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2016年04月13日 06:00 学び~理科
豊田工業専門学校が見事に優勝~いったい何のコンテスト?
みんな、山に近いいなかのおうちに住んでいることを想像してみて。
目の前には川が流れていて、けっこうないきおいで水が流れている。
ある日、地震がおきて、おうちに電気がこなくなったよ。
停電(ていでん)だ。
電力会社の人たちは、おおいそがし。
しばらくの間、電気を送ることはむずかしそうだ。
屋根に、太陽光発電の装置でもついていればよかったんだけど、それもない。
ここはいなかで、となりのおうちに行くには、自動車で行かないといけない。
でも、自動車は、お父さんが会社にのっていってしまっている。
このまま電気がとまったままだと・・・。
せめて、スマートフォンを充電できるくらいの電気がないと、必要な連絡もとれなくなっちゃう。
おうちの中には、発電用のモーターがあって、これをくるくる回せば電気を作ることができる。
でも、ずっと回し続けるのは、ちょっと大変。
ここで、想像タイム。
なんとか、自動で電気を作ることができないかな?
なるべく体力を使わずに、よりたくさんの電気を、安定して作りたい。
どんな方法があると思う?
想像してみてね。
ヒントは・・・
こんな時こそ、自然の力をかりちゃおう。
・・・
どう?
みんな、よいアイデアはうかんだかな?
考えられるのは、風や水の力をかりること。
木や金属の板を集めて、くるくる回る羽根車を作る。
そして、そこに、発電用のモーターを取り付ける。
あとは、風か水を使って羽根車をくるくる回すことができれば、小さな発電所の完成だ。
風は強い時と弱い時があるので、水の力をかりた方が、安定して電気をつくることができそうだね。
ここで、ニュースを紹介するね。
『水路の急流逆手 豊田高専が初V』 朝日新聞
富山県南砺市(なんとし)。
2016年3月、東海地方や北陸地方の高等専門学校(こうとうせんもんがっこう)の生徒たちが集まって、コンテストが開かれた。
その名も「小水力発電アイデアコンテスト」。
小川や用水路などを流れる水の力を利用して、たくさんの電気を安定して作ることをきそうコンテストだ。
たくさんの電気を、安定して作ることができたチームが勝ち。
集まったのは、7つの高等専門学校のチーム。
そして、見事に優勝したのは・・・
我らが愛知県豊田市の、豊田工業専門学校のチームだ。
豊田工業専門学校のチームが使ったのは、流れの速い用水路。
まずは、木の板や石を使って、うまく水を取り込む。
そこからパイプをつないで、坂の下の方にむけて、水を流す。
パイプの先には、アルミ板を使って作った羽根車がセットされている。
流れてきた水が、その羽根車をくるくる回して、見事にたくさんの電気を作り出した。
すごいすごい。
豊田工業専門学校のチームのみなさん、おめでとう(^^)/
水力発電そのものは簡単なしくみだけど、たくさんの電気を安定して作るには、たくさんのアイデアが必要だ。
みんなも、夏休みの自由研究なんかで、小さな水力発電所を作ってみると、面白いと思うよ。
写真は、中国にある三峡ダム(さんきょうダム)。ウィキペディアより。
世界で一番大きな水力発電用のダムだよ。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
目の前には川が流れていて、けっこうないきおいで水が流れている。
ある日、地震がおきて、おうちに電気がこなくなったよ。
停電(ていでん)だ。
電力会社の人たちは、おおいそがし。
しばらくの間、電気を送ることはむずかしそうだ。
屋根に、太陽光発電の装置でもついていればよかったんだけど、それもない。
ここはいなかで、となりのおうちに行くには、自動車で行かないといけない。
でも、自動車は、お父さんが会社にのっていってしまっている。
このまま電気がとまったままだと・・・。
せめて、スマートフォンを充電できるくらいの電気がないと、必要な連絡もとれなくなっちゃう。
おうちの中には、発電用のモーターがあって、これをくるくる回せば電気を作ることができる。
でも、ずっと回し続けるのは、ちょっと大変。
ここで、想像タイム。
なんとか、自動で電気を作ることができないかな?
なるべく体力を使わずに、よりたくさんの電気を、安定して作りたい。
どんな方法があると思う?
想像してみてね。
ヒントは・・・
こんな時こそ、自然の力をかりちゃおう。
・・・
どう?
みんな、よいアイデアはうかんだかな?
考えられるのは、風や水の力をかりること。
木や金属の板を集めて、くるくる回る羽根車を作る。
そして、そこに、発電用のモーターを取り付ける。
あとは、風か水を使って羽根車をくるくる回すことができれば、小さな発電所の完成だ。
風は強い時と弱い時があるので、水の力をかりた方が、安定して電気をつくることができそうだね。
ここで、ニュースを紹介するね。
『水路の急流逆手 豊田高専が初V』 朝日新聞
富山県南砺市(なんとし)。
2016年3月、東海地方や北陸地方の高等専門学校(こうとうせんもんがっこう)の生徒たちが集まって、コンテストが開かれた。
その名も「小水力発電アイデアコンテスト」。
小川や用水路などを流れる水の力を利用して、たくさんの電気を安定して作ることをきそうコンテストだ。
たくさんの電気を、安定して作ることができたチームが勝ち。
集まったのは、7つの高等専門学校のチーム。
そして、見事に優勝したのは・・・
我らが愛知県豊田市の、豊田工業専門学校のチームだ。
豊田工業専門学校のチームが使ったのは、流れの速い用水路。
まずは、木の板や石を使って、うまく水を取り込む。
そこからパイプをつないで、坂の下の方にむけて、水を流す。
パイプの先には、アルミ板を使って作った羽根車がセットされている。
流れてきた水が、その羽根車をくるくる回して、見事にたくさんの電気を作り出した。
すごいすごい。
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鳥類~鳥ってどんな生き物?
爬虫類~地球の歴史を振り返ってみよう
哺乳類と魚類~クジラはどっち?
生き物~ふたつに分けると、何と何?
白と黒~シマウマのしましまもようは何のため?
絶滅したと思っていたら~100年ぶりに見つかったよ
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Posted by RAKUTO豊田校
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