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2018年08月13日 06:00 学び~理科
あの惑星が大接近~夜空をながめて赤い星を見つけよう!(再掲)
RAKUTO豊田校は、平成30年8月11日(土)~平成30年8月17日(金)まで、夏期講習&お盆休み。
通常レッスンは、お休みとなります。
ブログは、過去記事を再掲します。
今年の夏は、火星が大接近して、話題になっているね。
過去のブログシリーズは、”惑星”をテーマに、記事を探してみたよ。
今回の記事は、2年前に火星が大接近してきた時のもの。
この時は、7530万キロメートルの距離まで、火星が近づいてきた。
今年は、5759万キロメートル。
2年前よりも、ずっと近いね。
----------------------------------------
みんな、最近、夜空を見上げたことある?
昨日の夜、10時くらいかな。
夜空をながめてみたら、南東の高いところに、赤い星がふたつ、ならんで見えたよ。
ひとつはとても明るくて、もうひとつはちょっと暗め。
ひとつは、地球からほど近い惑星(わくせい)。
そして、もうひとつは、有名な一等星なんだ。
ここで、問題。
この時期、南東の夜空に輝く赤い星。
まずは、一等星の名前をあててみよう。
RAKUTOっ子は、星(春・夏)の歌を思い出してね。
ヒントは、さそり座。
さそり座の赤い一等星。
思い出してみて。
次の会話の中にも、ヒントがあるよ。
「このガラス割ったのは、おまえだな。」
「いやいや、あんたです。」
わかるかな?
・・・
答えは、アンタレス。
アンタレスの名前の由来は、「アンチ・アレス」。
「アンチ」とは、対抗(たいこう)するという意味。
アレスは、アンタレスの近くに見える、惑星のこと。
この惑星の名前を、ギリシア語では、「アレス」と呼ぶんだ。
つまり、アンタレスは、この惑星に対抗しているから、アンタレスと名付けられたということだ。
この惑星、どうも、アンタレスとは仲が悪いらしい。
さて、次の問題。
最近、アンタレスの近くに、明るく光る赤い星。
太陽系の惑星のひとつだよ。
いったい、なんていう星だと思う?
ヒントは・・・
英語でいうと、マース。
太陽から見ると、地球のすぐ外側にある惑星だ。
太陽系の惑星は、太陽から近い順に、「すいきんちかもくどってんかい」だよ。
そして、この惑星。
燃えるように、真っ赤に見えることで有名。
どう、わかった?
・・・
答えは、火星。
ここで、火星に関するニュースをご紹介。
『火星と地球、11年ぶりの近さに 夜空に赤く輝く』 CNN
このニュースによると、今年2016年5月、火星が地球にとても近づくらしい。
もっとも近づくのは、5月31日。
地球からの距離は、およそ7530万キロメートルだ。
最も遠かった時がおよそ4億キロメートルだったことを考えると、ものすごく近づいてきていることがよくわかる。
さらに、7月になると、およそ5760万キロメートルまで近くなる。
CNNの記事によると、ここまで近くなるのは、11年ぶりのことなんだって。
これは、ぜひ、見てみたいよね。
7月もいいけど、5月の方が、空のより高い位置でかがやいているので、よく見えると思うよ。
見える方向は、南東、つまり、南と東の間の方向だ。
夜10時くらいだと、南と東のちょうど真中くらい。
けっこう、高い場所にかがやいているよ。
夜9時だと、東よりの、ちょっと低めとところだ。
火星は、大きく真っ赤にかがやいているので、すぐに見つけられるはず。
火星を見つけたら、その左下を見てみよう。
暗いけど、やはり赤くかがやく星がある。
それが、アンタレスだ。
アンタレスのさらに左。
そこには、明るく白い星がある。
それが土星。
火星に土星にアンタレス。
3つの星を、いっぺんに見ることができるよ。
みんな、ぜひ見てみてね。
天体望遠鏡を持っている子は、ぜひ火星の表面を観察してみて。
くわしく知りたい子は、アストロアーツのサイト(リンク)を参考にしてね。
http://www.astroarts.co.jp/special/2016mars/index-j.shtml
写真は、火星。ウィキペディアより。
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この時は、7530万キロメートルの距離まで、火星が近づいてきた。
今年は、5759万キロメートル。
2年前よりも、ずっと近いね。
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みんな、最近、夜空を見上げたことある?
