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もののしくみ研究室

2018年09月05日 06:00  学び~理科

海底掘削いざ核心部へ~南海トラフで何を調べるの?

『海底掘削 いざ核心部へ』 朝日新聞

「ちきゅう号」という船が、南海トラフとよばれる海の底の部分を、掘削(くっさく)、つまり、掘り進めているらしい。
掘り始めたのは、2007年。
それから、11年。
今回の目標は、海底の下5200メートル近くまで掘り進めること。
うまくいけば、来年2019年の1月か2月には、成功するみこみだ。

南海トラフって、どんな場所?
なんで、ここを調べるの?
そして、ちきゅう号って、どんな船?

前々回、前回と、それぞれ昔の記事で復習したよ。

『海底掘削いざ核心部へ~南海トラフの大地震(再掲)』
http://rakuto-toyota.jp/e456190.html
『海底掘削いざ核心部へ~がんばれ、ちきゅう号! (再掲)』
http://rakuto-toyota.jp/e456191.html


南海トラフは。中国大陸側にある大きな岩のかたまりと、海の底にある大きな岩のかたまりがぶつかりあっているところ。
これらの大きな岩のかたまりをプレートと呼ぶ。

プレートとプレートの境目あたり。
そこは、プレート同士が、ぐぐっとぶつかりあっている場所。
ぐぐっとしている力がどんどんたまると、ずるっとプレートがすべってしまい、それが大きな地震を生む。

この場所をしっかりと調べることができれば、南海トラフで発生するだろうとおそれられている地震が、どれくらいの大きさで、いつごろやってきるのかがわかる。
しかし、その場所は、海の底のとても深い。
海底5200メートルの場所なんだ。

そこで、ちきゅう号の出番。

まず最初にしらべるのは、プレートの境目よりも、ちょっと上の方。
予想では、とてもかたいプレートの層があるはずだ。
この層まで掘り進んだら、そこでおきている小さな地震のことや、プレートにどれくらいの力がためこまれているのかを調べる。

その後、プレートの境目まで掘り進み、境目の様子を調べる。
境目に、どれだけの水がたまっているのか、周りの海水からどれくらいの力が加えられているのかなどをしらべる。
これらを調べることで、先に調べた上の方のプレートがすべって地震がおきた時に、その地震がどれくらい大きなものになるのかが予想できる。

海洋研究開発機構(かいようけんきゅうかいはつきこう)の江口さんによると、「この深さは、前人未到の場。」とのこと。
前人未到(ぜんじんみとう)とは、今まで人がたどり着いたことのない場所だということ。

ちきゅう号だからできるこの調査。
がんばってほしいね。

写真は、南海トラフの場所。ウィキペディアより。




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