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もののしくみ研究室

2018年06月29日 06:00  学び~社会

秀吉の朝鮮出兵~その理由は?

世界には、いろいろな国がある。
そして、それぞれの国には、王様がいる。

王様の呼び方は、国によって、いろいろ。
「国王」と呼ばれる人もいれば、「皇帝(こうてい)」と呼ばれる人もいる。

「国王」と「皇帝」は同じような意味なんだけど、実がレベルが違う。
「国王」と「皇帝」、どちらがえらい思う?



・・・



答えは、「皇帝」。
「皇帝」は、何人かの「国王」とたばねる存在。

国の王様が、「国王」。
その国をまとめあげる帝国(ていこく)の王様が、「皇帝」。
「国王」は、「皇帝」の部下みたいなものなんだ。

さて、むかしむかし、「帝国」と呼ばれた国は、世界で7つ。
「世界7帝国」と呼ばれていた。

いくつかの国をたばねてできた「帝国」。
いったい、どんな帝国があったのか?
みんな、想像できる?



・・・



かつて、7帝国と呼ばれたのは、次の7つ。
中国、ロシア、インド、ペルシャ、トルコ、ローマ、そして日本だ。

日本も、帝国のひとつとして、数えられていた。
徳川家康は、世界の人々に、「国王」ではなく、「皇帝」と呼ばれていたんだって。

いわれてみれば、江戸時代。
今でいう県が、ひとつの国だった。
例えば、われらが愛知県は、「尾張(おわり)」と「三河(みかわ)」という、ふたつの国だったんだ。

「尾張」や「三河」の、それぞれの国のトップが「国王」。
それらをたばねる徳川家康は、「皇帝」というわけだ。

かつての戦国時代。
ばらばらになっていた日本をまとめあげたのが、織田信長、豊臣秀吉、そして徳川家康だ。

この中で、天下統一を実現、つまり日本をひとつにまとめあげたのが、豊臣秀吉。
そんな豊臣秀吉、日本をまとめあげた後、朝鮮に戦争をしかけている。

朝鮮出兵とよばれるこの戦争。
としをとった秀吉が、とくに理由もなく、気がくるったようにむりやり出兵したなんていわれることが多い。

そんな中、「実はきちんとした理由があったんだよ。」という、新しい説が飛び出してきた。

『異説あり 秀吉 朝鮮出兵の理由』 朝日新聞

秀吉が、朝鮮への出兵を命令したのは、1592年のこと。
このころ、ヨーロッパでは、スペインとポルトガルが絶好調。
ふたつの国で、世界を仲良く支配しようとういう「トルデシリャス条約」というお約束をして、世界の国々を侵略していた。

インドやフィリピンなどを占領したスペインとポルトガル。
次に目を付けたのが、日本だ。

スペインとポルトガルは、日本に宣教師(せんきょうし)を送り込み、キリスト教を広めようとする。
まずは日本人にキリスト教を信じさせて、それをもとに日本を侵略していこうという作戦だ。

宮城学院女子大学の平川先生によると、秀吉は、このスペインやポルトガルに対抗するために、朝鮮出兵を行ったということらしい。

秀吉が朝鮮に出兵する以前、スペインやポルトガルでは、「日本を征服しよう」という人が多かった。
しかし、朝鮮出兵のあと、そうした声がなくなったんだって。
秀吉の朝鮮出兵を見て、「日本は強い」という印象をもったんだろうね。

秀吉が朝鮮に出兵していなかったら、日本はどうなっていたんだろう?
そんなふうに、歴史上の出来事をいろいろとを想像してみるのも、面白い。

写真は、豊臣秀吉。ウィキペディアより。




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