◆◆◆ 基幹コースの残席情報
◆◆◆
2015年02月25日 06:00 学び~社会
中部地方へいらっしゃい~昇龍道プロジェクト
訪日客 愛知寄っといで 朝日新聞
2015年2月19日、中国では旧正月むかえた。
旧正月とは、昔の暦(こよみ)でいうところの、お正月。
中国では、今の暦のお正月よりも、旧正月を大切にしている。
春節(しゅんせつ)と呼んで、みんなお祝いモードだ。
春節から3日間は、みんなお休み。
海外にでかける人も多い。
そんな中国人たちが、日本にもたくさんやってきた。
東京や大阪、札幌など、あちこちの街で中国の人たちがたくさんお買い物してくれた。
ニュースでは、「爆買い(ばくがい)」という言葉が、しょっちゅう飛び交っていたよね。
さて。
中国人にかぎらず、最近、日本を訪れる外国人が増えているらしいよ。
年ごとの数字を見てみると・・・
2009年 678万9658人
2010年 861万1175人
2011年 621万8752人
2012年 835万8105人
2013年 1036万3904人
2014年 1341万3500人
うん、確かに増えている。
だいたい600~800万人前後だったのが、2013年からどんと増え始めているよね。
さて、ここで想像タイム。
最近増えてきた、外国からのお客様。
いったい、どこを観光して回っているんだろう?
観光庁がまとめた外国人が訪れた都道府県ランキング。
ベスト5は、いったいどこ?
われらが愛知県は、何位?
立派な国際空港もあるし、そこそこいい感じだと思うんだけど・・・。
ちょっと、想像してみて。
・・・
ランキング結果は、こんな感じ。
1位 東京都 490万2000人
2位 大阪府 260万1000人
3位 京都府 195万9000人
4位 神奈川県 116万1000人
5位 福岡県 114万人
6位 千葉県 99万5000人
7位 愛知県 88万1000人
2013年、観光庁調べ
http://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/syouhityousa.html
トップスリーは、東京・大阪・京都だ。
東京は、日本の首都であり、文化の中心だ。
人気があるのは、当たり前だね。
大阪は、2013年から観光に力を入れ出し、外国の人たちに、大阪府のアピールをたくさんしてきた。
その結果があらわれているといえる。
古いお寺などがたくさんある京都は、外国人だけではなく日本人にも大人気だよね。
それに対して、愛知県は7位。
さらに、宿泊した人の数を見ると、もっと順位が下がって24位。
信長、秀吉、家康の三英傑(さんえいけつ)を生んだ歴史。
おいしい、名古屋めし。
トヨタ自動車などがあり、世界にむけた知名度もけっして低くない。
これだけのものがあるのに、この結果はちょっとさみしい。
そこで、愛知県では、とあるプロジェクトを進行中。
その名も「昇龍道(しょうりゅうどう)」プロジェクト。
名古屋から始まって、中部・北陸地方の9の都道府県を、まるで龍が天に昇っていくように、くねくねとした観光ルートを考え出したんだ。
さて、ここで再び想像タイム。
中部・北陸地方の観光地。
いったい、どんなところがあったっけ?
外国人に喜ばれそうなところは、どこ?
・・・
昇龍道のスタート地点は、中部国際空港。
ここから、三重県の熊野や伊勢へ。
これが、龍のしっぽだ。
伊勢には、あの伊勢神宮があるから、外国の人もきっと喜ぶよね。
そこから、名古屋(愛知)、長浜(滋賀)、松本(長野)とめぐる。
松本には、昔のまま残っているお城、松本城がある。
これも、喜ばれそう。
さらに、岐阜県の高山と白川郷。
白川郷は、世界遺産だ。
そして、東尋坊(とうじんぼう:福井)、金沢、富山。
地図をみながら追ってみると、くねくねとしていて、確かに龍みたい。
見どころたくさん、おいしいものもたくさんだ。
愛知県では、この昇龍道をどんどん外国の人にアピールして、たくさんの人たちが観光にやってきてくれるように、がんばるんだって。
人がたくさんやってくれば、街がそれだけ元気になる。
昇龍道に、期待したいね。
写真は、昇龍道プロジェクトのパンフレット。
昇龍道プロジェクト公式ホームページより。
http://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/kikaku/syoryudo/index.html
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
2015年2月19日、中国では旧正月むかえた。
旧正月とは、昔の暦(こよみ)でいうところの、お正月。
中国では、今の暦のお正月よりも、旧正月を大切にしている。
春節(しゅんせつ)と呼んで、みんなお祝いモードだ。
春節から3日間は、みんなお休み。
海外にでかける人も多い。
そんな中国人たちが、日本にもたくさんやってきた。
東京や大阪、札幌など、あちこちの街で中国の人たちがたくさんお買い物してくれた。
ニュースでは、「爆買い(ばくがい)」という言葉が、しょっちゅう飛び交っていたよね。
さて。
中国人にかぎらず、最近、日本を訪れる外国人が増えているらしいよ。
年ごとの数字を見てみると・・・
2009年 678万9658人
2010年 861万1175人
2011年 621万8752人
2012年 835万8105人
2013年 1036万3904人
2014年 1341万3500人
うん、確かに増えている。
だいたい600~800万人前後だったのが、2013年からどんと増え始めているよね。
さて、ここで想像タイム。
最近増えてきた、外国からのお客様。
いったい、どこを観光して回っているんだろう?
