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2018年11月29日 06:00 学び~社会
自衛隊の宇宙部隊~いったい何から守ってくれるの?
みんな、自衛隊(じえいたい)は、知ってる?
戦争がおこることのないように、他の国のことを監視。
そして、もしも戦争に近いようなことが起こるようであれば、日本を守るために戦う部隊。
それが、自衛隊。
戦争だけではない。
地震や洪水など、大きな災害が起こった時には、助けてくれる。
日本の国民にとって、とても心強い部隊だ。
そんな自衛隊に、「宇宙部隊」ができるらしい。
『自衛隊に「宇宙部隊」 防衛隊網明記へ』 朝日新聞
自衛隊の宇宙部隊って、いったい何からぼくら日本人を守ってくれるんだろう?
みんな、想像できる?
・・・
自衛隊の宇宙部隊。
その大きな任務は大きく二つ。
ひとつめは、宇宙にちらばるゴミの監視。
今、宇宙には、宇宙ゴミといわれるゴミがたくさん浮かんでいる。
それらが、人工衛星などにぶつかることのないように、監視する。
もうひとつは、他の国の人工衛星の監視。
中国などは、他の国の人口衛星を攻撃するための兵器を開発中だといわれている。
そういう兵器をつんだ、あやしい人工衛星がないかどうかを監視する。
ところで、宇宙ゴミって、どんなやつ?
だれが、どんなゴミを、宇宙にすてるの?
みんな、想像できる?
ここからは、昔の記事で、宇宙ゴミについて。
-----------------------------------------------------
先月、アメリカの衛星が落っこちてきて、大騒ぎになりました。
「空から何かが降ってくる!」
http://rakuto-toyota.jp/e275029.html
昨日の朝日小学生新聞によると、今度はドイツの衛星が落ちてくるそうです。
燃えずに落ちてくる部品は、30個。
重さは、1.6トン。
人にあたる確率、2000分の1。
自分にあたる確率、14兆分の1。
新しい衛星は、自動で人のいるところをよけて落ちてくれるそうだけど、この衛星は古い型。
アメリカの時と同じで、いつどこに落ちるかわからないんだって。
それにしても、よくもまあ、こんなに落ちてくるものだと思ったら・・・
実は、この50年間で、平均すると1日1個、合計6000トンの部品が落ちてきてるんだって。
毎日のように落ちてる!
それでも、今まで人がけがをしたり、家が壊されたりしたことはないらしい。
実をいうと!
今の宇宙、地球の周りはゴミがいっぱいなんだって。
衛星からはがれた塗料の破片などが、いっぱい漂流している。
10cmを超えるもの、2万個以上。
10cm以下だと、数千万個。
サイズは小さくても、スピードがはやいので破壊力満点。
秒速7~8kmで回ってる。
もしも、このスピードで1円玉がぶつかってくると、バイクが時速60kmでぶつかったのと同じ破壊力があるんだって!
最近は、こういうゴミを掃除するための研究が進んでいるらしい。
いつか、宇宙の大掃除をする日が来るかもしれないね。
写真は、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA) が提供した地球の周回軌道を回る物体約1万2000個のコンピューター画像。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
戦争がおこることのないように、他の国のことを監視。
そして、もしも戦争に近いようなことが起こるようであれば、日本を守るために戦う部隊。
それが、自衛隊。
戦争だけではない。
地震や洪水など、大きな災害が起こった時には、助けてくれる。
日本の国民にとって、とても心強い部隊だ。
そんな自衛隊に、「宇宙部隊」ができるらしい。
『自衛隊に「宇宙部隊」 防衛隊網明記へ』 朝日新聞
自衛隊の宇宙部隊って、いったい何からぼくら日本人を守ってくれるんだろう?
みんな、想像できる?
・・・
自衛隊の宇宙部隊。
その大きな任務は大きく二つ。
ひとつめは、宇宙にちらばるゴミの監視。
今、宇宙には、宇宙ゴミといわれるゴミがたくさん浮かんでいる。
それらが、人工衛星などにぶつかることのないように、監視する。
もうひとつは、他の国の人工衛星の監視。
中国などは、他の国の人口衛星を攻撃するための兵器を開発中だといわれている。
そういう兵器をつんだ、あやしい人工衛星がないかどうかを監視する。
ところで、宇宙ゴミって、どんなやつ?
だれが、どんなゴミを、宇宙にすてるの?
みんな、想像できる?
ここからは、昔の記事で、宇宙ゴミについて。
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先月、アメリカの衛星が落っこちてきて、大騒ぎになりました。
「空から何かが降ってくる!」
http://rakuto-toyota.jp/e275029.html
昨日の朝日小学生新聞によると、今度はドイツの衛星が落ちてくるそうです。
燃えずに落ちてくる部品は、30個。
重さは、1.6トン。
人にあたる確率、2000分の1。
自分にあたる確率、14兆分の1。
新しい衛星は、自動で人のいるところをよけて落ちてくれるそうだけど、この衛星は古い型。
アメリカの時と同じで、いつどこに落ちるかわからないんだって。
それにしても、よくもまあ、こんなに落ちてくるものだと思ったら・・・
実は、この50年間で、平均すると1日1個、合計6000トンの部品が落ちてきてるんだって。
毎日のように落ちてる!
それでも、今まで人がけがをしたり、家が壊されたりしたことはないらしい。
実をいうと!
今の宇宙、地球の周りはゴミがいっぱいなんだって。
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10cmを超えるもの、2万個以上。
10cm以下だと、数千万個。
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Posted by RAKUTO豊田校
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