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2018年02月02日 06:00 学び~理科
スーパー・ブルー・ブラッドムーン~いったいどんなお月様?
『「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」皆既月食、各地で』 朝日新聞
昨日2018年1月31日の夜9時前くらい。
お空の上にかがやくお月様が、かけはじめた。
そして、9時50分くらいには、お月様が消えてしまった。
そう、昨日は、月食を見ることができたんだ。
しかも、お月様がかんぜんに消えてしまう、皆既月食(かいきげっしょく)と言われるもの。
ちなみに、昨日は、今年もっともお月様が大きく見える満月だった。
これを、「スーパームーン」と呼ぶ。
さらに、一か月のうち2回目の満月だった。
これを、「ブルームーン」と呼ぶ。
さらに、皆既月食で、月が赤色になった。
これを、「ブラッドムーン」と呼ぶ。
昨日のお月様は、この3つがかさなったので、「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」だ。
なんか、すごい名前だね。
ところで、月食ってなんだっけ?
日食っていうのもあるけど、みんな知ってる?
太陽・月・地球の順番でまっすぐ並ぶと、太陽が月の影にかくれちゃう。
これが日食!
太陽・地球・月の順番でまっすぐ並ぶと、太陽の光が月にあたらない。
これが、月食!
昨年8月、ホップ理科では、月の勉強をしていたよ。
その中で出た話題が、日食と月食について。
その時、ある子供から、こんな質問が。
「日食と月食、どちらがたくさん起こっているの?」
さて、みんなはどちらが多くと起こっていると思う?
・・・
正解は、日食。
塾に来てる子ども達の答えは、半分くらいが正解。
大人の人に聞くと、結構「月食」と答える人が多くなるんだけど、さすがは子ども達。
日食や月食は、1年に2~3回やってくる「食の季節」におこる。
図鑑などで図を見ていると、満月や新月の度におこるんじゃないの?と思う子も多いみたい。
でも、地球の公転、月の公転がそれぞれ傾いていて、なかなかまっすぐには並ばない。
うまく並ぶのは1年に2~3回で、それが「食の季節」だ。
日食は、食の季節になると、必ず起きる。
時には、一回の季節で、2~3回起こることもある。
一方で、月食は、起きないときもあるんだって。
ただし。
月食は夜の間、地球のどこでも見ることができるけど、日食は一部の地域でしか見られない。
なぜなのかは、太陽と月、地球がならんでいるイラストを描いてみると、すぐわかるよ。
だから、日本で日食を見ることができる回数は、月食に比べるととても少ないんだ。
大人の人たちの中に、「月食のが多く起こってる!」って答える人が多いのは、こういうわけがあったんだ。
実際に起こっている回数は、こんな感じ。
日食。
年に3~4回。多い時は5回。
21世紀の100年間で起こる回数は、224回。
月食。
年に0~2回。多い時は3回。
21世紀の100年間で起こる回数は、142回。
ね、日食のが多いでしょ?
ところで、みんなは、昨日のお月様、見ることができた?
見逃してしまった子は、次回の日食や月食に注目だ。
こんど日本で日食や月食が見られるのはいつなんだろう?
続きは次回のブログでね。
画像は皆既月食。国立天文台サイトより。
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⇒レッスンの様子はこちら
昨日2018年1月31日の夜9時前くらい。
お空の上にかがやくお月様が、かけはじめた。
そして、9時50分くらいには、お月様が消えてしまった。
そう、昨日は、月食を見ることができたんだ。
しかも、お月様がかんぜんに消えてしまう、皆既月食(かいきげっしょく)と言われるもの。
ちなみに、昨日は、今年もっともお月様が大きく見える満月だった。
これを、「スーパームーン」と呼ぶ。
さらに、一か月のうち2回目の満月だった。
これを、「ブルームーン」と呼ぶ。
さらに、皆既月食で、月が赤色になった。
これを、「ブラッドムーン」と呼ぶ。
昨日のお月様は、この3つがかさなったので、「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」だ。
なんか、すごい名前だね。
ところで、月食ってなんだっけ?
日食っていうのもあるけど、みんな知ってる?
太陽・月・地球の順番でまっすぐ並ぶと、太陽が月の影にかくれちゃう。
これが日食!
太陽・地球・月の順番でまっすぐ並ぶと、太陽の光が月にあたらない。
これが、月食!
昨年8月、ホップ理科では、月の勉強をしていたよ。
その中で出た話題が、日食と月食について。
その時、ある子供から、こんな質問が。
「日食と月食、どちらがたくさん起こっているの?」
さて、みんなはどちらが多くと起こっていると思う?
・・・
正解は、日食。
塾に来てる子ども達の答えは、半分くらいが正解。
大人の人に聞くと、結構「月食」と答える人が多くなるんだけど、さすがは子ども達。
日食や月食は、1年に2~3回やってくる「食の季節」におこる。
図鑑などで図を見ていると、満月や新月の度におこるんじゃないの?と思う子も多いみたい。
でも、地球の公転、月の公転がそれぞれ傾いていて、なかなかまっすぐには並ばない。
うまく並ぶのは1年に2~3回で、それが「食の季節」だ。
日食は、食の季節になると、必ず起きる。
時には、一回の季節で、2~3回起こることもある。
一方で、月食は、起きないときもあるんだって。
ただし。
月食は夜の間、地球のどこでも見ることができるけど、日食は一部の地域でしか見られない。
なぜなのかは、太陽と月、地球がならんでいるイラストを描いてみると、すぐわかるよ。
だから、日本で日食を見ることができる回数は、月食に比べるととても少ないんだ。
大人の人たちの中に、「月食のが多く起こってる!」って答える人が多いのは、こういうわけがあったんだ。
実際に起こっている回数は、こんな感じ。
日食。
年に3~4回。多い時は5回。
21世紀の100年間で起こる回数は、224回。
月食。
年に0~2回。多い時は3回。
21世紀の100年間で起こる回数は、142回。
ね、日食のが多いでしょ?
ところで、みんなは、昨日のお月様、見ることができた?
見逃してしまった子は、次回の日食や月食に注目だ。
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絶滅したと思っていたら~100年ぶりに見つかったよ
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Posted by RAKUTO豊田校
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