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もののしくみ研究室

2017年05月26日 06:00  学び~理科

育て竜の子~いったいどんな動物?

『育て竜の子 愛の12年』 朝日新聞

竜の子だって。
いったい、どんな生き物なんだろう?
みんな、想像できる?



・・・



竜の子の正体は、ホライモリとよばれる生き物。
サンショウウオやカエルと同じ、両生類の仲間だ。
見た目が竜の赤ちゃんみたいなので、「ドラゴンズベビー」と呼ばれている。

大きさは、20~30センチメートルくらい。
ヘビのような、長い体が特徴だ。

ホライモリが住んでいるのは、スロベニアやクロアチアあたりにある、洞窟(どうくつ)の中。
ディナル・アルプス山脈(さんみゃく)というところにある、カルスト洞穴(どうけつ)という洞窟にしかすんでいない。

他の洞窟には住んでいないので、数もすくなく、とてもめずらしい。
それもあって、スロベニアでは、ホライモリをとても大切にしている。

絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)に指定されていて、つかまえようとおもっても、よほどのことがない限り、ゆるしてもらえない。
ホライモリは、スロベニアの人たちによって、しっかりと守られているんだ。
スロベニアでは、お金にえがかれたこともあるくらい、人気者なんだって。

そんなめずらしいホライモリ、ぜひ見てみたいよね。

でも、そこまで大切に保護されている動物だから、スロベニアでもなかなかお目にかかれないかもしれないし、ましてや日本で見ることができる場所なんてないよね・・・と思ったら。

日本でただひとつ、ホライモリを見ることができる水族館があるんだ。


愛知県碧南市(へきなんし)にある、碧南海浜水族館(へきなんかいひんすいぞくかん)。
ここに、1匹のホライモリが、大切に飼われている。

なんで、ホライモリが、碧南の水族館にいるんだろう?
話は、12年前、2005年の愛知万博(あいちばんぱく)までさかのぼる。

愛知万博には、世界中の国々がブースを出して、自分の国を紹介してくれていた。
クロアチアも、万博にブースを出していた。

クロアチアの人たちは、「何を展示すれば、日本の人たちがよろこんでくれるかな?」って考えて、とてもめずらしいホライモリ4匹を展示することにしたんだ。

ところが、環境の変化にとても弱いホライモリ。
万博会場で飼うことは、むずかしいということがわかった。

こまったクロアチアの人たちは、碧南市に相談。
結果的に、この4匹は、碧南海浜水族館で展示されることになった。

もともとは、万博期間中だけの展示予定だったホライモリたち。
万博も終わりが近づいたある日、クロアチアの人たちから、このまま水族館で飼い続けてほしいという話があった。
結果、ホライモリ達は、碧南海浜水族館で飼い続けられることになった。

あれから、12年。
水族館のホライモリは、1匹に減ってしまったけど、その1匹はまだまだ元気だ。
ぜひ一度、見に行きたいね。


ところで。
生態(せいたい)もなにもわからない、めずらしい動物を飼うのは、とても大変だったみたい。

水族館の人たちは、とても苦労したみたいだよ。
どんな苦労があったかというと・・・っと、ここで想像タイム。

もしも、みんなが図鑑にものっていないめずらしい動物を飼うことになったら、どうする?
想像してみてね。
続きは次回。

写真は、ホライモリ。ウィキペディアより。




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