『マンホールふた デザイン募集』 朝日新聞
愛知県では、今年2017年7月28日まで、マンホールのふたのデザインを募集するらしい。
マンホールのふたといわれても。
いったい、どんなデザインにすればいいんだろう?
まずは、去年の記事で、いまはやりのマンホールのふたについて。
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『×××××カード 次々登場』 朝日新聞
朝日新聞の記事によると、愛知県の豊橋市(とよはしし)や岡崎市、豊田市などで、ちょっとかわったカードが配られているんだって。
カードといえば、ポケモンだとか妖怪ウォッチなんかが思い浮かぶけど、豊田市などが作っているカードは、もちろんそんなアニメキャラのようなものではない。
いったい、何のカードなんだろう?
・・・
朝日新聞の記事によると、最近、「蓋女(ふたじょ)」なんて言葉があるんだって。
この蓋女さん、あるものを探して、いろいろな街にでかけていく。
いったい、何を探しにいくと思う?
「蓋(ふた)」っていうんだから、何かの蓋だ。
いったい、何の蓋?
みんな、想像できる?
・・・
答えは、マンホールのふた。
下水道の入り口などをふさぐ、マンホールのふた。
道ばたに、さりげなくたたずんでいる
最近は、そのマンホールのふたに、各地の名物や観光地がデザインされているものも多いらしい。
全国には、こうしたいろいろなデザインのマンホールのふたをおとずれて、写真にとったりして楽しんでいる人たちが、たくさんいるんだって。
さきほど登場した「蓋女」さんも、そんな人たちの一部だ。
豊田市などが配っているのは、「マンホールカード」。
全国のマンホール好きの人たちに、豊田市のマンホールを紹介するために作っったんだって。
カードの裏には、QRコードがついていて、それをスマホにかざすことで、かんたんに目的のマンホールを探すことができる。
ちなみに、豊田市のマンホールカードにのっているマンホールのふたには、香嵐渓(こうらんけい)の待月橋(たいげつきょう)がデザインされている。
豊橋市は、吉田城や手筒花火(てづつはなび)など。
岡崎市は、岡崎城と花火だ。
マンホールのふた。
ふだん、そんなに、じっくり見たことないけど、そんなすてきなデザインのものがあるんだね。
今度、たちどまって、見てみようっと。
みんなのおうちに近くには、どんなマンホールがある?
こちら(リンク)は、「マンホールカード」の公式サイト。
マンホールカードの配布場所などは、こちらのサイトで確認してね。
ちなみに、豊田市のカードは、足助の三州足助屋敷でもらうことができるよ。
http://www.gk-p.jp/mhcard.html
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なるほど、マンホールのふたに、ご当地の名物などをデザインすればいいんだ。
締め切りは、7月28日。
最優秀作品は、さっそくマンホールとして作成され、県下水道科学館に展示されるんだって。
はやりのマンホールカードも、作られるみたいだよ。
ふたのデザインは、キャラクターや風景など、新しく作られたデザインならば、なんでもOK。
下水道科学館のイメージキャラクター「エッピー」を使ってもよい。
愛知県のご当地名物って、いったい何があったっけ?
何をマンホールにえがくと、いいと思う?
みんな、想像してみてね。
こちらは、RAKUTO豊田校の目の前にあるマンホールのふた。
豊田市の花、ひまわりがデザインされている。
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