みんなの体は、水分いっぱい!~その2(再掲)

RAKUTO豊田校

2014年07月05日 06:00

夏本番。
みんな、脱水症状や熱中症には、気を付けてるかな?
暑いなー、のどがかわいたなーと思ったら、迷わずお水やお茶を飲もうね。

さて。
昨日は、体の中の水分について書きました。

「みんなの体は、水分いっぱい!」
http://rakuto-toyota.jp/e276518.html


今日は昨日の続き。


みんなの体重の70パーセントが水分なんだ。
信じられる?
どこに、そんな水分があるんだろうね。


人間の体は、小さな細胞が集まってできている。

小さな小さな細胞たち。
だいたい、何個くらいが集まって体ができていると思う?


・・・


その数、なんと、100兆個以上。

体の中の水分の2/3は、この小さな細胞の中にある。
体の中の、目に見えないところに、たっぷりと水分が含まれているんだね。
残りの1/3は、血液など。


さて。

そんなわけで、体にとって水分はとっても大切なんだ。
体の中の水分は、汗とかおしっことかで体の外に出ていくよね。
一日に、どのくらいの量が出ていくと思う?
500ミリリットルのペットボトルくらい?
いやいや、もっと多いかな?
みんなは、どう思う?


・・・


答えは、2.5リットルくらい。
1リットルのペットボトルに、2本と半分。
案外、多いなー。

出た分は、きちんと体に戻してあげなきゃ。
食事の時にいつの間にかとっている水分が、だいたい1リットルらしい。

あと、1.5リットル。
足りない分は、飲料水を飲まないといけない。

一日、1.5リットル。
たくさん汗をかく夏は、もっとたくさん飲まなきゃいけない。
結構、多いよね。


飲まないとどうなるの?

体重の2パーセントの水がなくなると・・・
食欲がなくなって気持ちが悪くなる。

6パーセントがなくなると・・・
頭が痛くなったり、体がだるくなったりする。

10パーセントがなくなると・・・
筋肉がけいれんしたり、内臓がおかしくなる。

そして、20パーセントがなくなると・・・
死んでしまうんだって!
あぶない、あぶない!

みんな、水分を取ることの大切さ、わかったかな?


写真は、水がいっぱい、海の中。ウィキペディアより。
光が、きれい!




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