観光庁がまとめた外国人が訪れた都道府県ランキング。
ベスト5は、いったいどこ?
われらが愛知県は、何位?
立派な国際空港もあるし、そこそこいい感じだと思うんだけど・・・。
ちょっと、想像してみて。
・・・
ランキング結果は、こんな感じ。
1位 東京都 490万2000人
2位 大阪府 260万1000人
3位 京都府 195万9000人
4位 神奈川県 116万1000人
5位 福岡県 114万人
6位 千葉県 99万5000人
7位 愛知県 88万1000人
2013年、観光庁調べ
http://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/syouhityousa.html
トップスリーは、東京・大阪・京都だ。
東京は、日本の首都であり、文化の中心だ。
人気があるのは、当たり前だね。
大阪は、2013年から観光に力を入れ出し、外国の人たちに、大阪府のアピールをたくさんしてきた。
その結果があらわれているといえる。
古いお寺などがたくさんある京都は、外国人だけではなく日本人にも大人気だよね。
それに対して、愛知県は7位。
さらに、宿泊した人の数を見ると、もっと順位が下がって24位。
信長、秀吉、家康の三英傑(さんえいけつ)を生んだ歴史。
おいしい、名古屋めし。
トヨタ自動車などがあり、世界にむけた知名度もけっして低くない。
これだけのものがあるのに、この結果はちょっとさみしい。
そこで、愛知県では、とあるプロジェクトを進行中。
その名も「昇龍道(しょうりゅうどう)」プロジェクト。
名古屋から始まって、中部・北陸地方の9の都道府県を、まるで龍が天に昇っていくように、くねくねとした観光ルートを考え出したんだ。
さて、ここで再び想像タイム。
中部・北陸地方の観光地。
いったい、どんなところがあったっけ?
外国人に喜ばれそうなところは、どこ?
・・・
昇龍道のスタート地点は、中部国際空港。
ここから、三重県の熊野や伊勢へ。
これが、龍のしっぽだ。
伊勢には、あの伊勢神宮があるから、外国の人もきっと喜ぶよね。
そこから、名古屋(愛知)、長浜(滋賀)、松本(長野)とめぐる。
松本には、昔のまま残っているお城、松本城がある。
これも、喜ばれそう。
さらに、岐阜県の高山と白川郷。
白川郷は、世界遺産だ。
そして、東尋坊(とうじんぼう:福井)、金沢、富山。
地図をみながら追ってみると、くねくねとしていて、確かに龍みたい。
見どころたくさん、おいしいものもたくさんだ。
愛知県では、この昇龍道をどんどん外国の人にアピールして、たくさんの人たちが観光にやってきてくれるように、がんばるんだって。
人がたくさんやってくれば、街がそれだけ元気になる。
昇龍道に、期待したいね。
写真は、昇龍道プロジェクトのパンフレット。
昇龍道プロジェクト公式ホームページより。
http://wwwtb.mlit.go.jp/chubu/kikaku/syoryudo/index.html
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
令和元年~新しい元号にはどんな意味があるの?(その2)
令和元年~新しい元号にはどんな意味があるの?(その1)
きゅりんが絵文字に~がんばれ愛知の野菜たち
世界の国~日本が認めていない国はどこ?
世界の国~いくつの国があるの?
バレンタインさんの日!?(再掲)
令和元年~新しい元号にはどんな意味があるの?(その1)
きゅりんが絵文字に~がんばれ愛知の野菜たち
世界の国~日本が認めていない国はどこ?
世界の国~いくつの国があるの?
バレンタインさんの日!?(再掲)
Posted by RAKUTO豊田校
│コメント(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。