。
一昨年の9月、ここでアジアゾウの赤ちゃんが誕生した。
名前は、マーラ。
そのマーラが、懸命(けんめい)の治療(ちりょう)だって。
いったい、何があったのかな?
・・・
動物園でゾウの赤ちゃんが無事に生まれるのは、なかなか難しいらしい。
無事に生まれてきたのは、日本ではマーラで4頭目。
豊橋市は、マーラをたくさんの人に見てもらいたいと考え、動物園を大きくきれいなものにして、ゾウの数も増やす予定をしている。
このことは、昨年の豊橋市長を選ぶ選挙でも、話題になったよ。
『選挙とゾウさん!?』
http://rakuto-toyota.jp/e267442.html
そう、マーラは、豊橋に住むみんなにとって、とても大切なゾウさんなんだ。
そんなマーラが、足の骨を折ってしまったんだ。
なになに、たいしたことないよ。
骨が折れただけなんだから。
何か月かすれば元通りに治るんだよね。
・・・
と、思ったんだけど、それは人間はじめ小さな動物の場合。
体の大きなゾウにとって、足の骨を折るということは、命の危険につながる大変なことなんだ。
マーラのけがを見ているお医者さんによると、今後の育成はむずかしいとのこと。
骨はきちんと治るけど、治るまでは動くことができない。
動くことができない間、マーラの筋肉は、どんどんおとろえていく。
大きな体を無理にささえようとするため、別の場所を痛めてしまうおそれもあるらしい。
マーラは、今、折れた足の骨を固定して、横に寝っころがって暮らしている。
寝たきりの状態が続くと、ゾウは長生きできないんだ。
神戸市の動物園では、2004年3月に生まれたモモちゃんが、その年の11月に骨を折り、次の年の4月に死んでしまった。
2007年10月生まれのオウジくんは、次の年の11月に骨折。
その4年後に死んでしまった。
マーラも、いまのままでは命があぶない。
それでも、なんとか生きてほしいと、懸命の治療が続いている。
動物園の園長さんは、「難しい状況だが、望みは捨てない。」と話している。
マーラの状況は、豊橋総合動植物公園の公式ホームページで確認できるよ。
http://www.toyohaku.gr.jp/tzb/dogadezoo/mala.html
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Posted by RAKUTO豊田校
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