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2018年04月19日 06:00 学び~理科
大声で強くなる!?~それほんと?
2018年4月。
RAKUTOのホップ理科では、音の勉強をしているよ。
大きな声や、小さな声、高い声に低い声。
いろんな声を出して、音を体感しているよ。
大声といえば、むかし、面白い話があったよな・・・と思って、ブログの記事をみなおしていたら、大声に関する面白い話を見つけたよ。
ということで、今回は、6年前の記事から、大声について。
--------------------------------------------
五輪 強さの秘密 (上) 朝日新聞
ロンドンオリンピックが終わったね。
日本がもらったメダルの数、38個!
うち、金メダル、7個!!
日本の選手、みんながんばったね。
ところで、今日の記事は、しばらく前の朝日新聞から。
強さの秘密?
いったい、何だろう?
朝日新聞の記事を読んでみると、強さの秘密は「大声」らしい。
確かに、スポーツ選手の中には、大声をだす人がいるよね。
テニスのマリア・シャラポワ選手。
ハンマー投げの室伏広治選手。
卓球の福原愛選手。
みんな、ロンドンオリンピックで活躍中の、とても有名な選手だ。
彼らは、試合中に大声を出すことでも、有名なんだ。
どうも、試合中に大声を出すと、成績があがるらしい。
どうしてなんだろう?
近畿大学(きんきだいがく)の谷本先生によると、「いわゆる火事場の馬鹿力」らしい。
火事場の馬鹿力(かじばのばかぢから)!
なにやら、聞いた音がある言葉だぞ!
なにかに向けて、がんばる時。
がんばろう、がんばろうと思っても、心の中でブレーキがかかってしまって、全力が出せないのがふつうなんだ。
そのブレーキを取り除くには、「リミッターカット」という方法がきくらしい。
大声を出すと、こうふんが高まって、そのリミッターカットが発動するらしい。
心のブレーキがとりはらわれて、本気の力が、がつんと出る!
東京大学の猪飼先生は、こんな実験をした。
ひじを曲げてはのばす運動を、何回も続ける。
そうすると、疲れてきて、力が弱くなる。
弱くなった時に、大声を出す。
すると!
なんと運動を始めた時よりも、大きな力が出たんだって!
中京大学の荒牧先生は、脳を調べてみた。
大声を出した時、脳の中では何が起こっているの?
そう、思ったんだろうね。
調べてみると、大声を出すと、脳幹(のうかん)という場所にある、青斑核(せいはんかく)という部分がよく働くらしい。
青斑核は、ノルアドレナリンというものを出すところ。
ノルアドレナリンが出ると、集中力が一気にあがるんだって。
なるほど、大声の効果は、ほんものだ!
ただし。
大声を出しすぎると、力は強くなるけど、判断する能力は落ちるらしい。
ここぞという時のために、大声は大事にとっておく、それが一番よいみたい。
写真は、ロンドンオリンピックの閉幕式も様子。JOC公式ページより。

⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
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大きな声や、小さな声、高い声に低い声。
いろんな声を出して、音を体感しているよ。
大声といえば、むかし、面白い話があったよな・・・と思って、ブログの記事をみなおしていたら、大声に関する面白い話を見つけたよ。
ということで、今回は、6年前の記事から、大声について。
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五輪 強さの秘密 (上) 朝日新聞
ロンドンオリンピックが終わったね。
日本がもらったメダルの数、38個!
うち、金メダル、7個!!
日本の選手、みんながんばったね。
ところで、今日の記事は、しばらく前の朝日新聞から。
強さの秘密?
いったい、何だろう?
朝日新聞の記事を読んでみると、強さの秘密は「大声」らしい。
確かに、スポーツ選手の中には、大声をだす人がいるよね。
テニスのマリア・シャラポワ選手。
ハンマー投げの室伏広治選手。
卓球の福原愛選手。
みんな、ロンドンオリンピックで活躍中の、とても有名な選手だ。
彼らは、試合中に大声を出すことでも、有名なんだ。
どうも、試合中に大声を出すと、成績があがるらしい。
どうしてなんだろう?
近畿大学(きんきだいがく)の谷本先生によると、「いわゆる火事場の馬鹿力」らしい。
火事場の馬鹿力(かじばのばかぢから)!
なにやら、聞いた音がある言葉だぞ!
なにかに向けて、がんばる時。
がんばろう、がんばろうと思っても、心の中でブレーキがかかってしまって、全力が出せないのがふつうなんだ。
そのブレーキを取り除くには、「リミッターカット」という方法がきくらしい。
大声を出すと、こうふんが高まって、そのリミッターカットが発動するらしい。
心のブレーキがとりはらわれて、本気の力が、がつんと出る!
東京大学の猪飼先生は、こんな実験をした。
ひじを曲げてはのばす運動を、何回も続ける。
そうすると、疲れてきて、力が弱くなる。
弱くなった時に、大声を出す。
すると!
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そう、思ったんだろうね。
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青斑核は、ノルアドレナリンというものを出すところ。
ノルアドレナリンが出ると、集中力が一気にあがるんだって。
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ただし。
大声を出しすぎると、力は強くなるけど、判断する能力は落ちるらしい。
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写真は、ロンドンオリンピックの閉幕式も様子。JOC公式ページより。

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鳥類~鳥ってどんな生き物?
爬虫類~地球の歴史を振り返ってみよう
哺乳類と魚類~クジラはどっち?
生き物~ふたつに分けると、何と何?
白と黒~シマウマのしましまもようは何のため?
絶滅したと思っていたら~100年ぶりに見つかったよ
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Posted by RAKUTO豊田校
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