昨日の夜、10時くらいかな。
夜空をながめてみたら、南東の高いところに、赤い星がふたつ、ならんで見えたよ。
ひとつはとても明るくて、もうひとつはちょっと暗め。
ひとつは、地球からほど近い惑星(わくせい)。
そして、もうひとつは、有名な一等星なんだ。
ここで、問題。
この時期、南東の夜空に輝く赤い星。
まずは、一等星の名前をあててみよう。
RAKUTOっ子は、星(春・夏)の歌を思い出してね。
ヒントは、さそり座。
さそり座の赤い一等星。
思い出してみて。
次の会話の中にも、ヒントがあるよ。
「このガラス割ったのは、おまえだな。」
「いやいや、あんたです。」
わかるかな?
・・・
答えは、アンタレス。
アンタレスの名前の由来は、「アンチ・アレス」。
「アンチ」とは、対抗(たいこう)するという意味。
アレスは、アンタレスの近くに見える、惑星のこと。
この惑星の名前を、ギリシア語では、「アレス」と呼ぶんだ。
つまり、アンタレスは、この惑星に対抗しているから、アンタレスと名付けられたということだ。
この惑星、どうも、アンタレスとは仲が悪いらしい。
さて、次の問題。
最近、アンタレスの近くに、明るく光る赤い星。
太陽系の惑星のひとつだよ。
いったい、なんていう星だと思う?
ヒントは・・・
英語でいうと、マース。
太陽から見ると、地球のすぐ外側にある惑星だ。
太陽系の惑星は、太陽から近い順に、「すいきんちかもくどってんかい」だよ。
そして、この惑星。
燃えるように、真っ赤に見えることで有名。
どう、わかった?
・・・
答えは、火星。
ここで、火星に関するニュースをご紹介。
『火星と地球、11年ぶりの近さに 夜空に赤く輝く』 CNN
このニュースによると、今年2016年5月、火星が地球にとても近づくらしい。
もっとも近づくのは、5月31日。
地球からの距離は、およそ7530万キロメートルだ。
最も遠かった時がおよそ4億キロメートルだったことを考えると、ものすごく近づいてきていることがよくわかる。
さらに、7月になると、およそ5760万キロメートルまで近くなる。
CNNの記事によると、ここまで近くなるのは、11年ぶりのことなんだって。
これは、ぜひ、見てみたいよね。
7月もいいけど、5月の方が、空のより高い位置でかがやいているので、よく見えると思うよ。
見える方向は、南東、つまり、南と東の間の方向だ。
夜10時くらいだと、南と東のちょうど真中くらい。
けっこう、高い場所にかがやいているよ。
夜9時だと、東よりの、ちょっと低めとところだ。
火星は、大きく真っ赤にかがやいているので、すぐに見つけられるはず。
火星を見つけたら、その左下を見てみよう。
暗いけど、やはり赤くかがやく星がある。
それが、アンタレスだ。
アンタレスのさらに左。
そこには、明るく白い星がある。
それが土星。
火星に土星にアンタレス。
3つの星を、いっぺんに見ることができるよ。
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くわしく知りたい子は、アストロアーツのサイト(リンク)を参考にしてね。
http://www.astroarts.co.jp/special/2016mars/index-j.shtml
写真は、火星。ウィキペディアより。
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鳥類~鳥ってどんな生き物?
爬虫類~地球の歴史を振り返ってみよう
哺乳類と魚類~クジラはどっち?
生き物~ふたつに分けると、何と何?
白と黒~シマウマのしましまもようは何のため?
絶滅したと思っていたら~100年ぶりに見つかったよ
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Posted by RAKUTO豊田校
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