◆◆◆ 基幹コースの残席情報
◆◆◆
2017年07月08日 06:00 学び~社会
赤といえば・・・あのくだものが赤じゃなくなる!?
次にあげる数字は、とあるくだものの収穫量に関する都道府県別ランキング。
1位 青森県 470000トン
2位 長野県 157200トン
3位 山形県 5060トン
青森県だけで、全国の60パーセント。
青森県と長野県を合わせると、全国の80パーセントをしめているこのくだもの。
いったい、何だと思う?
ヒントは・・・赤。
・・・
答えは、リンゴ。
リンゴは、バラ科リンゴ属の被子植物(ひししょくぶつ)で、双子葉類に分類される。
RAKUTOっ子のみんなは、『被子植物の分類』の歌を思い出してね。
さて、リンゴといえば、赤。
RAKUTOでよくやっている連想ゲームでも、「赤」といえば「リンゴ」と出てくることが多い。
朝日新聞の記事によると、そんな赤いリンゴが、消えるかもしれないらしいよ。
『赤いリンゴ消える? 黄色品種に植え替え…農家の事情』 朝日新聞
おいしいリンゴを育てるのは、けっこう大変だ。
1月から3月にかけて、まだ雪の残るリンゴ農園では、剪定(せんてい)作業が行われる。
よけいな枝を切り落とし、日光が木の中まで入ってこられるようにするんだ。
これをやらないと、おいしいリンゴは育たない。
5月中ごろに行われのは。受粉(じゅふん)の作業。
人の手で行うこともあれば、ハチさんの力を借りることもあるんだって。
6~7月には、摘果(てきか)が行われる。
5つくらい咲いている花から、一番いいリンゴになりそうな花だけのこして、他の花は摘んでしまう。
こうすることで、大きくておいしいリンゴができあがるんだ。
9月から11月にかけて行われるのは、菜つみと玉回し。
菜つみは、余計な葉っぱを取り除く作業。
言葉から、なんとなく想像できるよね。
では、玉まわしとは、どんな作業?
みんな、想像できる?
・・・
玉まわしは、文字通り、実、つまりリンゴを、玉のようにくるりと回す作業だ。
リンゴは、日光がしっかりと当たったところだけが赤くなる。
きれいな赤いリンゴを育てようと思うと、人の手でりんごを回して、全体が赤くなるようにしなければいけない。
これがけっこう難しい作業で、下手な人がこの作業をやると、まわしすぎてリンゴがポロリと落ちてしまうことになる。
このように、リンゴを赤くするためには、とても手間がかかる。
ただでさえ人手が不足している農家の人たちにとって、この作業はとても大変なんだ。
そこで、最近では、赤いリンゴをやめて、黄色いリンゴを育てる農家が増えているんだって。
見た目は黄色でも、味は赤いリンゴと変わらない。
とても、おいしい。
欠点は、なしと間違えちゃう人がいるところ。
なしと間違われないようにするには、どうしたらいいんだろう?
みんな、何かいい方法ない?
・・・
これは、もう、しっかり宣伝するしかないよね。
青森県では、2014年から15年にかけて、テレビやインターネットで、黄色いリンゴのキャンペーンを行ったんだって。
そのキャンペーンの中で、黄色いリンゴを食べたひとのアンケートによると、90パーセントの人が「おいしい」と答えたらしいよ、
黄色いリンゴ、食べてみたいね。
写真は、リンゴ畑。ウィキペディアより。
地面に引いてあるシートは、日光を反射させて、リンゴの下あてるためのもの。
リンゴの下の方を赤くしようと思うと、こうしたシートが必要だ。
このシートを畑に敷き詰める作業も、相当大変なものらしいよ。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
1位 青森県 470000トン
2位 長野県 157200トン
3位 山形県 5060トン
青森県だけで、全国の60パーセント。
青森県と長野県を合わせると、全国の80パーセントをしめているこのくだもの。
いったい、何だと思う?
