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2015年02月11日 06:00 学び~社会
人口移動報告書~人口の増えた県はどこ?
みんな、お引越ししたことある?
今住んでいるところから、他の県や市にお引越し。
学校も変われば、友達も変わっちゃう。
ちょっと、どきどきするよね。
2月5日、総務省(そうむしょう)が、2014年の人口移動報告書(じんこういどうほうこくしょ)を公表したよ。
これを見ると、お引越しなどで県や市をまたいで、住む場所を変えた人の数がわかるんだ。
まずは、想像タイム。
2014年の1年間で、県や市をまたいでお引越しした人は、何人くらいいると思う?
日本の人口が1億2700万人として、その何パーセントくらいの人が、お引越しをしたんだろう?
あてずっぽうでいいので、予想してみて。
・・・
答えは、およそ490万8009人。
日本の人口の、およそ3.9パーセントの人がお引越しをしたんだって。
3.9パーセントということは、100人の人がいたら、そのうち4人くらいが引っ越しをしたということだ。
このうち、都道府県をまたいで引っ越しした人は、225万9688人。
けっこう、多いよね。
都道府県別や地域別にみると、どうなんだろう?
人口が減ったところもあれば、増えたところもあるはずだ。
ここで、またまた想像タイム。
人口の増えた都道府県と、人口が減った都道府県、どちらが多いと思う?
直感でどうぞ!
・・・
答えは、こんな感じ。
人口が増えた都道府県=7
人口減った都道府県 =40
増えた都道府県は、なんと7つだけ。
多くの都道府県で、人口が減っているんだね。
増えた県って、いったいどこなんだろう?
都市部の発展したところかな?
観光名所などがたくさんあるところかな?
それとも、気候がよくて、くらしやすいところかな?
みんな、どう思う?
そんなことを考えながら、人口が増えた7つの都道府県を、予想してみて。
・・・
2014年に人口が増えた都道府県は、次の7つ。
東京都 +7万3280人
埼玉県 +1万4909人
神奈川県 +1万2855人
千葉県 +8364人
愛知県 +6190人
福岡県 +3900人
宮城県 +2437人
一方で、大きく人口が減ってしまった都道府県を見てみると・・・
北海道 -8942人
静岡県 -7240
兵庫県 -7092人
2013年は人口が増加した大阪府や沖縄県も、2014年は減ってしまった。
大阪府 -391人
沖縄県 -37人
お次は、市町村別の数字。
全国に、1718ある市町村。
そのうち人口が増えた市町村は、407(およそ23.7パーセント)。
減った市町村は、1311(およそ76.3パーセント)。
大きく増えた市町村は、こんな感じ。
東京23区 +6万3976人
札幌市 8363人
福岡市 7458人。
一方で、一番大きく減ったのは、北九州市で、-2483人だった。
参考までに、われらが豊田市の人口も。
2013年 42万3183人
2014年 42万3744人(+561)
豊田市の人口は、時には減った年もあったけど、だいたい増え続けているよ。
さて、まずは、数字をずらずらとならべてみた。
これらの数字をみて、何か気が付いたことはないかな?
人口が増えたところ、減ったところ。
それぞれ、とくちょうがあるのかな?
この数字の裏には、日本がかかえる問題のひとつがかくれているよ。
ちょっと、想像してみてね。
長くなったので、続きは次回。
写真は、東京の秋葉原。
大都会東京には、たくさんの人やものが集まる。
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今住んでいるところから、他の県や市にお引越し。
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ちょっと、どきどきするよね。
2月5日、総務省(そうむしょう)が、2014年の人口移動報告書(じんこういどうほうこくしょ)を公表したよ。
これを見ると、お引越しなどで県や市をまたいで、住む場所を変えた人の数がわかるんだ。
まずは、想像タイム。
2014年の1年間で、県や市をまたいでお引越しした人は、何人くらいいると思う?
日本の人口が1億2700万人として、その何パーセントくらいの人が、お引越しをしたんだろう?
あてずっぽうでいいので、予想してみて。
・・・
答えは、およそ490万8009人。
日本の人口の、およそ3.9パーセントの人がお引越しをしたんだって。
3.9パーセントということは、100人の人がいたら、そのうち4人くらいが引っ越しをしたということだ。
このうち、都道府県をまたいで引っ越しした人は、225万9688人。
けっこう、多いよね。
都道府県別や地域別にみると、どうなんだろう?
人口が減ったところもあれば、増えたところもあるはずだ。
ここで、またまた想像タイム。
人口の増えた都道府県と、人口が減った都道府県、どちらが多いと思う?
直感でどうぞ!
・・・
答えは、こんな感じ。
人口が増えた都道府県=7
人口減った都道府県 =40
増えた都道府県は、なんと7つだけ。
多くの都道府県で、人口が減っているんだね。
増えた県って、いったいどこなんだろう?
都市部の発展したところかな?
観光名所などがたくさんあるところかな?
それとも、気候がよくて、くらしやすいところかな?
みんな、どう思う?
そんなことを考えながら、人口が増えた7つの都道府県を、予想してみて。
・・・
2014年に人口が増えた都道府県は、次の7つ。
東京都 +7万3280人
埼玉県 +1万4909人
神奈川県 +1万2855人
千葉県 +8364人
愛知県 +6190人
福岡県 +3900人
宮城県 +2437人
一方で、大きく人口が減ってしまった都道府県を見てみると・・・
北海道 -8942人
静岡県 -7240
兵庫県 -7092人
2013年は人口が増加した大阪府や沖縄県も、2014年は減ってしまった。
大阪府 -391人
沖縄県 -37人
お次は、市町村別の数字。
全国に、1718ある市町村。
そのうち人口が増えた市町村は、407(およそ23.7パーセント)。
減った市町村は、1311(およそ76.3パーセント)。
大きく増えた市町村は、こんな感じ。
東京23区 +6万3976人
札幌市 8363人
福岡市 7458人。
一方で、一番大きく減ったのは、北九州市で、-2483人だった。
参考までに、われらが豊田市の人口も。
2013年 42万3183人
2014年 42万3744人(+561)
豊田市の人口は、時には減った年もあったけど、だいたい増え続けているよ。
さて、まずは、数字をずらずらとならべてみた。
これらの数字をみて、何か気が付いたことはないかな?
人口が増えたところ、減ったところ。
それぞれ、とくちょうがあるのかな?
この数字の裏には、日本がかかえる問題のひとつがかくれているよ。
ちょっと、想像してみてね。
長くなったので、続きは次回。
写真は、東京の秋葉原。
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Posted by RAKUTO豊田校
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