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もののしくみ研究室

2017年05月11日 06:00  学び~理科

期待の新技術~何の力で電気を作るの?

『プラズマ温度 1億度以上達成』 朝日新聞

これまた、わけのわからない記事のタイトルだけど、どうも発電に関するものらしい。
発電、つまり電気の作り方のお話しだ。

まずは、想像タイム。

発電とは、何かの力をかりて、そのエネルギーを電気にかえること。
何の力をかりれば、電気を作ることができるんだろう?
今、日本で使われている発電方法、いったいどんなものがあったっけ?
一番多く使われているのは、どんな発電方法?



・・・



今、日本で使われている発電や、将来使われるであろう発電の方法については、こちらの記事を参考にしてね。

『新しい発電所~まずは主な発電方法を見てみよう!』
http://rakuto-toyota.jp/e334138.html
『新しい発電所~新エネルギーって何?』
http://rakuto-toyota.jp/e334403.html
『新しい発電所~生ごみたちを有効活用!』
http://rakuto-toyota.jp/e334415.html


今回登場する発電方法は、まだまだ実験中のものなので、これらの記事にはのっていない。
名前は、核融合発電(かくゆうごうはつでん)という。

電気を作るには、何かの力をかりなければいけない。
火力発電ならば火の力、水力発電ならば水の力だ。

核融合発電では、何の力をかりるのかというと、原子の力だ。
原子の力を使う発電というと、原子力発電というのがあって、今でも使われている。

しかし、その仕組みは、まったく違う。
原子力発電所は、原子が分裂(ぶんれつ)、つまりばらばらにこわれてしまう時に発生する力を、電気に変えている。
これに対して、核融合発電では、ふたつの原子がひとつに合体する時に発生する力を利用する。

二酸化炭素を出さない原子力発電は、とてもクリーンな発電だということで、日本でもどんどん取り入れられてきた。
しかし、原子力発電は、とても危険だ。
日本でも、福島で大きな事故を起こして、この問題はいまだに解決できていない。

原子をこわして発電するのが原子力発電。
原子は、一度こわれはじめると、まわりにある原子もどんどんこわれはじめる。
どんどんこわれていくのを止めることのできる装置が、原子力発電所にはそなわっている。

しかし、この装置がこわれてしまうと・・・。
原子がこわれていくのを、人間の手でとめることはできない。
こうなってしまうと、原子力発電所そのものがこわれてしまい、中からは放射能(ほうしゃのう)と呼ばれる、危険なものが飛び出してくるきて、どうしようもなくなってしまう。
今の福島にある原子力発電所が、こんな感じで大変なことになっている。

核融合発電は、原子力発電と同じように、二酸化炭素を出さない、クリーンな発電方法だ。
そして、原子力発電のように、人間の手でとめられないような、危険な状態にはならない。

だから、とても期待されている。
しかし、その実現には、とてつもなく高い技術が必要だ。

核融合発電とは、いったいどんな発電方法なのか?
次回は、それを見てみよう。


写真は、ロシアにあるチェルノブイリ原子力発電所。ウィキペディアより。
1986年4月に大爆発を起こし、周りの町では、人がすめなくなってしまった。
いまだに出てくる放射能をとじこめるために、今は、ぶあついコンクリートにおおわれている。





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