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キンダーコース

もののしくみ研究室

2017年11月10日 06:00  学び~理科

長野県で大量発生~どんな昆虫?

まずは、写真(ウィキペディアより)を見てみてね。
ある昆虫がうつっているよ。
どこにいるのか、みんなわかる?





・・・


葉っぱの上にのっている、まるで植物の枝みたいな昆虫は、ナナフシモドキ。
ナナフシと呼ばれる昆虫の一種だ。

ナナフシは、漢字でかくと「七節」。
足がふしふしの節足動物。
中でも、見た目がまさに「ふしふし」なナナフシは、「たくさん節(ふし)がある」ということで、ナナフシという名前がついたといわれている。
けっして、節が7つあるというわけではない。

不完全変態のナナフシは、じつはとても変身上手。
自分のすがたを、葉っぱや枝にみせかけて、敵から自分を守っている。

自分のすがただけではない。
そのタマゴも、植物のタネにそっくり。
ここまで変身上手な昆虫は、そうそういない。

それでも敵におそわれたら・・・。
ナナフシは、自分の足を自分で切り落として、逃げる。

ナナフシは、力じまんでもある。
自分の体重の、40倍の重さのものを運ぶことができる。
みんなの体重が30キログラムだとしよう。
その40倍といば、1200キログラムだ。
1200キログラムといえば、自動車くらい。
自分が、自動車を持ち上げているところを想像してみて。
そう考えると、ナナフシって、すごいよね。
こんな力持ちのナナフシの体のつくりは、ロボットなどに応用されているんだよ。

さて、こんなナナフシの一種、ナナフシモドキが、長野県で大量発生しているらしい。

『昆虫ナナフシモドキ 安曇野や長野で大量発生』 信濃毎日新聞


暑いところが大好きなナナフシモドキ。
すずしい長野県では、めったに見ることができなかった。
それが、今年2017年の夏、大量発生したらしい。
安曇野市(あずみのし)や長野市では、ケヤキや大豆などにたくさんのナナフシモドキがむらがって、葉っぱなどを食べつくしてしまったんだって。

安曇野市の人によると、「カベなど、あらゆるところにいて、取ったらバケツがいっぱいになった。」とのこと。
ナナフシモドキの大きさは、5~10センチメートルくらい。
それが、バケツいっぱいって、いったい何匹くらいいたんだろう?

信州大学(しんしゅうだいがく)では、ナナフシモドキの研究を開始した。
ナナフシモドキはあたたかい地方に多く、本来長野県にいること自体がめずらしい生き物とのこと。
それが、ここ2年程、冬の気温が思った以上にさがらず、大量発生したものと思われる。

来年いこう、どうなるのか?
農作物などに、どんな影響をあたえるのか?
これから、こうした研究が進められている予定。
農作物への影響が、少ないといいね。


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