RAKUTO豊田校は、平成26年8月11日(月)~平成26年8月17日(日)まで、お休みいたします。
電話は携帯電話に転送されますが、出ることができない場合もありますので、ご了承願います。
ブログは、過去記事の再掲します。
夏休み第二弾、過去のブログ再掲シリーズ。
8月11日未明のスーパームーン、見ることができた子はいるかな?
今回は、「月」「惑星」をキーワードに、過去記事を検索してみたよ。
------------------------------------------------
小惑星が地球に接近、月より近くを通過へ 30年ぶり by CNN
小惑星!
地球に接近!!
ぶつかることないんだよね。
恐ろしいぞ!
ところで、小惑星ってなあに?
僕たちの地球がある太陽系には、いろいろな星があるよ。
自分で光を発している星を恒星といって、太陽がこれにあたる。
太陽の回りを公転している星たちの中で、ある程度大きなものを惑星というよ。
惑星は自分じゃ光らない。
太陽の出す光を反射して光るのだ!
同じく太陽の周りを回っているけど、惑星ほど大きくないものを準惑星。
もっと小さなものは、しっぽのありなしで2つに分かれる。
しっぽ(拡散物質という)があるものは、彗星。
しっぽがないものが、小惑星。
いろいろ書いたけど、要は、とっても小さな星のこと。
えーーー!
星がぶつかってくるのー!!!
そう、小惑星は、いつか地球にぶつかってくる可能性があるんだって。
実際に、6500万年前には、半径10キロメートルの大きな小惑星がぶつかって、恐竜が全滅してしまった。
今回の小惑星は、幅400メートル。
そんなに大きくないんだけど、それでも、もしもぶつかったら、マグニチュード7の大地震と同じ衝撃がおこり、20メートルの大津波に襲われるらしい。
アメリカのNASAによると、少なくともあと100年はこの小惑星が地球に衝突する危険はないんだって。
よかったよかった。
いちばん地球に近づくのは、アメリカ時間の11月8日。
日本時間の11月9日、8時30分くらいじゃないかってことらしい。
明日だ!
この小惑星、いままでにも何回か近くにきてるよ。
前回は、2005年にも近くを通った。
今回は、月より近くを通る。
こんなに近いのは、30年ぶり!
望遠鏡でも見ることができるらしいけど、何分小さいから難しいかな?
気が向いたら、ちょっと、空を気にしてみよう!
写真はCNNより。
小惑星!