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2017年12月20日 06:00 学び~理科
8つの惑星を持つ恒星~ところで惑星ってどんな星?
太陽系(たいようけい)とは、太陽を中心とした星のグループだ。
太陽系は、太陽がひとつと、その周りをくるくる回る惑星(わくせい)が8つでできている。
8つの惑星は、水金地火木土天海。
このブログでも、たびたび登場しているよね。
さて、広い広い宇宙を見わたしてみると、太陽と同じような星は無数にある。
ところが、8つも惑星を持っている星は、なかなかない。
太陽以外には、見つかっていなかった。
ところが、今年2017年12月、太陽と同じように8つの惑星を持つ星が見つかったんだって。
『2545光年離れた恒星に8つの惑星、「太陽系の縮小版」』 CNN
星の名前は、「ケプラー90」。
地球から、2545光年もはなれた場所にある。
2545光年ということは、秒速30万キロメートルの速さで進む光でも、2545年もかかるくらい遠いということだ。
さて、ここからは、むかしの記事で、惑星について復習。
惑星って、なんで「惑星」と呼ばれているんだろう?
---------------------------------------------------------
みんなは、「惑星」という言葉を知っている?
星は、大きく2種類にわけられる。
恒星(こうせい)と、惑星だ。
恒星は、自らきらきら光っている。
太陽みたいな星のこと。
惑星は、自らは光らない。
恒星の周りをくるくる回りながら、その光を反射して光っている。
太陽の周りをまわっている惑星は、全部で8つ。
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星だ。
惑星の「惑」は、「まどう」とも読む。
「惑う」とは・・・
どうしたらよいか、わからない。
道や方向がわからなくなる。
うろたえる。あわてる。
・・・そんな意味だ。
ということは、惑星とは、よくわからない、うろたえている星ってこと?
今度は、英語を見てみよう。
惑星を英語にすると、「PLANET(プラネット)」だ。
この「PLANET」は、もともとはギリシャ語の「プラネテス」という言葉からきたもの。
「プラネテス」とは、日本語で「さまよう」の意味。
つまり、惑星は、さまよう星ということになる。
とまどう星、さまよう星。
なんで、こんな名前をつけられたんだろう?
みんな、想像してみてね。
ヒントは・・・
電車や自動車から窓の外を見ている時の、景色の様子。
近くにあるビルや家などは、どんどん流れて遠ざかっていく。
一方で、遠くにある山や、空の雲は、ずっとそのまま。
このちがいは、何?
・・・
太陽の周りをまわる、8つの惑星。
これらはみんな、太陽の周りを、くるくると公転している。
そして、公転するスピードは、それぞれちがう。
地球からひかく的近い場所にある、太陽系の惑星たち。
近い場所にあるから、ちょっと場所がかわるだけでも、地球からみると全然ちがう場所にうつったように見える。
近い場所の窓の景色が、あっというまに変わっていくようなものだ。
太陽や遠くにある星たちが、毎日きまった動きをするのに対して、惑星の動きはあっちにいったり、こっちにいったりとめまぐるしい。
さまよっているみたいに見える。
なるほど、だから惑星っていうんだね。
写真は、土星。ウィキペディアより。
地球と同じ、太陽系の惑星のひとつ。きれいだね。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
太陽系は、太陽がひとつと、その周りをくるくる回る惑星(わくせい)が8つでできている。
8つの惑星は、水金地火木土天海。
このブログでも、たびたび登場しているよね。
さて、広い広い宇宙を見わたしてみると、太陽と同じような星は無数にある。
ところが、8つも惑星を持っている星は、なかなかない。
太陽以外には、見つかっていなかった。
ところが、今年2017年12月、太陽と同じように8つの惑星を持つ星が見つかったんだって。
『2545光年離れた恒星に8つの惑星、「太陽系の縮小版」』 CNN
星の名前は、「ケプラー90」。
地球から、2545光年もはなれた場所にある。
2545光年ということは、秒速30万キロメートルの速さで進む光でも、2545年もかかるくらい遠いということだ。
さて、ここからは、むかしの記事で、惑星について復習。
惑星って、なんで「惑星」と呼ばれているんだろう?
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みんなは、「惑星」という言葉を知っている?
星は、大きく2種類にわけられる。
恒星(こうせい)と、惑星だ。
恒星は、自らきらきら光っている。
太陽みたいな星のこと。
惑星は、自らは光らない。
恒星の周りをくるくる回りながら、その光を反射して光っている。
太陽の周りをまわっている惑星は、全部で8つ。
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星だ。
惑星の「惑」は、「まどう」とも読む。
「惑う」とは・・・
どうしたらよいか、わからない。
道や方向がわからなくなる。
うろたえる。あわてる。
・・・そんな意味だ。
ということは、惑星とは、よくわからない、うろたえている星ってこと?
今度は、英語を見てみよう。
惑星を英語にすると、「PLANET(プラネット)」だ。
この「PLANET」は、もともとはギリシャ語の「プラネテス」という言葉からきたもの。
「プラネテス」とは、日本語で「さまよう」の意味。
つまり、惑星は、さまよう星ということになる。
とまどう星、さまよう星。
なんで、こんな名前をつけられたんだろう?
みんな、想像してみてね。
ヒントは・・・
電車や自動車から窓の外を見ている時の、景色の様子。
近くにあるビルや家などは、どんどん流れて遠ざかっていく。
一方で、遠くにある山や、空の雲は、ずっとそのまま。
このちがいは、何?
・・・
太陽の周りをまわる、8つの惑星。
これらはみんな、太陽の周りを、くるくると公転している。
そして、公転するスピードは、それぞれちがう。
地球からひかく的近い場所にある、太陽系の惑星たち。
近い場所にあるから、ちょっと場所がかわるだけでも、地球からみると全然ちがう場所にうつったように見える。
近い場所の窓の景色が、あっというまに変わっていくようなものだ。
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なるほど、だから惑星っていうんだね。
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鳥類~鳥ってどんな生き物?
爬虫類~地球の歴史を振り返ってみよう
哺乳類と魚類~クジラはどっち?
生き物~ふたつに分けると、何と何?
白と黒~シマウマのしましまもようは何のため?
絶滅したと思っていたら~100年ぶりに見つかったよ
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Posted by RAKUTO豊田校
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