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もののしくみ研究室

2016年08月01日 06:00  学び~脳科学

一流のスポーツ選手たち~目の付け所は・・・?

『目の付けどころ 一流の証し』 朝日新聞

みんなは、プロ野球を見たことある?
プロ野球のピッチャーともなると、時速150キロメートルを超えるスピードのボールを投げる選手もたくさんいる。

時速150キロメートルって、みんな想像できる?
1時間に150キロメートル進むスピードだ。

高速道路を走る車のスピードが、時速100キロメートルくらい。
プロ野球のピッチャーが投げるボールは、それよりもぐんと速い。

1時間に150キロメートルということは、1秒間におよそ42メートル進むことになる。
プロ野球では、ピッチャーが投げるマウンドから、バッターがかまえる打席までは、18.44メートル。
時速150キロメートルで投げられたボールは、その0.4~0.5秒後には、バッターの手元を通り過ぎる。

バッターは、それを打ち返さなくてはいけない。
プロ野球のバッターって、よっぽど目がいいんだろうね。
じゃないと、こんなスピードのボールを、目で追うことなんてできないはずだ。


ところが。

ある研究によると、目でものを追うときに、人間の目は、1秒間に100度くらししか動かすことができないらしい。

ピッチャーの方を見ていて、そこから投げられたボールを目でおっていけば、だいたい100度近く動かさなければならない。
それに1秒もかかっていたら、0.5秒後に通り過ぎるボールを目で追うなんてことは、できないということになる。

さらに、目で見たもの、「見えた!」と脳が感じるまでには、0.00何秒かの時間が必要。
これでは、バッターが時速150キロメートルのボールを目で追うことは、できるはずがない。


じゃあ、バッターは、どうやってボールを打ち返しているんだろう?


・・・


朝日新聞の記事によると、「一流打者は、ボールを手元で見るために、ボールから目をはなしている。」らしい。

ボールがピッチャーの手元をはなれたその瞬間。
すでに、バッターは、ボールから目をはなしている。
じっと、ボールを見続けているというわけではないらしい。

では、いったい、どうやってボールをとらえているのか。
一流のバッターは、ボールがピッチャーの手元をはなれたときに、ボールが手元に届いたときの位置を予想し、脳の中に、イメージをつくりだしているんだって。
未来のボールの位置を予想して、バットを振っているということだ。


中心視(ちゅうしんし)と、周辺視(しゅうへんし)という言葉がある。

人間の目がものをとらえる時に、それをじっと見つめるのが、中心視。
中心視でものをとらえると、それ以外のものの動きには、なかなか気が付くことができない。

一方で、ものの周りの広いはんいを、なんとなくぼやーととらえているのが、周辺視。
そして、一流のスポーツ選手は、中心視ではなく、周辺視でものをとらえている。

プロ野球のバッターの場合、ボールをじっとみつめるのではなく、ピッチャーのひじなどを見て、ボールの動きは周辺視でとらえる。
サッカーも同じで、ボールをじっと見つめるのではなく、相手のひざなどを見て、ボールは周辺視でとらえる。
一流のスポーツ選手は、そうやって周辺視を活用しているらしい。


もうすぐ、ブラジルでオリンピックが開幕するよね。
一流選手たちが、どこをみて競技をしているのか。
そんな見方をしても、面白いかもね。

写真は、バッターがボールをとらえた瞬間。ウィキペディアより。




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