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2016年09月23日 06:00 学び~理科
レクサス用の新しいシート~どんな素材が使われているの?
『××の×でがっちり安定』 中日新聞
今年2016年9月29日。
パリで、国際自動車ショーが開幕するよ。
そのショーに、トヨタ自動車が出展するのが、レクサス用の新しいシートだ。
どんなシートかというと・・・と、その前に想像タイム。
みんな、自動車のシートにすわったことあるかな?
どんなシートだった?
人が安全にいられて、しかもつかれないように、いろいろな工夫がしてあるはずだよ。
ちょっと、思い出してみてね。
・・・
自動車のシートといえば・・・
長い時間乗っていてもつかれない。
体をゆれをしっかりと吸収して、頭が動かず運転しやすい。
・・・などの機能が必要だ。
自動車のシートはけっこうぶあついクッションみたいな感じのものが多い。
これは、さきほどあげた機能を実現するためのものなんだ。
そして、こうしたシートは、大きくて、重さもある。
ところが。
今回トヨタ自動車が出展するシートは、ネットのようにとても薄くて、軽い。
そのくせ、自動車のシートとしての機能は、しっかりと実現している。
いいことづくめのこのシート。
実は、ある生き物が作り出すものをまねして作られた素材が使われている。
この素材のおかげで、薄くて軽くてじょうぶなシートを作ることができたんだ。
その素材が、記事のタイトルにある、「××の×」。
いったい、何だと思う?
ヒントを読みながら、想像してね。
びよーんとのびちぢみさせることができるこの素材。
じょうぶさは、なんと鉄の4倍。
まねしたのは、ある生き物が作り出しすもの。
その生き物は、おしりからちゅーっとそれを出しながら、巣を作る。
そして、その巣にひっかかった昆虫などをとって、エサにする。
「××の×」、もうわかったかな?
答えは、クモの糸。
今回、トヨタ自動車が使った素材の名前は、「クモノス」。
スパイバーという会社が開発した、人工のクモの巣だ。
この「クモノス」の使ってつくられた、新しいシート。
じょうぶで軽くて、いくらすわっていても疲れない。
しっかりと体をつつみこんでくれるので、とても運転しやすい。
シートが薄ければ、車の中が広く使える。
軽ければ、車全体の重さもへって、少ない燃料で走らすこともできる。
そう考えると、このシート、地球環境にもやさしいシートだ。
いろいろな車で、このシートが使われるようになるといいね。
がんばれトヨタ(^^)/
「クモノス」について、もっとくわしく知りたい子は、3年前の記事を見てね。
『蜘蛛の糸!?』
http://rakuto-toyota.jp/e262607.html
写真は、アルファードという車の、シート。カタログより。
すわりごこちをよくしようと思うと、どうしても大きくて重たいシートになってしまうよね。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
今年2016年9月29日。
パリで、国際自動車ショーが開幕するよ。
そのショーに、トヨタ自動車が出展するのが、レクサス用の新しいシートだ。
どんなシートかというと・・・と、その前に想像タイム。
みんな、自動車のシートにすわったことあるかな?
どんなシートだった?
人が安全にいられて、しかもつかれないように、いろいろな工夫がしてあるはずだよ。
ちょっと、思い出してみてね。
・・・
自動車のシートといえば・・・
長い時間乗っていてもつかれない。
体をゆれをしっかりと吸収して、頭が動かず運転しやすい。
・・・などの機能が必要だ。
自動車のシートはけっこうぶあついクッションみたいな感じのものが多い。
これは、さきほどあげた機能を実現するためのものなんだ。
そして、こうしたシートは、大きくて、重さもある。
ところが。
今回トヨタ自動車が出展するシートは、ネットのようにとても薄くて、軽い。
そのくせ、自動車のシートとしての機能は、しっかりと実現している。
いいことづくめのこのシート。
実は、ある生き物が作り出すものをまねして作られた素材が使われている。
この素材のおかげで、薄くて軽くてじょうぶなシートを作ることができたんだ。
その素材が、記事のタイトルにある、「××の×」。
いったい、何だと思う?
ヒントを読みながら、想像してね。
びよーんとのびちぢみさせることができるこの素材。
じょうぶさは、なんと鉄の4倍。
まねしたのは、ある生き物が作り出しすもの。
その生き物は、おしりからちゅーっとそれを出しながら、巣を作る。
そして、その巣にひっかかった昆虫などをとって、エサにする。
「××の×」、もうわかったかな?
答えは、クモの糸。
今回、トヨタ自動車が使った素材の名前は、「クモノス」。
スパイバーという会社が開発した、人工のクモの巣だ。
この「クモノス」の使ってつくられた、新しいシート。
じょうぶで軽くて、いくらすわっていても疲れない。
しっかりと体をつつみこんでくれるので、とても運転しやすい。
シートが薄ければ、車の中が広く使える。
軽ければ、車全体の重さもへって、少ない燃料で走らすこともできる。
そう考えると、このシート、地球環境にもやさしいシートだ。
いろいろな車で、このシートが使われるようになるといいね。
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Posted by RAKUTO豊田校
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