ヒントは・・・赤。
・・・
答えは、リンゴ。
リンゴは、バラ科リンゴ属の被子植物(ひししょくぶつ)で、双子葉類に分類される。
RAKUTOっ子のみんなは、『被子植物の分類』の歌を思い出してね。
さて、リンゴといえば、赤。
RAKUTOでよくやっている連想ゲームでも、「赤」といえば「リンゴ」と出てくることが多い。
朝日新聞の記事によると、そんな赤いリンゴが、消えるかもしれないらしいよ。
『赤いリンゴ消える? 黄色品種に植え替え…農家の事情』 朝日新聞
おいしいリンゴを育てるのは、けっこう大変だ。
1月から3月にかけて、まだ雪の残るリンゴ農園では、剪定(せんてい)作業が行われる。
よけいな枝を切り落とし、日光が木の中まで入ってこられるようにするんだ。
これをやらないと、おいしいリンゴは育たない。
5月中ごろに行われのは。受粉(じゅふん)の作業。
人の手で行うこともあれば、ハチさんの力を借りることもあるんだって。
6~7月には、摘果(てきか)が行われる。
5つくらい咲いている花から、一番いいリンゴになりそうな花だけのこして、他の花は摘んでしまう。
こうすることで、大きくておいしいリンゴができあがるんだ。
9月から11月にかけて行われるのは、菜つみと玉回し。
菜つみは、余計な葉っぱを取り除く作業。
言葉から、なんとなく想像できるよね。
では、玉まわしとは、どんな作業?
みんな、想像できる?
・・・
玉まわしは、文字通り、実、つまりリンゴを、玉のようにくるりと回す作業だ。
リンゴは、日光がしっかりと当たったところだけが赤くなる。
きれいな赤いリンゴを育てようと思うと、人の手でりんごを回して、全体が赤くなるようにしなければいけない。
これがけっこう難しい作業で、下手な人がこの作業をやると、まわしすぎてリンゴがポロリと落ちてしまうことになる。
このように、リンゴを赤くするためには、とても手間がかかる。
ただでさえ人手が不足している農家の人たちにとって、この作業はとても大変なんだ。
そこで、最近では、赤いリンゴをやめて、黄色いリンゴを育てる農家が増えているんだって。
見た目は黄色でも、味は赤いリンゴと変わらない。
とても、おいしい。
欠点は、なしと間違えちゃう人がいるところ。
なしと間違われないようにするには、どうしたらいいんだろう?
みんな、何かいい方法ない?
・・・
これは、もう、しっかり宣伝するしかないよね。
青森県では、2014年から15年にかけて、テレビやインターネットで、黄色いリンゴのキャンペーンを行ったんだって。
そのキャンペーンの中で、黄色いリンゴを食べたひとのアンケートによると、90パーセントの人が「おいしい」と答えたらしいよ、
黄色いリンゴ、食べてみたいね。
写真は、リンゴ畑。ウィキペディアより。
地面に引いてあるシートは、日光を反射させて、リンゴの下あてるためのもの。
リンゴの下の方を赤くしようと思うと、こうしたシートが必要だ。
このシートを畑に敷き詰める作業も、相当大変なものらしいよ。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
令和元年~新しい元号にはどんな意味があるの?(その2)
令和元年~新しい元号にはどんな意味があるの?(その1)
きゅりんが絵文字に~がんばれ愛知の野菜たち
世界の国~日本が認めていない国はどこ?
世界の国~いくつの国があるの?
バレンタインさんの日!?(再掲)
令和元年~新しい元号にはどんな意味があるの?(その1)
きゅりんが絵文字に~がんばれ愛知の野菜たち
世界の国~日本が認めていない国はどこ?
世界の国~いくつの国があるの?
バレンタインさんの日!?(再掲)
Posted by RAKUTO豊田校
│コメント(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。