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もののしくみ研究室

2017年07月20日 06:00  学び~理科学び~社会

海の流れを利用して、あれを作ろう~いったい何を作るの?

前回は、海流についてお話ししたよ。

『海の流れを利用して、あれを作ろう~まずは海流について』
http://rakuto-toyota.jp/e412734.html


今日は、こちらの記事から。

『世界初「海流××」、夏から実証試験 IHI』 朝日新聞

IHI(アイ・エイチ・アイ)という日本の会社が、日本の周りを流れる海流を利用して、あれを作ろうとしているらしい。
あれって、いったい何?
ヒントを出すので、みんな想像してみてね。

日本のあれは、主に火の力を使って作っている。
90パーセント近くが火の力。
地球温暖化(ちきゅうおんだんか)のひとつの原因と言われている、二酸化炭素(にさんかたんそ)がたくさん出てしまうので、なるべく減らしていきたいところ。

次に多いのは、水の力を使って作ったもの。
水といっても、川の水。
ダムを作って水のパワーをためこみ、それを使う。

他には、原子の力を使う場合も。
ただし、こちらは、2011年に福島で事故が起こって以来、あまり使われていない。

最近では、太陽光や風の力を使って作ることもある。
地熱やバイオマスなど、いろいろな方法で作ることができるんだ。

で、何を作るんだっけ?
みんな、わかった?


・・・



答えは、電気。

電気は、何かの力を使ってモーターを回せば、作ることができる。
火の力や水の力、風の力。
今、日本では、いろいろな力を使って、電気を作っている。

そして、IHIがやろうとしているのが、海流の力を使って電気を作る、海流発電だ。

海流は、風とはちがい、いつも同じ場所を、同じくらいの速さで流れている。
ここに、水車みたいな羽根を取り付ければ、ぐるぐるいきおいよく回るはず。
ぐるぐる回る羽根にモーターをとりつければ、うまく発電できるはずだ。


今回、IHIが用意したのは、直径11メートルの大きな羽根。
この羽根を、日本海流が流れる鹿児島県の海にしずめて、電気を作る。

この実験は、今年2017年の8月から行われる。
本格的な海流発電の実験が行われるのは、世界ではじめて。
うまくいけば、2020年には、使えるようになるらしいよ。

太陽光や風力などによる発電は、その日の天気によって作ることができる電気の量がかわってくる。
その点、海流発電は、安定して電気をつくることができる。
火力発電のように、二酸化炭素を出すこともないので、地球にやさしい。
海流発電のこれからに、期待したいね。


写真は、日本の周りの海流。ウィキペディアより。
海流の力をいかすことができるのも、島国日本の強みのひとつだよね。




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