愛知県豊田市の小学生学習塾 勉強が好きになる!RAKUTO豊田校

愛知県豊田市の小学生学習塾 勉強が好きになる!RAKUTO豊田校 › 学び~社会 › 終末時計~人類滅亡までたったの3分!?

もののしくみ研究室

2015年11月09日 06:00  学び~社会

終末時計~人類滅亡までたったの3分!?

『人類滅亡まで「終末時計」あと3分、気候変動や核の脅威で』 ロイター

人類滅亡(じんるいめつぼう)まで、あと3分!?
いったい、どういうこと?
終末時計(しゅうまつどけい)って、いったい何?



・・・




アメリカに、「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」という名前の、有名な科学誌がある。

1947年、日本の広島と長崎に原子爆弾(げんしばくだん)が落とされた2年後のこと。
「この先、世界はどうなるのか?」
そんな心配をしたのか、「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」を編集する人たちは、「終末時計」というものを考え出し、設置した。
以来、68年間、この時計は「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」によって管理されている。


午前0時を人類の終末とする終末時計。
長い長い地球の歴史の中で、今どれだけ終末に近づいているのかを、実感させてくれる。

終末時計の残り時間は、その時々の事件や社会情勢(じょうせい)を見ながら、修正される。

1953年にアメリカが水素爆弾(すいそばくだん)の実験を行ったとき。
「これは、いかん!」ということで、残り時間は、たったの2分に設定された。

1991年、仲の悪かったアメリカとソ連(今のロシア)が、冷戦(れいせん)というケンカをやめて、少し仲良くなった時。
「これで、しばらくの間は大丈夫!」ということで、残り時間17分にもどされた。

1998年、インドとパキスタンが「核兵器(かくへいき)を持っているよ!」と宣言(せんげん)する。
すると、時計の針は、残り9分に。

2001年9月11日、アメリカで大きなテロ事件が発生。
その後、テロリストたちによる大量破壊兵器(たいりょうはかいへいき)の使用が心配になった2002年、時計の残り時間は7分となった。

2007年、北朝鮮(きたちょうせん)やイランで、核の問題が発生。
時計は、残り5分となった。

2010年、アメリカのオバマ大統領が、「世界から核をなくそう!」と宣言。
これにより、残り時間がちょっと増えて、6分になった。

しかい、2012年、世界的に核が広まっていることや、日本の福島県にある原子力発電所で大きな事故があったこと、また、地球温暖化が進んでしまっていることをふまえ、残り時間は5分にもどされた。


そして、今回、2015年10月。
時計の針は、ついに残り3分となってしまった。
残り3分とされた原因は・・・

ひとつは、やはり核兵器の問題。
そして、もうひとつは、気候変動(きこうへんどう)だ。

地球温暖化などの影響で、地球の気候が、急激に変化していることを心配したんだね。
それにしても、人類滅亡まで残り3分というのは、おそろしい。

ひとりひとりでどうにかできる問題ではない。
とはいえ、少しでも地球にやさしい取り組みができるといいよね。

電気をなるべく使わないようにするとか。
エアコンをちょっと弱めてみるとか。

自分でもできる地球にやさしいこと。
みんなも、何か考えて、実行してみよう。

画像は、1947年以来の、終末時計の動きをグラフにしたもの。ウィキペディアより。
下に行くほど、危険な状況だ。



⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら



もののしくみ研究室

同じカテゴリー(学び~社会)の記事画像
地球温暖化~あの乗り物にも影響が!?
外国人が知っている日本人~タイで2位になったのは?
海の流れを利用して、あれを作ろう~いったい何を作るの?
海の流れを利用して、あれを作ろう~まずは海流について
目指せ世界遺産~神宿る島!?(再掲)
赤といえば・・・あのくだものが赤じゃなくなる!?
同じカテゴリー(学び~社会)の記事
 地球温暖化~あの乗り物にも影響が!? (2017-07-22 06:00)
 外国人が知っている日本人~タイで2位になったのは? (2017-07-21 06:00)
 海の流れを利用して、あれを作ろう~いったい何を作るの? (2017-07-20 06:00)
 海の流れを利用して、あれを作ろう~まずは海流について (2017-07-19 06:00)
 目指せ世界遺産~神宿る島!?(再掲) (2017-07-15 06:00)
 赤といえば・・・あのくだものが赤じゃなくなる!? (2017-07-08 06:00)

Posted by RAKUTO豊田校 │コメント(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
このページの先頭へ