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2017年01月11日 06:00  学び~理科

増えすぎて困っちゃう~何が増えすぎているの?

今、日本で増えすて困っている植物の仲間の中に、あれがある。
あれって、なんだと思う?

ヒントは・・・

すくすく伸びる。
カコンと割れる。
春に芽が出るんだけど、これがおいしい。
煮ものなんかにすると、とてもおいしいよ。
はっぱの部分は、パンダが大好き。
どう?わかった?



・・・



答えは、竹。

林野庁(りんやちょう)によると、2012年の竹林(ちくりん)の面積は16万1000ヘクタール。
1981年とくらべると、12パーセントも増えたらしい。

竹が増えすぎると、何が困るんだろう。
・・・と、その前に、まずは竹について知っておこう。


ここで、想像タイム。

竹は、次にあげる植物のうち、どれの仲間でしょうか?
予想してみて。

1.バラ
2.ヒノキ
3.イネ

さて、どれだ?



・・・



答えは、3番のイネ。
竹は、イネ目イネ科の植物なんだ。


続いて、もう一問。

植物を大ざっぱにわけるようと思うと、次の2つにわけることができる。
一つは、木本(もくほん)、つまり木だ。
もうひとつは、草本(そうほん)、つまり草。

竹は、木本か草本、どちらだと思う?



・・・



答えは、よくわかりませーん。

木本、つまり木は、くきの部分が成長して、木になる。
そして、あるていど大きくなった木は、肥大成長(ひだいせいちょう)、つまり太く太く育ってゆく。
草本のくきは、木のようにかたくならず、肥大成長もしない。

竹はというと、木みたいにかたくなるから、木本だという意見がある。
一方で、木のように肥大成長をしないから、草本ではないという意見もある。
竹を、どうやって仲間分けするのかについては、まだまだいろんな意見があるみたい。


竹は、一度成長をはじめると、ものすごいいきおいで大きくなる。
一日に1メートル以上のびる場合もあるんだって。
タケノコを見つけて、そこにぼうしをひっかけておいたら、次の日には手がとどかないくらいの高さに成長していて、ぼうしが取れなくなっちゃったなんて話もあるんだよ。
それだけ成長がはやいんだから、竹が増えすぎているという話も、なっとくできるよね。

でも、竹だって、かれることがあるんじゃないかな?
・・・と思って調べてみたら、竹のかれ方って、けっこうおもしろい。

植物は、かれる前には花を咲かせるものが多いけど、そこは竹も同じ。
ただし、竹の花は、めったなことでは咲かない。
竹が花をさかせるのは、60年~120年に一度。
そして、花を咲かせたのち、力つきたかのように、いっせいにかれてしまう。

竹が何年ごとに花を咲かせるのかはよくわかっていない部分も多いけど、たとえばマダケという竹は、120年ごとだと言われている。
120年ごとに、いっせいに花を咲かせ、いっせいにかれていくんだって。

日本では、1962年に、マダケがいっせいに花を咲かせ時がある。
その後1966年までに、日本のマダケの3分の1がかれてしまったんだって。
すざましいかれかただよね。
120年ごということは、2080年ころに、また一斉に花をさかせて、かれてしまうのかな?


さて、そんな竹たちが増えすぎて困っている。
竹が増えすぎると、いったい何が困るんだろう?
みんな、想像してみてね。

長くなったので、次回に続く。

写真は、和歌山県のアドベンチャーワールドにて。
パンダの大好物の笹も、竹の仲間だよ。




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