泣いている赤ちゃんが泣きやむ音～いったいどんな音？

いきなりだけど、想像タイム。

みんなは、お母さんのおなかの中で赤ちゃんになって、そして生まれてきたよね。
ここで、想像してほしいんだけど、お母さんのおなかの中にいる時って、どんな音が聞こえていたんだろう？

お母さんが、ごはんを食べている時。
ちょっと、運動している時。
寝ているとき。
おなかの中のみんなにむかって、やさしく語りかけてくれた時。

そんな時、みんなは、いったいどんな音を聞いていたんだろう？
ちょっと、想像してみて。



・・・



どう？
おなかの中にいた時の事を想像するなんて、なかなか難しいよね。
ここで、こんな記事を紹介するよ。


『「××××する音で赤ちゃん泣きやむ」説、香川県が検証』　朝日新聞

香川県で、おもしろい実験が行われたみたいだよ。
その実験の結果によると、×××を×××音を聞くことで、泣いている赤ちゃんが、泣きやんだんだって。

なんでも、×××を×××音が、お母さんのおなかの中にいた時に聞いていた音と、そっくりということらしい。
その音を聞いて、おなかの中にいた時の事を思い出した赤ちゃんは、安心して泣き止むというわけだ。


では、問題。

×××を×××音。
いったい、何を何する時の音だと思う？

ヒントは・・・

なんといっても、香川県。
あの食べ物が、有名だよね。
さぬき×××。
みんなも、食べたことがあるんじゃないかな？

あれを食べるときの音は、「ずずずず」って感じ。
あれって、いったい、何？



・・・



答えは、うどん。
うどんをすする時の、「ずずずず」っていう音が、お母さんのおなかの中の音と似ているんだって。
香川県で行われた実験では、赤ちゃん１０人中９人が、うどんをすする音で泣き止んだらしいよ。

まだ赤ちゃんの弟や妹がいるみんな。
泣いちゃったら、うどんを食べてみる？


写真は、生まれたばかりの、うちの長女。
おなかの中では、いったい、どんな音を聞いていたんだろう？




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