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愛知県豊田市の小学生学習塾 勉強が好きになる!RAKUTO豊田校 › 学び~理科 › 森の妖精はゴキブリ頼り~いったいどういうこと?

もののしくみ研究室

2017年08月26日 06:00  学び~理科

森の妖精はゴキブリ頼り~いったいどういうこと?

『森の妖精はゴキブリ頼り?』 朝日新聞

森の妖精(ようせい)だって。
いったい、何のことだろう?
しかも、「ゴキブリ頼り」って、いったいどういうこと?



・・・



ギンリョウソウという名前の植物がある。
森に生えているツツジの仲間で、見た目が白くてきれいでまるで妖精のよう。
だから、「森の妖精」と呼ばれている。

ギンリョウソウは、植物のくせに、光合成をしない、かわったやつだ。
光合成をしないということは、自分で栄養分を作ることができないということ。
それならば、どこかから、栄養をもらってこなければならない。

森の中の木のねもとに生えているギンリョウソウ。
どこから栄養をもらっているかというと・・・みんな、想像できる?



・・・



答えは、木。
ベニタケの仲間である菌(きん)と一緒になって木の中に根をおろし、そこから栄養分をもらって生きているんだって。


このギンリョウソウ、どうやってそのタネが広がっていくか、よくわかっていなかった。

多くの場合、植物のタネは、森の中の動物や虫たちが運んでくれる。

まずは、動物たちが植物の実を食べる。
実を食べた動物たちは、森のあちこちでタネのまじったうんちをする。
そのタネが、いずれその場所で芽を出すことになる。

ところが、ギンリョウソウの実を食べる動物や虫は、見つかっていなかった。
だから、ギンリョウソウのタネが、どうやって他の場所に運ばれているのか、よくわからなかったんだ


今回、このなぞを解明したのが、熊本大学の研究チーム。
カメラや人間の目で、30日間ギンリョウソウを観察し続けた。
その結果、ゆいいつゴキブリだけが、ギンリョウソウの実を食べることがわかったんだ。

ゴキブリがギンリョウソウの実をたべて、他の場所に運んでくれる。
だから、ギンリョウソウは、森の中で仲間を増やすことができる。
ギンリョウソウにとっては、まさに「ゴキブリ頼み」だね。


写真は、ギンリョウソウ。ウィキペディアより。




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Posted by RAKUTO豊田校 │コメント(1)
この記事へのコメント
初めまして!
この子は豊田足助地区にも自生しているのを見たことがあります。ご存じかも知れませんが秋口以降に咲くギンリョウソウモドキもあります。
http://blog.goo.ne.jp/hanasanpo/e/5f5ddd7f1ff1e106e09d96ce09cb5766
Posted by 豊田のかずちゃん at 2017年08月26日 08:04
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