小惑星の豆知識!(再掲)

RAKUTO豊田校

2014年08月15日 06:00

RAKUTO豊田校は、平成26年8月11日(月)~平成26年8月17日(日)まで、お休みいたします。
電話は携帯電話に転送されますが、出ることができない場合もありますので、ご了承願います。
ブログは、過去記事の再掲します。

夏休み第二弾、過去のブログ再掲シリーズ。
8月11日未明のスーパームーン、見ることができた子はいるかな?
今回は、「月」「惑星」をキーワードに、過去記事を検索してみたよ。

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昨日、小惑星が地球と月の間を通っていきました!


『月より近い小惑星!!』
http://rakutotoyota.boo-log.com/e274898.html


今日は、小惑星の豆知識。

さて、太陽系にある惑星は、全部で8つ。
では、小惑星はいくつあるでしょうか?


・・・

答えは、およそ25万個。
多い!
しかも、まだ発見されていない小惑星が、数十万個あると言われている!

そんなたくさんの小惑星がびゅんびゅん太陽系の中を飛び回ってるんだ。
結構こわいぞ!
地球にぶつかってくることなんてないよね?


・・・

実は、ぶつかってくる危険あり!
実際、今から6550万年前には、半径10キロメートルの小惑星がぶつかってきて、大きな恐竜が全滅しちゃった!
地球上の生物を滅ぼすような大きな衝突は、1万年から10万年に1回おきるらしい。


もしぶつかってきたら、どれくらいの衝撃がおこるの?

直径4mの隕石がぶつかると、大きな爆弾が爆発したくらい。
直径100メートルくらいだと、広島の原爆と同じ!
直径400メートルだと、数千キロメートル四方に被害が!
直径10~15キロだと、広島の原爆の10億倍!


ちなみに、小さな隕石となると、1年間に2から3個は落ちてきてるらしい。
日本にも、時々落ちてきてるみたい。
http://research.kahaku.go.jp/department/engineering/3/inseki/inseki_list.html


もし、小惑星がぶつかってきたとしても、今の技術じゃこれをふせぐ方法はないんだって。
落ちてくるときは、今回みたいに予測はできるだろうから、いざとなったらみんなで逃げるしかない?
それよりも前に、もっともっと技術が発達して、レーザービームみたいのでぶつかる前にこわしちゃうことができるようになるかもね!


写真は、いろいろな形の小惑星。ウィキペディアより。
変な形!




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