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2012年03月26日 08:00 PTA
挙母小学校卒業式~みんな、おめでとう!
ご報告がちょっと遅くなりましたが・・・
先週の月曜日、3月19日、豊田市立挙母小学校で、卒業式が執り行われました。
在校生の送る言葉や、卒業生の別れの言葉。子ども達の表現力に驚かされました。
感慨深い卒業式を、ありがとう。
私は、PTA会長として、祝辞を述べる機会を頂戴しました。
話を聞くばかりではと思い、脳を刺激する簡単なワークをやってもらいました。
少しは、印象に残ったかな?
以下、祝辞全文を掲載します。
卒業生123名、皆に幸あれ!
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祝 辞
本日の卒業式にあたり、PTAを代表いたしまして、お祝いの言葉を述べさせていただきます。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。挙母小学校で過ごした6年間はいかがでしたか?たくさんの友達、いつもみんなの事を大切にしてくれた先生方、運動会、学芸会。数えきれないくらいたくさんの思い出を胸に秘め、いよいよ次のステップへはばたく時がやってきました。今日は、中学校という新しいステージを迎えるに当たり、是非覚えておいていただきたい事を、ひとつだけお話ししたいと思います。
人は大人に近づくにつれ、どうしても他の人と比較されることが多くなります。中学校では、テストやスポーツの成績を問われることもあるでしょう。そこで忘れてほしくないことが一点あります。
それは、「みんなの能力は無限大である」ということです。 「ほんと?」と思う人もいるかもしれません。本当なのですよ。
ちょっと試してみましょう。目をつぶってください。そして、頭の中で考えます。
「この体育館の中に、赤い色のものがいくつあるでしょうか?」
答えが想像できたら、そっと目を開けてみてください。
どうですか?何か感じましたか?赤いものが、ぱっと目に飛び込んでくるような感じがしませんでしたか?
人の脳というのは、何か命令を受けないと、眠ったままなのです。
今、みんなは、自分の脳に「赤い色はいくつあった?」という命令を送りました。そして、目を開けた瞬間、脳はそれに反応して赤い色を探し始めたのです。
これから先、なにかのきっかけで自分に自信がなくなるようなことがあった時、是非このことを思い出してください。そして、自分の脳に命令を送ってあげてください。
「もっとテストの成績をあげたい」
「今度のスポーツ大会では、絶対優勝するぞ」
きちんと命令を送ってあげれば、みんなの脳は動き出します。
そう、みんなの能力は無限大なのです。
自分の力を信じて、素敵な中学校生活をお送りください。
保護者の皆様、本日はお子様のご卒業、誠におめでとうございます。またPTA活動には、何かとご協力いただき、本当にありがとうございました。
子ども達は、みんな世に羽ばたく翼を持っています。そして、翼の大きさや飛び方はそれぞれ違います。6年間、最初は小さかった自分の翼を、子ども達は頑張って磨いてきました。そして、今、立派に卒業の時を迎えました。
今日、子ども達が家に帰ってきたら、是非、その6年間の頑張りを「よく頑張ったね」と、言葉にしてほめてあげてください。
地域の皆様、いつも子ども達を暖かく見守っていただき、本当にありがとうございました。おかげさまで、挙母小学校の子ども達は、安心してのびのびと成長することができました。今後ともお力添えをお願い申し上げます。
校長先生をはじめ、諸先生方、ならびに職員の皆様、本当に長い間お世話になり、ありがとうございました。今日こうして卒業を迎えられたのも、先生方が熱心にご指導くださったお陰です。
心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
最後になりますが、関係の皆様方に厚くお礼申し上げるとともに、百三十九年の歴史を持つ豊田市立挙母小学校の益々のご発展をお祈りします。
また、今日この学校を巣立つ百二十三名の子供たちが、挙母小学校の卒業生としての誇りを持ってこれから大いに活躍されることを期待し、お祝いの言葉とさせていただきます。
平成二十四年三月十九日
豊田市立挙母小学校PTA会長
伊藤 圭

先週の月曜日、3月19日、豊田市立挙母小学校で、卒業式が執り行われました。
在校生の送る言葉や、卒業生の別れの言葉。子ども達の表現力に驚かされました。
感慨深い卒業式を、ありがとう。
私は、PTA会長として、祝辞を述べる機会を頂戴しました。
話を聞くばかりではと思い、脳を刺激する簡単なワークをやってもらいました。
少しは、印象に残ったかな?
