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2016年08月26日 06:00 学び~理科
「日本の石」が選ばれるよ~他には、どんな「日本の××」があるの?
『「日本の石」になるのはどれ』 朝日小学生新聞
日本鉱物科学会(にほんこうぶつかがくかい)によって、「日本の石」が選ばれることになったんだって。
今年2016年7月から話し合いがはじまって、9月24日の会議で、「日本の石」が決められる予定になっている。
今回、それに先立ち、1次候補として、11種類の石が選ばれた。
「日本の石」というからには、日本を代表する石が選ばれるはずだ。
いったい、どんな石が選ばれたんだろう?
さっそく、今回エントリーされた石たちを見てみよう・・・と、その前に。
今回選ばれるのは、「日本の石」なんだけど、石以外にも、「日本の××」とか「国×」といって、日本を代表するものが選ばれているものが、いくつかあるよ。
例えば、鳥。
日本鳥学会(にほんちょうがっかい)が、日本を代表する鳥を選んで、「国鳥(こくちょう)」として決めた。
ここで、問題。
日本を代表する鳥。
いったい、どんな鳥?
みんな、想像できる?
・・・
日本の「国鳥」は、キジ。
桃太郎などの昔話などにも登場する、おなじみの鳥だ。
日本では、本州や四国、九州など、広い範囲に住んでいる。
身近な鳥ということで、「国鳥」に指定された。
次に、「国花(こっか)」。
「国花」とは、日本を代表する花のこと。
鳥のように、なんとか学会が決めたというわけではないけれど、花にもいちおう日本を代表する花というものがある。
一般的に「国花」といわれるものは、2種類あるよ。
いったい、どんな花だと思う?
みんな、想像できる?
・・・
一般的に「国花」と呼ばれるのは、サクラとキク。
サクラは、学校などにも、よく植えられている。
このあたりでは、4月はじめ頃にに咲いて、一年生たちの入学式を祝ってくれるよね。
天皇陛下の紋章(もんしょう)として使われているキクも、やはり日本を代表する花になっている。
むかしむかし、鎌倉時代(かまくらじだい)。
後鳥羽上皇(ごとばじょうこう)が、キクの紋章を使うようになって以来、天皇の紋章はキクが使われている。
次に、「国蝶(こくちょう)」。
こちらは、1957年に、日本昆虫学会(にほんこんちゅうがっかい)が決めたもの。
日本を代表するちょうちょう、いったい、どんなちょうちょう?
みんな、想像できる?
・・・
日本の「国蝶」は、オオムラサキ。
日本をはじめ、朝鮮半島や中国、台湾、ベトナムなどに住んでいるオオムラサキ。
最初に見つかったのが、日本だったんだって。
お次は、「国魚(こくぎょ)」。
日本を代表する魚。
いったい、どんな魚?
みんな、想像してみて。
・・・
日本の「国魚」は、錦鯉(にしきごい)。
白や赤、黒など、色があざやかなコイの仲間だ。
他にも、「国菌(こくきん)」なんていうのもある。
2006年に、日本醸造学会(にほんじょうぞうがっかい)が決めた日本の「国菌」は、麹菌(こうじきん)。
みそやしょうゆ、日本酒などをつくるときに使われる菌だ。
さて、ここまで、日本を代表する、いろいろなものを見てきたよ。
ここで記事に戻ろう。
日本を代表する「日本の石」。
その候補として選ばれたのは、11種類の石たち。
いったい、どんな石が選ばれたんだろう?
長くなったので、続きは次回。
写真は、キジ。ウィキペディアより。
日本の「国鳥」だ。
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日本鉱物科学会(にほんこうぶつかがくかい)によって、「日本の石」が選ばれることになったんだって。
今年2016年7月から話し合いがはじまって、9月24日の会議で、「日本の石」が決められる予定になっている。
今回、それに先立ち、1次候補として、11種類の石が選ばれた。
「日本の石」というからには、日本を代表する石が選ばれるはずだ。
いったい、どんな石が選ばれたんだろう?
さっそく、今回エントリーされた石たちを見てみよう・・・と、その前に。
今回選ばれるのは、「日本の石」なんだけど、石以外にも、「日本の××」とか「国×」といって、日本を代表するものが選ばれているものが、いくつかあるよ。
例えば、鳥。
日本鳥学会(にほんちょうがっかい)が、日本を代表する鳥を選んで、「国鳥(こくちょう)」として決めた。
ここで、問題。
日本を代表する鳥。
いったい、どんな鳥?
みんな、想像できる?
・・・
日本の「国鳥」は、キジ。
桃太郎などの昔話などにも登場する、おなじみの鳥だ。
日本では、本州や四国、九州など、広い範囲に住んでいる。
身近な鳥ということで、「国鳥」に指定された。
次に、「国花(こっか)」。
「国花」とは、日本を代表する花のこと。
鳥のように、なんとか学会が決めたというわけではないけれど、花にもいちおう日本を代表する花というものがある。
一般的に「国花」といわれるものは、2種類あるよ。
いったい、どんな花だと思う?
みんな、想像できる?
・・・
一般的に「国花」と呼ばれるのは、サクラとキク。
サクラは、学校などにも、よく植えられている。
このあたりでは、4月はじめ頃にに咲いて、一年生たちの入学式を祝ってくれるよね。
天皇陛下の紋章(もんしょう)として使われているキクも、やはり日本を代表する花になっている。
むかしむかし、鎌倉時代(かまくらじだい)。
後鳥羽上皇(ごとばじょうこう)が、キクの紋章を使うようになって以来、天皇の紋章はキクが使われている。
次に、「国蝶(こくちょう)」。
こちらは、1957年に、日本昆虫学会(にほんこんちゅうがっかい)が決めたもの。
日本を代表するちょうちょう、いったい、どんなちょうちょう?
みんな、想像できる?
・・・
日本の「国蝶」は、オオムラサキ。
日本をはじめ、朝鮮半島や中国、台湾、ベトナムなどに住んでいるオオムラサキ。
最初に見つかったのが、日本だったんだって。
お次は、「国魚(こくぎょ)」。
日本を代表する魚。
いったい、どんな魚?
みんな、想像してみて。
・・・
日本の「国魚」は、錦鯉(にしきごい)。
白や赤、黒など、色があざやかなコイの仲間だ。
他にも、「国菌(こくきん)」なんていうのもある。
2006年に、日本醸造学会(にほんじょうぞうがっかい)が決めた日本の「国菌」は、麹菌(こうじきん)。
みそやしょうゆ、日本酒などをつくるときに使われる菌だ。
さて、ここまで、日本を代表する、いろいろなものを見てきたよ。
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いったい、どんな石が選ばれたんだろう?
長くなったので、続きは次回。
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爬虫類~地球の歴史を振り返ってみよう
哺乳類と魚類~クジラはどっち?
生き物~ふたつに分けると、何と何?
白と黒~シマウマのしましまもようは何のため?
絶滅したと思っていたら~100年ぶりに見つかったよ
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Posted by RAKUTO豊田校
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