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2018年06月01日 06:00 学び~理科
働かないアリ~なんで働かないの?(再掲)
『働かないアリの謎 解明したい』 朝日新聞
千葉県我孫子市(あびこし)。
ここにある中央学院高校に通う世鳥山和也(よどりやまかずや)くんは、「アリ博士」と呼ばれているらしい。
生物部で昆虫の研究をしているグループのリーダーをやっているんだって。
そのアリ博士が今研究しようとしているのが、「働かないアリ」のこと。
アリといえば、働き者のイメージがあるけど、20パーセントのアリは、あまり働かないんだって。
それが、なぜなのかを調べようとしているんだ。
働かないアリなんて、本当にいるのかな?
実は、2年前の朝日小学生新聞にも、働かないアリの記事があったんだ。
今回は、その記事を紹介したブログで、アリについて復習しよう。
-------------------------------------------
今日は、アリについての記事を紹介するよ。
みんな、アリって知ってるよね。
学校の校庭や公園など、いるいるなところで見ることができる。
みんなも、もちろん見たことがあるよね。
では、想像タイム。
アリについて、知っていること、全部いってみて。
マインドマップをかける子は、真ん中にさっとアリの絵をかいて、そこからブランチをのばしてみよう。
アリについて知っていること、いくつくらい出てくるかな?
「小さい」とか、「虫のなかま」とか、当たり前のことでもいいので、たくさん出してみて。
・・・
どう?
たくさん、出すことができたかな?
あまり知られていないけど、アリは、実は、あの昆虫の仲間なんだ。
アリとは全く別に思える、あの昆虫。
小さなアリをよーく見てみると、顔がそっくりなことがわかるよ。
あの昆虫って、いったい何だと思う?
図鑑があったら、アリの顔をよく見ながら、想像してみてね。
・・・
アリは、ハチ目・スズメバチ上科・アリ科に分類される。
そう、実は、ハチの仲間だ。
ハチの中でも、あのおそろしいスズメバチに近いんだって。
顔をよく見てみると、なるほど、スズメバチによく似ている。
さて、アリといえば、とても働き者として有名だ。
巣でタマゴを生む女王様のために、いつもせっせと食べ物を運んでいる。
ところが。
働き者ばかりだと思われていたアリの中に、まったく働かないアリがまざっているらしいよ。
『集団の中で必要「働かないアリ」』 朝日小学生新聞
北海道大学の長谷川先生によると、アリの集団の中に、まったく働かないアリが20パーセントもいるらしい。
働かずに何をしているかというと、自分の体をぺろぺろなめたり、自由にお散歩したりしているんだって。
実は、働かないアリがいることは、前からわかっていた。
しかし、なんで働かないのかは、わかっていなかった。
長谷川先生たちは、研究によって、そのナゾを解き明かしたんだ。
働かないアリには、きちんとそれなりの理由があるらしい。
ここで、想像タイム。
集団の中に、20パーセントもいる「働かないアリ」たち。
いったい、なんで働かないの?
自由に想像してみてね。
・・・
働かないアリは、野球やサッカーでいうところの、控え(ひかえ)選手なんだって。
ふだんは働かないんだけど、いざというときには、働き出す。
どんな時に働き出すかというと、ふだん働いているアリたちが疲れちゃったとき。
こんな時こそ大かつやくするのが、ふだん働かないアリたちだ。
なるほどね。
これって、人間の世界にあてはめてみるとどうなんだろう?
世界の中では、「働き者」のイメージがある日本人。
いざという時に働いてくれる「ふだんは働かない人」がいた方がいいのかな?
みんなは、どう思う?
写真は、アリ。ウィキペディアより。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
千葉県我孫子市(あびこし)。
ここにある中央学院高校に通う世鳥山和也(よどりやまかずや)くんは、「アリ博士」と呼ばれているらしい。
生物部で昆虫の研究をしているグループのリーダーをやっているんだって。
そのアリ博士が今研究しようとしているのが、「働かないアリ」のこと。
アリといえば、働き者のイメージがあるけど、20パーセントのアリは、あまり働かないんだって。
それが、なぜなのかを調べようとしているんだ。
働かないアリなんて、本当にいるのかな?
実は、2年前の朝日小学生新聞にも、働かないアリの記事があったんだ。
今回は、その記事を紹介したブログで、アリについて復習しよう。
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今日は、アリについての記事を紹介するよ。
みんな、アリって知ってるよね。
学校の校庭や公園など、いるいるなところで見ることができる。
みんなも、もちろん見たことがあるよね。
では、想像タイム。
アリについて、知っていること、全部いってみて。
マインドマップをかける子は、真ん中にさっとアリの絵をかいて、そこからブランチをのばしてみよう。
アリについて知っていること、いくつくらい出てくるかな?
「小さい」とか、「虫のなかま」とか、当たり前のことでもいいので、たくさん出してみて。
・・・
どう?
たくさん、出すことができたかな?
あまり知られていないけど、アリは、実は、あの昆虫の仲間なんだ。
アリとは全く別に思える、あの昆虫。
小さなアリをよーく見てみると、顔がそっくりなことがわかるよ。
あの昆虫って、いったい何だと思う?
図鑑があったら、アリの顔をよく見ながら、想像してみてね。
・・・
アリは、ハチ目・スズメバチ上科・アリ科に分類される。
そう、実は、ハチの仲間だ。
ハチの中でも、あのおそろしいスズメバチに近いんだって。
顔をよく見てみると、なるほど、スズメバチによく似ている。
さて、アリといえば、とても働き者として有名だ。
巣でタマゴを生む女王様のために、いつもせっせと食べ物を運んでいる。
ところが。
働き者ばかりだと思われていたアリの中に、まったく働かないアリがまざっているらしいよ。
『集団の中で必要「働かないアリ」』 朝日小学生新聞
北海道大学の長谷川先生によると、アリの集団の中に、まったく働かないアリが20パーセントもいるらしい。
働かずに何をしているかというと、自分の体をぺろぺろなめたり、自由にお散歩したりしているんだって。
実は、働かないアリがいることは、前からわかっていた。
しかし、なんで働かないのかは、わかっていなかった。
長谷川先生たちは、研究によって、そのナゾを解き明かしたんだ。
働かないアリには、きちんとそれなりの理由があるらしい。
ここで、想像タイム。
集団の中に、20パーセントもいる「働かないアリ」たち。
いったい、なんで働かないの?
自由に想像してみてね。
・・・
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鳥類~鳥ってどんな生き物?
爬虫類~地球の歴史を振り返ってみよう
哺乳類と魚類~クジラはどっち?
生き物~ふたつに分けると、何と何?
白と黒~シマウマのしましまもようは何のため?
絶滅したと思っていたら~100年ぶりに見つかったよ
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Posted by RAKUTO豊田校
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