以下、祝辞全文を掲載します。
卒業生123名、皆に幸あれ!
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祝 辞
本日の卒業式にあたり、PTAを代表いたしまして、お祝いの言葉を述べさせていただきます。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。挙母小学校で過ごした6年間はいかがでしたか?たくさんの友達、いつもみんなの事を大切にしてくれた先生方、運動会、学芸会。数えきれないくらいたくさんの思い出を胸に秘め、いよいよ次のステップへはばたく時がやってきました。今日は、中学校という新しいステージを迎えるに当たり、是非覚えておいていただきたい事を、ひとつだけお話ししたいと思います。
人は大人に近づくにつれ、どうしても他の人と比較されることが多くなります。中学校では、テストやスポーツの成績を問われることもあるでしょう。そこで忘れてほしくないことが一点あります。
それは、「みんなの能力は無限大である」ということです。 「ほんと?」と思う人もいるかもしれません。本当なのですよ。
ちょっと試してみましょう。目をつぶってください。そして、頭の中で考えます。
「この体育館の中に、赤い色のものがいくつあるでしょうか?」
答えが想像できたら、そっと目を開けてみてください。
どうですか?何か感じましたか?赤いものが、ぱっと目に飛び込んでくるような感じがしませんでしたか?
人の脳というのは、何か命令を受けないと、眠ったままなのです。
今、みんなは、自分の脳に「赤い色はいくつあった?」という命令を送りました。そして、目を開けた瞬間、脳はそれに反応して赤い色を探し始めたのです。
これから先、なにかのきっかけで自分に自信がなくなるようなことがあった時、是非このことを思い出してください。そして、自分の脳に命令を送ってあげてください。
「もっとテストの成績をあげたい」
「今度のスポーツ大会では、絶対優勝するぞ」
きちんと命令を送ってあげれば、みんなの脳は動き出します。
そう、みんなの能力は無限大なのです。
自分の力を信じて、素敵な中学校生活をお送りください。
保護者の皆様、本日はお子様のご卒業、誠におめでとうございます。またPTA活動には、何かとご協力いただき、本当にありがとうございました。
子ども達は、みんな世に羽ばたく翼を持っています。そして、翼の大きさや飛び方はそれぞれ違います。6年間、最初は小さかった自分の翼を、子ども達は頑張って磨いてきました。そして、今、立派に卒業の時を迎えました。
今日、子ども達が家に帰ってきたら、是非、その6年間の頑張りを「よく頑張ったね」と、言葉にしてほめてあげてください。
地域の皆様、いつも子ども達を暖かく見守っていただき、本当にありがとうございました。おかげさまで、挙母小学校の子ども達は、安心してのびのびと成長することができました。今後ともお力添えをお願い申し上げます。
校長先生をはじめ、諸先生方、ならびに職員の皆様、本当に長い間お世話になり、ありがとうございました。今日こうして卒業を迎えられたのも、先生方が熱心にご指導くださったお陰です。
心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
最後になりますが、関係の皆様方に厚くお礼申し上げるとともに、百三十九年の歴史を持つ豊田市立挙母小学校の益々のご発展をお祈りします。
また、今日この学校を巣立つ百二十三名の子供たちが、挙母小学校の卒業生としての誇りを持ってこれから大いに活躍されることを期待し、お祝いの言葉とさせていただきます。
平成二十四年三月十九日
豊田市立挙母小学校PTA会長
伊藤 圭

Posted by RAKUTO豊田校
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