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2016年08月10日 06:00 学び~理科
ペルセウス座流星群~今年の見どころはいつ?
今年も、3大流星群のひとつ、ペルセウス座流星群が見ごろをむかえるよ。
ところで、みんな、流星群って知ってる?
流星は、ながれ星のこと。
たくさんのながれ星が集まってるから、流星群っていうんだ。
その流星群。
正体は、彗星(すいせい)からこぼれ落ちたチリなんだって。
彗星は、太陽の周りを大きなだ円形をえがいて回ってる。
彗星は氷でできていて、太陽に近づくとちょこっと溶けちゃう。
彗星の氷には、たくさんの砂が含まれていて、溶けた氷からは砂が飛び出す。
飛び出した砂は、彗星の周りをぐるぐる回ってるんだけど、そのうちだんだん彗星から離れていく。
離れた砂つぶは、棒みたいに長細くかたまって、宇宙を飛んでいるんだって。
いつか、このかたまりが地球に落ちてくる。
そして、大気圏(たいきけん)に突入すると・・・
ちかちかと、燃えるんだ。
そう、たくさんの砂のつぶが燃えて光る。
これが、流星群、流れ星の正体だ。
ちなみに、ペルセウス流星群を作り出す彗星は、スイフト・タットル彗星だ。
さて、今年2016年のペルセウス流星群。
もっとも流れ星がたくさん現れる、極大(きょくだい)とよばれる時間は、8月12日の夜10時ころ。
この時間から2~3時間たつと、月が西にしずんで暗くなる。
一番見やすいのはこの時間だ。
つまに、8月12日の夜中から、13日にかけての時間帯。
見る方向は、どちらでもよい。
なるべく、街のあかりなどが目に入らない方向をながめよう。
観察する場合は、最低でも15分以上は、夜空をながめよう。
そうしないと、目が暗さになれないまま、うまく流れ星を見つけられないかもしれない。
今年のペルセウス座流星群は、いつもよりも活発。
1時間以上ながめていると、45個以上の流れ星を見つけることができるかもしれないんだって。
みんな、ぜひ、観察してみよう。
写真は、ペルセウス座流星群の放射点(流れ星が現れるところ)。ウィキペディアより。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
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その流星群。
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彗星は、太陽の周りを大きなだ円形をえがいて回ってる。
彗星は氷でできていて、太陽に近づくとちょこっと溶けちゃう。
彗星の氷には、たくさんの砂が含まれていて、溶けた氷からは砂が飛び出す。
飛び出した砂は、彗星の周りをぐるぐる回ってるんだけど、そのうちだんだん彗星から離れていく。
離れた砂つぶは、棒みたいに長細くかたまって、宇宙を飛んでいるんだって。
いつか、このかたまりが地球に落ちてくる。
そして、大気圏(たいきけん)に突入すると・・・
ちかちかと、燃えるんだ。
そう、たくさんの砂のつぶが燃えて光る。
これが、流星群、流れ星の正体だ。
ちなみに、ペルセウス流星群を作り出す彗星は、スイフト・タットル彗星だ。
さて、今年2016年のペルセウス流星群。
もっとも流れ星がたくさん現れる、極大(きょくだい)とよばれる時間は、8月12日の夜10時ころ。
この時間から2~3時間たつと、月が西にしずんで暗くなる。
一番見やすいのはこの時間だ。
つまに、8月12日の夜中から、13日にかけての時間帯。
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なるべく、街のあかりなどが目に入らない方向をながめよう。
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鳥類~鳥ってどんな生き物?
爬虫類~地球の歴史を振り返ってみよう
哺乳類と魚類~クジラはどっち?
生き物~ふたつに分けると、何と何?
白と黒~シマウマのしましまもようは何のため?
絶滅したと思っていたら~100年ぶりに見つかったよ
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Posted by RAKUTO豊田校
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