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もののしくみ研究室

2018年05月17日 06:00  学び~社会

クリミア橋開通~クリミアって、どんな場所?

『「クリミア橋」開通 式典にプーチン氏』 朝日新聞

ヨーロッパのウクライナという国の南に方に、クリミア半島という半島がある。
クリミア半島から、東へ海をわたると、ロシアのクラスノダール地方だ。

今年2018年5月。
クリミア半島とロシアを結ぶ、長い橋が完成した。
クリミア橋だ。

5月15日には、橋の開通を記念した式典が行われ、ロシアの大統領プーチンさんが出席した。
橋を作るのにかかったお金は、およそ4000億円。
そのお金は、ウクライナではなく、ロシアが負担したんだって。

橋の長さは、およそ19キロメートル。
自動車と電車がならんで走ることができる。

こんなすごい橋なんだけど、他の国からは、いろいろと文句を言われているらしい。
いったい、どうして?

ここからは、4年前の記事で、クリミアについて復習しよう。

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ウクライナ情勢一段と緊迫、クリミアがロシア編入決議 ロイター

ロシアが、ウクライナのクリミア半島をうばったとして、いろいろと問題がおきているんだって。

場合によっては、戦争になってしまいそうなふんいきだ。
いったい、何がおこっているのかな?

ロシアとクリミア半島の歴史をふりかえりながら、考えてみよう。


・・・



みんな、世界で一番広い国は、どこだか知ってる?
せっかくだから、広い国ベスト3を考えてみて。


・・・


1位は、ロシア。
およそ1710万平方キロメートル。

2位は、カナダ。
およそ998万平方キロメートル。

3位は、中国。
およそ964万平方キロメートル。
アメリカも、中国とほぼ同じ大きさ。

ついでに、日本。
日本は、何位?
予想してみて。

・・・


日本は、62位。
およそ38万平方キロメートルだ。

ロシアの面積は、日本の45倍。
とても広いね。


ロシアは、昔々から、南の方にもっと国を広げようとしてきた。
そのため、大きな戦争になったこともしばしば。
どうして戦争してまで、南に国を広げようとしてきたんだろう?
国としては、じゅうぶんに広いと思うんだけど。

みんな、予想してみて。
ヒントは・・・ロシアは、寒い!


・・・


ロシアは、北の国。
おとなりには、北極がある。
そう、とても寒い国なんだ。

いろいろな国とのもののやりとり(貿易というよ)のためには、港が必要。
ところが、ロシアの港は、冬になるとこおってしまう。

それじゃあ困るっていうことで、ロシアとしては南に港がほしい。
だから、南に国を広げる必要がある。


いまから160年くらい前。
1850年ころ。

ヨーロッパでとても力をもっていた、オスマン帝国という国が弱くなってきた。

ロシアはオスマン帝国と話をして、クリミア半島を自分のものとした。

クリミア半島は、黒海にあり、港がこおることもない。
ロシアとしては、うれしい限り。


ところが。

クリミア半島がロシアの一部となるのを見て、「これ以上ロシアが大きくなったら、どうしよう?」と考えた国がある。

フランスやイギリスだ。

フランスやイギリスは、オスマン帝国とタッグをくんで、ロシアに戦争をしかける。
これが、クリミア戦争だ。

この戦争に勝ったのは、フランス・イギリス連合軍。
ロシアは、たくさんのぎせいを出して、負けたんだ。

それでも、なんとかクリミアを自分のものにするために、ロシアはがんばった。

戦争の後、たくさんのロシア人がクリミアに移り住み、クリミアはロシアの一部として発展する。
たくさんの人が戦争で死んで、それでもなんとか自分のものにしたクリミア。
ロシアの人にとっては、とても大切な場所なんだね。


時は流れて、100年後。
1953年ころ。

ロシアは、ソビエト連邦(れんぽう)と姿を変え、フルシチョフという人がそのトップにたつ。

このフルシチョフさんが、今のクリミア問題にきっかけを作ってしまったんだ。
いったい、何をしたんだろう?

長くなったので、続きは次回。


写真は、グーグルアースより。
○でかこんだ部分が、クリミア半島。

参考までに。

イギリスやフランスがクリミア戦争をしていたころ。
日本では、アメリカからペリーがやってきて大騒ぎ。
江戸時代が終わろうとしていた。

もしもクリミア戦争がなかったら、日本にやってきたのはアメリカではなく、ロシアやイギリス、フランスだったかもしれない。

もしもそうなっていたとしたら、日本の歴史はどんな風に変わっていたんだろう?
そんなことを想像してみるのも、面白いよ。




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