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2019年02月06日 06:00 学び~社会
節分って?(再掲)
この間の日曜日、2019年2月3日は、節分だったね。
みんな、豆まき、した?
オニ役は、だれだったかな?
さて、今回は、その節分について。
5年前の記事で復習してみよう。
---------------------------------------
2月3日といえば、節分。
そう、豆まきの日だ。
みんなのところも、豆まき、するのかな?
ところで、この「節分」って、いったいどんな意味があるんだろう?
・・・
四季折々、いろいろな自然や気候を楽しめるのは、日本のよいところのひとつ。
その季節の移り変わりをあらわしたものに、「二十四節季(にじゅうしせっき)」というものがある。
季節は、ふつう、4つにわかれるよね。
そう、春、夏、秋、冬だ。
二十四節季は、これをもっと細かくわけたもの。
春、夏、秋、冬は、さらにこまかく、それぞれ6つに分かれるんだ。
<春>
立春(りっしゅん)、雨水(うすい)、啓蟄(けいちつ)、春分、清明(せいめい)、穀雨(こくう)。
<夏>
立夏(りっか)、小満(しょうまん)、芒種(ぼうしゅ)、夏至(げし)、小暑(しょうしょ)、大暑(たいしょ)。
<秋>
立秋(りっしゅう)、処暑(しょしょ)、白露(はくろ)、秋分(しゅうぶん)、寒露(かんろ)、霜降(そうこう)
<冬>
立冬(りっとう)、小雪(しょうせつ)、大雪(たいせつ)、冬至(げし)、小寒(しょうかん)、大寒(たいかん)
どう?
聞いたことのある言葉も、あるんじゃないかな?
このそれぞれの言葉には、意味がある。
たとえば、穀雨(毎年4月20日ごろ)は、雨が降って穀物(こくもつ)の成長を助けてくれる季節という意味だ。
白露(毎年9月8日ごろ)は、空気が冷たくなってきて、露(つゆ)ができ始める季節。
ほかの言葉にも、全部意味があるよ。
時間があるときに、想像してみてね。、
さて、節分の話にもどるよ。
節分とは、今お話しした二十四節季を、春夏秋冬に分ける日のこと。
たとえば、春が始まる立春の一日前を、節分という。
同じく、夏が始まる立夏の前も、節分。
秋や冬も、同じだ。
そう、昔は、年に4回、節分があったんだ。
今では、立春の前の日だけを、節分というようになった。
ところで。
節分というと2月3日のイメージがあるけど、実は、その年その年でかわるんだ。
節分は、立春の前の日。
立春の日は、その年その年の、太陽の位置で決まる。
通常は2月4日だけど、時にかわることがある。
立春の日がかわれば、その前の日、つまり節分の日もかわるというわけだ。
といっても、しばらくは2月4日が立春となる年が続きそうなんだけどね。
参考までに、1984年は、2月5日が立春だった。
今後はというと、2021年あたりは、2月5日になりそう。
毎年2月1日に、次の年の二十四節気が、国から発表されるんだよ。
さて。
節分といえば、豆まき。
昔から、季節の変わり目には、邪気(じゃき)がしょうじるといわれている。
邪気とは、悪い空気のこと。
悪い空気は、追い払わねば。
そう、豆をまいて、追い払うのだ。
おにはーそとー、ふくはーうちーーー!
写真は、数年前、自宅近くのお寺にて豆まきをした時のもの。
なんとなく、緊張した面持ちだなぁ・・・(^-^;
⇒RAKUTOの理念
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⇒レッスンの様子はこちら
みんな、豆まき、した?
オニ役は、だれだったかな?
さて、今回は、その節分について。
5年前の記事で復習してみよう。
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2月3日といえば、節分。
そう、豆まきの日だ。
みんなのところも、豆まき、するのかな?
ところで、この「節分」って、いったいどんな意味があるんだろう?
・・・
四季折々、いろいろな自然や気候を楽しめるのは、日本のよいところのひとつ。
その季節の移り変わりをあらわしたものに、「二十四節季(にじゅうしせっき)」というものがある。
季節は、ふつう、4つにわかれるよね。
そう、春、夏、秋、冬だ。
二十四節季は、これをもっと細かくわけたもの。
春、夏、秋、冬は、さらにこまかく、それぞれ6つに分かれるんだ。
<春>
立春(りっしゅん)、雨水(うすい)、啓蟄(けいちつ)、春分、清明(せいめい)、穀雨(こくう)。
<夏>
立夏(りっか)、小満(しょうまん)、芒種(ぼうしゅ)、夏至(げし)、小暑(しょうしょ)、大暑(たいしょ)。
<秋>
立秋(りっしゅう)、処暑(しょしょ)、白露(はくろ)、秋分(しゅうぶん)、寒露(かんろ)、霜降(そうこう)
<冬>
立冬(りっとう)、小雪(しょうせつ)、大雪(たいせつ)、冬至(げし)、小寒(しょうかん)、大寒(たいかん)
どう?
聞いたことのある言葉も、あるんじゃないかな?
このそれぞれの言葉には、意味がある。
たとえば、穀雨(毎年4月20日ごろ)は、雨が降って穀物(こくもつ)の成長を助けてくれる季節という意味だ。
白露(毎年9月8日ごろ)は、空気が冷たくなってきて、露(つゆ)ができ始める季節。
ほかの言葉にも、全部意味があるよ。
時間があるときに、想像してみてね。、
さて、節分の話にもどるよ。
節分とは、今お話しした二十四節季を、春夏秋冬に分ける日のこと。
たとえば、春が始まる立春の一日前を、節分という。
同じく、夏が始まる立夏の前も、節分。
秋や冬も、同じだ。
そう、昔は、年に4回、節分があったんだ。
今では、立春の前の日だけを、節分というようになった。
ところで。
節分というと2月3日のイメージがあるけど、実は、その年その年でかわるんだ。
節分は、立春の前の日。
立春の日は、その年その年の、太陽の位置で決まる。
通常は2月4日だけど、時にかわることがある。
立春の日がかわれば、その前の日、つまり節分の日もかわるというわけだ。
といっても、しばらくは2月4日が立春となる年が続きそうなんだけどね。
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今後はというと、2021年あたりは、2月5日になりそう。
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悪い空気は、追い払わねば。
そう、豆をまいて、追い払うのだ。
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Posted by RAKUTO豊田校
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