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2018年09月19日 06:00 学び~社会
ノルウェーの地球にやさしいホテル~いったいどんなホテル?
地球が温暖化(おんだんか)、つまり、あたたかくなってくる中で、北極の近くを旅行でおとずれる人が増えているらしいよ。
地球があたたかくなって、氷が少なくなる前に、ぜひ行ってみたいという人が多いらしい。
北極に近い国、ノルウェー。
2015年に旅行でノルウェーに行った人は、360万人。
前の年よりも、12パーセントも増えたんだって。
氷につつまれた、美しい自然。
たしかに、一度、見てみたい。
そんなノルウェーにある、スヴァルティセン氷河(ひょうが)。
氷が川のように流れている。
だから、氷河。
このスヴァルティセン氷河に、新しいホテルができるんだって。
大自然の中にホテルなんか作ったら、自然の景観がこわれちゃうし、ホテルから出されるエネルギーで、よけいに地球があたたかくなってしまいそう。
ところが、ご安心。
このホテル、普通のホテルとは、ちがうのだ。
『世界初の「エネルギーを生み出す」ホテル、北極圏で2021年にオープン』 CNN
ホテルの名前は、「スヴァルト」。
2021年のオープンを目指している。
ホテルのような大きな建物をたてようと思うと、とても多くのエネルギーが必要だ。
また、ホテルがたった後も、その運営には、とてもたくさんのエネルギーが必要。
さらに、ホテルが古くなって、建て替えや取り壊しが必要となると、ここでもまた、たくさんのエネルギーが必要だ。
「スヴァルト」は、そうしたエネルギーのすべてを、自分で作り出す。
それどころか、必要となるよりも多くのエネルギーを作り出し、あまった電力は、電力会社に送り出す。
いったい、どうやったら、そんなことができるんだろう?
みんな、想像できる?
・・・
まずは、建物。
石や木材など、なるべく自然の素材を使って建てる。
セメントや鉄などは、使わない。
セメントや鉄は、作る時に石油などの地球の大切な資源を使うので、地球にやさしくない。
また、作る時には、たくさんの二酸化炭素(にさんかたんそ)を出すので、地球温暖化が進んでしまうかもしれない。
その点、自然の素材ならば、そんな心配はご無用だ。
建物を下から支えるのは、木の柱。
水の中に建てた木の柱の上に、ホテルの建物がのっている感じ。
これならば、ホテルが古くなって取り壊すことになっても、自然をもとどおりにすることができる。
次に、省エネ。
省エネとは、電気などのエネルギーを、なるべく使わないように工夫すること。
「スヴァルト」では、テラスを日かげにしてすずしくするなど、たくさんの工夫がされている。
その結果、普通のホテルとくらべると、使うエネルギーを85パーセントも減らすことができるんだって。
これは、すごい。
そして、電気の作り方。
太陽の光がどのように当たるかを、しっかりと調べ上げた。
これによって、太陽の光を、とても効率よく集めることができるようになった。
地球のとてもやさしいホテル、「スヴァルト」。
ノルウェーは遠いけど、ぜひ一度、行ってみたいね。
写真は、ノルウェーの氷河。ウィキペディアより。
氷が、川のように流れている。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
地球があたたかくなって、氷が少なくなる前に、ぜひ行ってみたいという人が多いらしい。
北極に近い国、ノルウェー。
2015年に旅行でノルウェーに行った人は、360万人。
前の年よりも、12パーセントも増えたんだって。
氷につつまれた、美しい自然。
たしかに、一度、見てみたい。
そんなノルウェーにある、スヴァルティセン氷河(ひょうが)。
氷が川のように流れている。
だから、氷河。
このスヴァルティセン氷河に、新しいホテルができるんだって。
大自然の中にホテルなんか作ったら、自然の景観がこわれちゃうし、ホテルから出されるエネルギーで、よけいに地球があたたかくなってしまいそう。
ところが、ご安心。
このホテル、普通のホテルとは、ちがうのだ。
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ホテルの名前は、「スヴァルト」。
2021年のオープンを目指している。
ホテルのような大きな建物をたてようと思うと、とても多くのエネルギーが必要だ。
また、ホテルがたった後も、その運営には、とてもたくさんのエネルギーが必要。
さらに、ホテルが古くなって、建て替えや取り壊しが必要となると、ここでもまた、たくさんのエネルギーが必要だ。
「スヴァルト」は、そうしたエネルギーのすべてを、自分で作り出す。
それどころか、必要となるよりも多くのエネルギーを作り出し、あまった電力は、電力会社に送り出す。
いったい、どうやったら、そんなことができるんだろう?
みんな、想像できる?
・・・
まずは、建物。
石や木材など、なるべく自然の素材を使って建てる。
セメントや鉄などは、使わない。
セメントや鉄は、作る時に石油などの地球の大切な資源を使うので、地球にやさしくない。
また、作る時には、たくさんの二酸化炭素(にさんかたんそ)を出すので、地球温暖化が進んでしまうかもしれない。
その点、自然の素材ならば、そんな心配はご無用だ。
建物を下から支えるのは、木の柱。
水の中に建てた木の柱の上に、ホテルの建物がのっている感じ。
これならば、ホテルが古くなって取り壊すことになっても、自然をもとどおりにすることができる。
次に、省エネ。
省エネとは、電気などのエネルギーを、なるべく使わないように工夫すること。
「スヴァルト」では、テラスを日かげにしてすずしくするなど、たくさんの工夫がされている。
その結果、普通のホテルとくらべると、使うエネルギーを85パーセントも減らすことができるんだって。
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Posted by RAKUTO豊田校
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