初級マインドマップ講座を行いました!

RAKUTO豊田校

2014年08月07日 06:00

8月6日水曜日、RAKUTO豊田校にて、初級マインドマップ講座を行いました。
今日は、その模様をお伝えします。

参加者は、小学生5~6年生が4人、中学生が1人、大人1人。
子ども5人のうち、4人が女の子。

ひとりだけの男の子は、肩身がせまいか・・・と思ったら、そんな心配はご無用でした。
ひとりの女の子と目があうと、「あれ?」。
そう、彼と彼女は、幼馴染だったのです。

何年かぶりの、偶然の再会。
「わたしのこと、覚えてる?」なんて会話に、思わずみんな笑顔になっちゃいました。




今回は、初級講座ということで、マインドマップのワークを通して「記憶できる!」「思考が広がる!」「考えがまとまる!」の3点を実感してもらうことが目的。
細かい説明は一切なしで、ひたすらワークに取り組んでもらいました。

まずは、マインドマップを使った記憶法で、「記憶できる!」を実感。
今回のメインは、そのあとのワークです。


テーマは、「日本のよいところ」。

最近、日本にやってくる外国人観光客が多いというニュースを紹介し、それについてみんなでディスカッション。
「今、みんなでお話している中で、頭の中では思ったけど、口に出せなかった意見とか言葉があるよね。マインドマップを使って、それらをぜんぶ出してみよう。」

・・・ということで、お次は、ミニマインドマップ(=ミニマップ)を使ったワークです。
頭に浮かんだキーワードを、テーマに沿っていなくても構わないので、とにかくすべてミニマップに書き出します。

一通り書き出したら、他の子のマインドマップを見て回り、気が付いた点を自分のミニマップに追記。
さらに、ブランチを広げます。

みんなの手が止まりかけた所で、日本のよさが伝わる別のニュースを紹介。
再びみんなでディスカッションし、気づいたところをミニマップに落とし込みます。
2~3つのニュースについてディスカッションしたころには、みんなのミニマップの書き込みは、けっこうな密度に。


最後のワークは、自分のミニマップをベースに、フルマインドマップづくりです。

まずは、ミニマップ上のキーワードをながめ、関連性を見つけ出し、仲間わけ。
仲間わけができたら、それぞれのグループにみあった言葉、つまり上位概念となる言葉を考えます。

そして、セントラルイメージ。
日本をイメージした、素敵なセントラルイメージが出そろいました。

最後は、ブランチ。
ミニマップを仲間わけしたグループの数だけ、メインブランチをのばします。
ブランチの上にそのグループを表す言葉をおき、サブブランチを伸ばしていきます。
半分の子が、はじめてのマインドマップだったにもかかわらず、みんなしっかりとかけました。


ミニマップで考えを広げ、関連性を整理し、フルマインドマップに整理する。
このやり方は、普段の勉強などでも役にたつので、ぜひ、実践してみてください。

・・・ということで、参加者のみなさま、お疲れ様でしたーーー!

















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