水蒸気、2か所から噴き出す星…準惑星ケレス 読売新聞
準惑星ケレスだって。
いったい、どんな星なんだろう?
そもそも、準惑星(じゅんわくせい)って、何?
・・・
みんなは、「惑星」という言葉を知っている?
星は、大きく2種類にわけられる。
恒星(こうせい)と、惑星だ。
恒星は、自らきらきら光っている。
太陽みたいな星のこと。
惑星は、自らは光らない。
恒星の周りをくるくる回りながら、その光を反射して光っている。
太陽の周りをまわっている惑星は、全部で8つ。
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星だ。
惑星の「惑」は、「まどう」とも読む。
「惑う」とは・・・
どうしたらよいか、わからない。
道や方向がわからなくなる。
うろたえる。あわてる。
・・・そんな意味だ。
ということは、惑星とは、よくわからない、うろたえている星ってこと?
今度は、英語を見てみよう。
惑星を英語にすると、「PLANET(プラネット)」だ。
この「PLANET」は、もともとはギリシャ語の「プラネテス」という言葉からきたもの。
「プラネテス」とは、日本語で「さまよう」の意味。
つまり、惑星は、さまよう星ということになる。
とまどう星、さまよう星。
なんで、こんな名前をつけられたんだろう?
みんな、想像してみてね。
ヒントは・・・
電車や自動車から窓の外を見ている時の、景色の様子。
近くにあるビルや家などは、どんどん流れて遠ざかっていく。
一方で、遠くにある山や、空の雲は、ずっとそのまま。
このちがいは、何?
・・・
太陽の周りをまわる、8つの惑星。
これらはみんな、太陽の周りを、くるくると公転している。
そして、公転するスピードは、それぞれちがう。
地球からひかく的近い場所にある、太陽系の惑星たち。
近い場所にあるから、ちょっと場所がかわるだけでも、地球からみると全然ちがう場所にうつったように見える。
近い場所の窓の景色が、あっというまに変わっていくようなものだ。
太陽や遠くにある星たちが、毎日きまった動きをするのに対して、惑星の動きはあっちにいったり、こっちにいったりとめまぐるしい。
さまよっているみたいに見える。
なるほど、だから惑星っていうんだね。
ケレスの話からずいぶんそれてしまったけど、長くなったので今日はここまで。
続きは、次回のお楽しみ。
写真は、もっとも身近な惑星、地球。ウィキペディアより。
太陽の周りを、くるくると公転してる。
公転速度は、時速10万キロメートル。
秒速にすると、30キロメートル。
1秒で名古屋まで行けるくらいの速さだ。
僕たちは、そんなすごい速さで動いている地球の上でくらしているんだね。
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